2024年3月29日

特に変わったことはないけど充実した休日でした

今日の午前中は東京は大荒れのお天気でした。


午後からは晴れるとの予報でしたが、11時から美容院の予約を入れていたので意を決して出かけました。と言ってもうちから歩いて数分の所なのですが。ところが住宅街~細い小径を通るルートなので、意外と風雨が凌げてほとんど濡れずに行けました。帰りも全然大丈夫でした。よかった!


担当の美容師さんは同年代の男性ですが、いつも話が弾みます。


普段は大体土地のことや地理の話をします🤣。ブラタモリとかああいう系。どこどこは埋め立て地だから住むには良くないとか、土地の起伏の話だったり地層の話だったり(笑)。私もその分野の話がすごく好きなので聞くのも話すのも楽しいです。


ところが今回は全然別の話でした。なんと美容師さんなのに飲食のお店を出すのだとか。その経緯から始まって、店舗の契約や工事の話やら食材・飲料の卸の話、器の話から、お金の話、どうやったら赤字なく利益を出していけるかなどなど。大変そうだけどお話しされていて楽しそうでした。


私も、特に何のお店って決まったものなく小さいころから自分のお店を持つってどこか憧れがあったけど、↑の諸々の話を聞いたら面倒くさすぎて自分には無理だぁと思いました(笑)。少なくとも飲食は無理だ。食はおいしさと健康によいかは求めるけどお洒落とかはあんまり求めないタイプだし(笑)。


などなど、いろいろ想像する機会と刺激をもらえました。いくつになっても挑戦するヴァイタリティがあるっていいですね。


今日も仕事がなかったので、衣替え作業をした後、動画を見ながら読みたい本を検索したり本にブックカバーをかけたり先日買った手帳術やノート術の本をぱらぱらっと読んだりしてのんびり過ごしました。




こんなに買っちゃったもんで……(笑)。長澤まさみかわいい🥰。人の綺麗なノートは見るの好きだけど全然真似できず、自分のノートはなぐり書きレベルです😅




ちなみにこの間いっぱい買った本。地理の本いっぱい(笑)



かわいくてお気に入りのブックカバーたち。赤いのはCreemaで買った倉敷帆布のもの。左のものと下に敷いてあるのはちょっと分厚い紙なのですが、神戸の異人館のショップで買ったもの。柄が素敵。


中身は今読んでいる本。右のラフィカディオ・ハーンの本は通勤のおともでした。




本をいろいろ検索していて気になった本↓。




頭のぼーっとしたのもだいぶ解消されてきたので、明日は試験勉強します!


まだ使えるので置いてある古いほうのプリンターの調子が良かったので、科目ごとの過去問の残りを全部印刷しました。


どどーん!



こんな分厚さです😂。一応3分の1ほどはやり終えたのですが計算方法とかもう忘れちゃったし、まだ残りがたくさんあります。5月に無事試験を受けることができるのでしょうか……。


今日はのんびりして服もすっきり、やりたいこともできたせいか、やけに充実感のある1日でした。

2024年3月28日

久々に仕事がない1日でした

出勤の仕事が水曜日まで長引き、今日はようやく家でのんびりしました。午後からはギターでしたが。


いろいろやることがあるのだけれど、疲れて頭が働かず1日ぼーっとしてしまいました。11日からほとんど休まず週末もフルで仕事をしていたので仕方ないとは言え、やりたいことはあるのにもどかしい……。


5月に受ける試験の勉強もまだ半分しか進んでいないので今月中になんとか一気にやって、4月はひたすら過去10年の過去問を解きたいです。


昨日、出勤の仕事から帰ってポストを開けると校正会社(出勤している所)から支払い明細所が届いていました。


今回は雑誌の仕事のほかに書籍も数冊やったので結構頑張ったな~と思っていましたが、過去最高額でした🥰。嬉しい。


また、今回の出勤の際に、先月担当した本の著者さんからのフィードバックを頂き感謝されていたと言われて嬉しかったです。やっぱり著者さん本人からお礼を言われるのは嬉しいですね。そのほかにも先日初校から3校までやらせてもらった本がその本のジャンルのベストセラー1位になっていました👏


いろいろ嬉しいことが続いて多少の疲れも吹き飛びます。そうそう、還付金も入金されていました😍。ちょっとしばらく仕事せずにゆっくりしたいなぁと思ったり……でもまた新たな仕事が来るといいなと思います。


