2018年8月4日

吉田松陰の留魂録と郷土教育

今さらながら(?)吉田松陰にはまって本を2冊買ってみました。

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天下は天下の策あり、一国は一国の策あり、一家は一家の策あり、一人は一人の策あり。一人の策を積みて一家の策をなし、一家の策を積みて一国の策をなし、一国の策を積みて天下の策をなし候事、御努力是れ祈る。

私は吉田松陰のこの言葉が好きです。

松陰はよく「志」という言葉を使うのですが、上の言葉はつまり、「世の中を変えるためには1人1人の志が大切だ」、言い換えれば「1人1人の意識が変わることで世の中は変わる」という事を言っているのだと思います。

私は生まれて1ヶ月で岡山から山口の下関に引っ越してそれから小学校5年生が終わるまで山口にいました。

私が住んでいたのは吉田松陰が住んでいた日本海側の萩ではなく瀬戸内側で、同じ山口県とは言え吉田松陰について小学校で学んだ記憶はあまりないのですが、郷土教育とかでもっと学べてたら良かったなと思います。

↓山口の幼なじみが遊びにきた時にお土産でくれた「松蔭先生」の手ぬぐい。




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