2014年2月25日

異字同訓の漢字の使い分け

昨日だったかニュースを見ていたら文化庁が異字同訓の漢字の使い分けについて色々と見直しをしたと報道されていたので調べてみました。


すると文化庁が「異字同訓の漢字の使い分け例」の報告書を出していました。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/ijidoukun_140221.pdf


仕事をしていると、漢字変換で同じような意味なのに漢字が違うという事によく出くわします。


ニュースで例が出ていたのは「飛ぶ」と「跳ぶ」、「花火が揚がる」と「花火が上がる」などでした。


文化庁の説明によると、例えば「とぶ」は


【飛ぶ】空中を移動する。速く移動する。広まる。順序どおりでなく先に進む。鳥が空を飛ぶ。海に飛び込む。アメリカに飛ぶ。家を飛び出す。デマが飛ぶ。うわさが飛ぶ。途中を飛ばして読む。飛び級。飛び石。

【跳ぶ】地面を蹴って高く上がる。溝を跳ぶ。三段跳び。跳び上がって喜ぶ。跳びはねる*。うれしくて跳び回る。縄跳びをする。跳び箱。

* 「跳」は,常用漢字表に「とぶ」と「はねる」の二つの訓が採られているので,「跳び跳ねる」
と表記することができるが,読みやすさを考えて「跳びはねる」と表記することが多い。


とあり、「花火があがる」は


「花火があがる」は,「空中に浮かぶ」花火の様子に視点を置いて「揚」を当てるが,「空高く
上がっていく(高い方に動く)」花火の様子に視点を置いた場合には「上」を当てることが多い。(これはTVでは基本的にどちらを使ってもいいと言っていました。)


とあります。


なんだか面白そうだし勉強になりそうなので印刷して後でじっくり見ようかなと思っています。


そう言えば、先日父がTVを見ていたのに何も言わずにチャンネルを変えた甥っ子に対して、「人を尊重しなきゃ駄目だよ」と言ったら「尊重って何?」と聞かれて言葉に詰まりました・・・と言うか答えられなかった。ちょっと自己嫌悪。えらそーな事を言っておいて意味を答えられないなんて。


後で調べたら「尊いものとして大切に扱うこと」なんて意味がありましたが、「尊いって何?」と言われたらまた「うぅッ」と言葉に詰まりそう・・・。


はー、言葉って大変(笑)。テレパシーか何かで「こんな感じ~」と言葉なしに伝えれたらどんなに楽か。




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2 件のコメント:

  1. 異字同訓って難しいよね。私もたまにメール書いてて、変換候補をどれ選ぶか悩むときがあって、そんなときは変換候補の吹き出しマークをチェックしてどれが一番コンテキストにあてはまるか見てる。

    「尊重する」、、私だったら、うーん、「自分のやりたいことだけじゃなくて、ほかの人がやりたいとか、してほしいと思ってることは何だろう考えてあげることだよ」って言うかな~?

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    1. ちりさん、そうそう、私もそうしてる。でも結構それでも悩む時がよくある。おー!辞書的な意味も大切だけど自分なりの考えを伝える事は大切だね-(それすら思い浮かばない私って・・・汗)

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