ちょっと前に、大家さんがアパートの敷地内にできていたデコぽんをくれました。すごく美味しかったです。また欲しい…。柿の木もあるので秋は柿もくれます。果物好きなのでありがたいです。


お天気が悪く肌寒い日が続きますが、寒くても空気はもうすっかり春な感じがします。今日はギター教室の近くの桜(ソメイヨシノではないっぽいけど)も咲いていたし、うちの近くのお寺の桜も咲いていました。


早くお天気が良くなるといいですね~。

2024年3月24日

【令和6年・鑑賞記録】辻井伸行×三浦文彰 究極の協奏曲コンサート

金曜日の立川でのコンサート、とても良かったです。誘ってあげた友達もとても感激していて良かった😊



読売日本交響楽団の演奏もとても素晴らしかったし、三浦さん、辻井さんどちらの演奏も若さと成熟さどちらも感じられてじわーっと温かい気持ちにさせてもらえる演奏でした。


辻井さんの演奏はCDを持っていたり動画でも見たことがあったけれど、三浦さんのことはあまり知りませんでしたが、バイオリンの演奏素晴らしかったです。また演奏を聴きに行きたいし、今回演奏したチャイコフスキーのバイオリン協奏曲とメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を収録したCDを出しているようなのでほしい。メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲すごく好きなんです。



アンコールは自身が立川のために作曲した曲を辻井さんが演奏し、その後辻井さんと三浦さんがデュオでモンティのチャルダーシュ。辻井さんが三浦さんの腕を持って2人で歩いている姿はちょっぴり微笑ましかったです。


何度も共演していたりCDも一緒に出しているようです。



バイオリンの三浦さんは指揮者としても積極的に活動されているようで、辻井さんと指揮者、ピアニストとして共演している動画もありました。この演奏も素晴らしい~。指揮する姿も素敵です(ちょっと甥っ子に似ているのでついつい可愛いと思ってしまう笑)。ベートーベンのピアノ協奏曲もいいですね~🥰




しかし仕事を早く切り上げて出てきたので、その分のしわ寄せが週末に…。別の仕事もあるのでまた休む暇もない感じですが、月曜日で出勤関連の仕事は終わりなのであと少しがんばります。


2024年3月23日

今さらながら「ウィーン交響楽団」と「ウィーンフィル」は違うことを知りました・・・

先週行ったコンサート、ウィーンフィルだと書いていましたが、ウィーン交響楽団はウィーン・フィルハーモニーではなく、ウィーン・シンフォニーだった😮

知恵袋 ウィーン交響楽団が来日しますが、ウィーンフィルとの違いは?


いや、申し訳ないけれど、ランキング上位の割にイマイチだと思っていたのですが、納得しました。ウィーンフィルは今度来る「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」だったのですね。なるほどチケットの値段が先日のと全然違うわけです。


前回のライプツィヒのほうが上手いなと思った私の耳はあながち間違いではなかったようです💦


上位なのにあまり上手に聞こえなかったのはなぜかとモヤモヤしていてちょっと調べてみたら、全く関係のない楽団だということを知りました。ウィーンもいろいろなのね…😂


↓こちらが正真正銘のウィーンフィル。


今回はあんまりそそられない曲目なので、また次回来日する時にいい曲でお手頃なお値段だったら見に行きたいなと思います。


2024年3月18日

【令和6年・鑑賞記録】ウィーン交響楽団/オメル・メイール・ヴェルバー(指揮)/河村尚子(p)

先週の水曜日、ウィーンフィルのコンサートに行ってきました。



率直な感想としては、ちょっと期待しすぎてたかも…でした。珍しくあんまり感動がなく終わってしまいました…💦


個人的には前回のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のほうが、音も技術も繊細な感じがして好きでした。ただ今回は交響楽団なので人数も多めだし、何より、昔からなんとなく思っていたのですが、、、ブラームス、あんまり好きじゃないんです。感動がなかったのはそれも理由なのかも。


あと、席もあまり良くなかったのかもしれません。最初はピアノの音がくぐもって聞こえているので、女性ピアニストの方でやはり男性ピアニストと比べると力強さがないし最近チョ・ソンジンばかり聞いていたのでやっぱりタッチに煌めきがないな…と感じていたのですが、オーケストラの音もずっとすごくこもった感じに聞こえていました。


曲については、ブラームスのピアノ協奏曲も馴染みがあまりなかったので面白みに欠けました。2曲目のブラームスの交響曲は出だしで、あ、これは「のだめカンタービレ」でやってた曲だと思って少しウキッとしましたが、やはりあまり感動なく…。そこで自分がブラームスが好きではないというのをはっきり悟りました😅





ピアノ協奏曲ではいなかったトロンボーンが2曲目の交響曲では3人いたのですが、待てど暮らせど全然演奏する様子がない。3人の様子が気になって気になってそればっかり見てしまいました。そうしたら、最後の最後、↑ののだめの動画の部分でようやくトロンボーンの出番が!本当に50分近い演奏の最後の最後に5分あるかないかくらいでした(私が見逃しているかもしれないけれど)。


今日カラヤンのほうを聴いてみたら途中で演奏している部分がありました。そう言えば最終章ではところどころ演奏していたことを思い出しました。でも数小節レベル😂


演奏を聴けばやはりトロンボーンの音が華やかさと重厚感があっていいかなと思うのですが、ブラームスよ、、、さすがにこんなに待たせてトロンボーンがかわいそうじゃないかと心底思いました(笑)。


あとはコントラバスがあそこまで激しく演奏するのもなかなか見たことがなかったので迫力ありました(カラヤンの動画の最後の10分あたりはおすすめです)。


最後の部分は圧巻ですが、とにかく途中が長くて…💦ブラームスは、有名な旋律の部分だけ聴けば十分かなと思っちゃいました。


オーケストラのアンコール曲は、昔ピアノでやったブラームスのハンガリー舞曲5番とシュトラウスIIのピッチカート・ポルカだったので楽しめました。


当日頂いた今後の公演予定のビラを見ていたら、またまた気になるコンサートがいくつかありました。



前回聴いたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートで指揮をしていた、アンドリス・ネルソンスが今度はウィーンフィル管弦楽団と演奏するコンサート。こちらは管弦楽団なので交響楽団とはまた違うのかもと思い行きたいとは思うのですが、チケットが高すぎ!ショスターコヴィチもドボルザークも好きなほうの作曲家ではありますが、また他の機会にウィーンフィル管弦楽団の演奏を聴きたいと思います。




プラハ放送交響楽団も気になります。スメタナやドボルザークといった地元チェコの作曲家の有名曲が演奏されるようなので、ちょっと考え中。


今週の金曜日は立川市でこちらのコンサートです。どちらの曲もとても有名な曲で、私も大好きな曲なので楽しみです。









2024年3月13日

【読了(マンガ)】うみべのストーブ 大白小蟹短編集

今日も出勤の予定でしたが、急遽在宅作業になりました。今晩はウィーンフィルのコンサートの予定なのでその前に会社にできたゲラを持っていく予定。ウィーンフィルのコンサート楽しみ💕


「2024このマンガがすごい」オンナ編第1位の漫画「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」が気になってKindleで購入。お昼ご飯を食べながら読みましたが、読んでいてつつーっと涙(と鼻水)が流れました。

期待の新鋭、大白小蟹(おおしろこがに)・初単行本。生活から生まれた絵とことばが織りなす、珠玉の7篇。 
俵 万智
「小蟹さんの澄んだ心の目。そのまなざしを借りて私たちは、忘れそうなほど小さくて、でもとても大切な何かを見つめなおす。たしかに降ってきたけれど、とっておけない雪のように。」
雪のように静か。冬の朝のように新鮮。
自分の気持ちに触れることができるのは、こんな時かもしれない。Amazonより 

収録された7作品は、どれもファンタジー要素多めで静かな雰囲気や流れなんだけど心にぐーーーっと来るお話で、澄んだ気持ちになったようなでもどこか霞がかかった夢の中にいるような幻想的な読了感でした。


世界観的には新井素子さんの短編小説に似てるかも。でも新井素子さんよりももっと繊細な感じというか世界観。新井素子さんの短編小説、好きなんです。↓好きな短編集。ククッと笑える作品から心がじわーんと来るお話まで揃っていて楽しめます。



話は「うみべのストーブ」に戻り…私は「雪子の夏」が好きでしたが、その他のお話もとても良かったです。

●「雪子の夏」

トラックドライバーの千夏が雪の日に出会った、雪女の雪子。夏のあいだは消えてしまうという雪子に夏を見せてあげたい。忘れられない夏の物語。

「誰もあたしのことを 思い出してくれなくなったら こんなぼんやりしたまま 永遠に消えちゃうの?」


この動画の解説も参考になります。



2024年3月10日

【読了】あのこは貴族

明日からまた数日ムック本の校正のお手伝いで出勤です。来週はいつもの雑誌の仕事で出勤なのでしばらく出勤が続きます。


小説は続けて読めないと言いつつ、今日はポカポカして小説の物語の世界に入り込みたい気分だったので、「あのこは貴族」を読みました。


ストーリー自体は映画とほとんど同じでしたが、最後だけちょっと違ったような気がします(私の記憶違いでなければ)。美紀がどこに住んでいるかは結構大事な部分だと思うのですが、、、

地方生まれの美紀と東京生まれの華子。
アラサー女子たちの葛藤と成長を描く、山内マリコの傑作長編!

「苦労してないって、人としてダメですよね」――東京生まれの箱入り娘、華子。
「自分は、彼らの世界からあまりにも遠い、辺鄙な場所に生まれ、ただわけもわからず上京してきた、愚かでなにも持たない、まったくの部外者なのだ」――地方生まれ東京在住OL、美紀。

東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。
名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。
一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。
猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。
32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中。
境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女。
同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が拓けて――。

結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描く、渾身の長編小説。(集英社HPより)

東京と地方、フェミニズム、階級社会、結婚、家族、自由などなど、それぞれの登場人物の人生のストーリーの中に様々なテーマが織り込まれていて、淡々とした話の流れだったけれどおもしろかったです。


共感できる部分もあればそこは私にはよく分からないなという部分もあり、読んでいて緩急もある感じでした。でも、正直どの登場人物にも感情移入はできなかったです😂。美紀ももちろん華子も、華子の友達の相楽さんにも、幸一郎にも。。。


私は社会人になってから東京に出てきたのですが、田舎から大都会東京の大学に進学していたらどんなことを思って過ごしただろうな~とふと思いました。たぶん大変だっただろうなぁ、東京デビューとかできないタイプだっただろうなぁ(笑)。



2024年3月9日

本をまとめ買い&その他もろもろ

今日は楽天とAmazon合わせて1万5千円分ぐらい、本をまとめ買いしてしまいました😂


特に読みたい本があったわけではなく、暖かくなってきたので東京散歩にでも出かけたいなと思ってAmazonと読書メーターで「東京散歩」と検索したらいろいろな本が出てきて、そこから数冊購入。


本は楽天ブックスで買うことが多いです。ポイントがたまりやすいですよね。今日も楽天では1万2千円分ぐらい買ったのですが、ポイントが5.5倍とかだったので1300ポイント付きました。残りはAmazonで中古を。


東京散歩のほかに、ノートや手帳のビジュアルブックも数冊中古を購入。


SNSで投稿されている写真にはかわいいイラストやシールやハンコでデコったお洒落な手帳やノートが多いですね(女性のSNSでは)。自分は面倒くさがりだし絵も下手なので、かわいくていいなと思ってこういう手の込んだことをちょっと真似しても続かず、結局ずっと日記もノートもスケジュール帳も文字オンリーですが、人のノートや手帳の雑誌の特集などを見るのは結構楽しくてついつい見ちゃいます。


インスタやYoutubeでいちいち見るのが面倒なのでSNSで投稿された写真がムック本になっていたりするとありがたいです。


あとは実用本を何冊か。


話は変わり、少し前にテレビ番組の仕事をしたのですが、Xでその番組が今夜放送されると知ったので見てみようと思っています。普段テレビを全く見ないのでケーブルも繋いでないしリモコンもどこにしまったのか分からなくてあたふたしました。


またまた話は変わり、ボサノバの発表会も終わり、また新しい曲を練習し始めました。大好きなNoel Rosaの曲です。




番外編:ブラジルの天才ギタリスト、
Ymandu Costaの演奏もかっこいい。

Noel Rosaは27歳で亡くなるまでに
膨大な数の曲を残したブラジルの偉大な音楽家。
↓はとても好きな曲。
発表会でやりたい曲候補に出したらバラードは歌が難しいと言われ
却下されました(涙)



おまけ:久々に業務スーパーに行ったらお気に入りのお菓子発見!
ない時もあるのでチョコ、バニラ、ストロベリーの3種類買ってしまいました。
マリーのビスケットにチョコをサンドしたみたいで美味しいです。
スペインのお菓子みたいです。


今このパッケージを見て思ったけど、この写真嘘です(笑)。
チョコは真ん中にあるだけではみ出てません!


2024年3月6日

【読了】プロジェクト・ヘイル・メアリー下

読み終えました!

人類の希望は、遥か11.9光年の彼方――。たったひとりの冴えた相棒と、謎の解明に挑む!2021年アメリカでの発売以来、NYタイムズをはじめ様々なベストセラー・リストに挙がり、ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行中の、ファースト・コンタクトSFの新たな金字塔。(Amazonより)

素人が翻訳云々を言って申し訳ありませんでした🙇。思う存分入り込ませていただきました。素晴らしい翻訳でした。


もう後半からは心臓はバクバク、目頭は熱くなるで、なんと言ったらいいか…本当に胸アツでした。


ねたばれしたくないので余計なことは書きませんが、最後の章になったとき私は校正者として真っ先に思ったのは「誤植??」でした。読み進めると誤植ではないようだと分かりましたが。


次々と浮かび上がってくる問題の状況設定など、作者の方はどうやったらそんなアイデアを思いつくのか…驚きの連続でした。


Amazonのレビューが上下合わせて1万もあってびっくりです。本当に人気なんですね。


映画は今年から撮影開始のようなので公開はだいぶ先になりそうですが、そちらも楽しみです。またいつかもう1回じっくり読み直したいです。


ただ最後にちょっと言うと、著者がアメリカ人なので当たり前ですがストーリー展開(設定?あんまりうまく言語化できませんが)がアメリカ的だなと感じました。


岡田斗司夫さんが、学生時代に入っていたSF研究会か何かの中にいるSF小説マニアの人たちは、SF小説好きが高じて外国のSF小説を原語で読んでいた…云々という話をされていて、その時にロシアのSF小説の話をされていたような気がして、ロシアのSF小説も結構あるんだなと思った記憶があります。


なので今度、ロシアのSF小説も探して読んでみたいと思いました。まずはロシア文学を…ということで、次は「カラマーゾフの兄弟」の続きを少しずつ読んでいきたいと思います。


今回のようなドキドキハラハラな展開が多めの小説だと心臓に良くないですね💦。結構疲れました😂。小説はその世界に入り込む分、読み終えて現実世界に戻ったときに時差ボケみたいな感覚に襲われます。なので私は小説は次々と読んでいけないです。


次は実用書的な本と「カラマーゾフの兄弟」を同時並行で読みたいと思います。

【自分メモ】そろばんがやりたくなった話

ブラジルポルトガル語の音に耳を慣らすために毎日BBC News Brasilを聞いています。10分前後の短い動画なので続けやすいです。


昨日か一昨日アップされた動画は日本のGDPがドイツに抜かれ第4位になったニュースでした。


右側のおすすめ動画の中に、とても興味深い動画があったので見てみたら胸が高まりました!日本のそろばん教育のお話です。



す…すごい…
(日本語のインタビューが多いので内容がよく分かります。)


私も小学校2年生か3年生の時から中学何年生ぐらいまでそろばんを習っていて、何段までいったか忘れましたが、一応段位を持っています。


そろばん教室では、実際にそろばんを使っての計算と、そろばんを使っているように指を動かしながらそろばんなしで計算する暗算を習います。


これが右脳教育にいいというのは、この動画を見たら理屈抜きでも一目瞭然な感じがします。


私も今でも3桁±3桁の足し算引き算や2桁×2桁ぐらいまでのかけ算ならなんとか頭の中で暗算できます(さすがに指を動かすのは恥ずかしいので頭の中で指を動かしているイメージでやっています)。


でもさすがに暗算能力が年々衰えてきて😂、今やっている試験勉強では特に足し算引き算も多いのですが、間違うことが多くなってきました。。。まぁ、今回の試験では60進法の計算なので実際に筆算の式を書かないと分かりにくい部分もあるのですが。


それより、フラッシュ暗算の画面が切り替わるスピードよっ!!!計算能力もさることながら、驚異的な動体視力を持っている子供たちですね。そして読み上げ算の時の先生の読み上げスピードもすごい!!!


ちなみに、動画で子供たちが持っている左上にポチがついたそろばん。あれ子供の頃憧れていて欲しかったんです。あれするとすぐご破算(ごわさん:そろばんで、珠を全部払って前にした計算をこわし、新しい計算のできる状態にすること)できるんですよ。あれがないと、毎回そろばんを縦に振って珠を戻し、上の段の珠をびーっとを左から右に指で弾いていかなければご破算できないんです。


や…やばいです。この動画を見たら無性にそろばんがやりたくなってきました🤣🤣🤣


「大人のそろばん教室」って検索したらオンライン教室もあるようで、むずむずします(笑)


別に教室に通わなくても自分でできるし、ぼけ防止にもいいかもしれない。実家に当時使っていたそろばんがまだあるかもしれないので探してみます!


ちなみに、昔から言われていますが、指を動かすことはぼけ防止にとてもいいそうです。ピアノなんかも昔からぼけ防止にいいというのをよく聞きます。


最近は会社でパソコンを使う人も多いので、そういう人は指を動かす機会がほぼ毎日あるのではないでしょうか。


私の祖父も、ぼけ防止にいいと言ってワープロ(懐かしい!)を買っていろいろな文章を打っていました。


70いくつで亡くなったのでまだぼけるような年ではなかったのかもしれませんが、死ぬまでしゃきっとしていました。


私も、ピアノにそろばん、今は文字起こしにギターにと、指を使いまくっているのでぼけないかもしれない…


話が飛びましたが、教室に通うのはひとまず保留案件としておいて(笑)自分でやってみようかな…


ひとまず今度帰ったら実家で昔使っていたそろばんを探してみたいと思います。

2024年3月5日

【雑記】確定申告でお世話になり続けている書籍&青色申告ソフト

無事…でもなかったけれど、なんとか確定申告を昨晩終えました😅


いつもは1~2日丸々時間を取って確定申告に集中するのですが、今回は仕事の締め切りが複数あったので細切れにやっていました。が、このやり方では逆に疲れたり、早く終わらせたいという焦燥感に駆られてストレスでした。


取引先が複数あって、それぞれに明細所の形式が違うので入力ミスが多く、集計表の数字がマイナスになったり合わなかったりで、なかなか手こずりました。なんとか終わってほっとしています。


フリーランスになって2年目あたり(1年目は白色申告だったので)からずっとお世話になっている書籍があるのですが、書籍を買ったのはその時だけで、あとは専用のWebページで毎年その年度用の青色申告ソフトを購入しています(1300円ちょっと)。




ソフトと言ってもエクセルなので使いやすいし、このソフトで印刷できる集計表が確定申告の表と同じ仕様になっているので、確定申告のHP上でこの表を見ながら数字を入力するだけです。


このソフトに入力する時は結構手間もかかりますが、入力が終わりさえすれば確定申告の書類作成自体はすぐ終わります。今回も3~4日夜中までかかって売り上げや経費を入力したのに、昨晩確定申告HPで作業してフォームを送信したのにかかったのは1時間弱!あっけなく終わってしまいました。


この本を買ってからもう十数年経っているし税制などもいろいろ変わっているので本を買い換えようかなと思って見てみたら、昨年で書籍の出版が終了していました。残念。


もしこのソフトを使いたいという方がいたら、ソフトだけでは分かりにくいのでどの年度でもいいので中古でこの本を買っておかれることをおすすめします。


メールアドレスを登録して会員になっていて必要な時に確定申告や税制度改定の情報などのメルマガも送ってくれるので、とてもありがたいです。これからも毎年ソフトを購入して今持っている書籍を参考にしながら確定申告をしたいと思います。


確定申告も終わって今やっている案件も木曜締め切りなので、金曜日は何もせずにのんびり過ごしたいです。さすがにちょっといろいろ続いていたので疲れています。


来週はウィーンフィルのコンサート@サントリーホール、再来週は出勤がありますが金曜日は辻井伸行×三浦文彰(バイオリン)コンサート@国立のチケットを前々から購入していたので、早引きして出かけます。


来週のコンサートも楽しみですが、再来週のコンサートはチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲&ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番という、大好きな2曲なのでとっても楽しみ💕


6月にあるチョ・ソンジンのソロリサイタルのチケットも名古屋、東京両方取ってしまいました🤣。


実はしばらく前から耳を良くしようと思って、自然の音(風とか鳥の鳴き声とか)に耳を澄ましたり小さな音を聞き取ろうと意識しています。クラシック音楽のコンサートに行くのはそのトレーニングの1つ。年を取れば耳も遠くなっていくかもしれないけれど、良い音をたくさん聴いてできるだけ耳を鍛えていきたいです(ギターとか語学のためにも)。

2024年3月3日

【雑記】確定申告、桜の話など

納期に少し余裕がある案件が続いていて仕事がのんびりペースになっているため、重い腰を上げて確定申告作業を始めました。


うぅ…面倒くさい。去年の還付金振込のお知らせはがきを見たら、去年はだいぶ早く確定申告を済ませていて3月10日ごろには還付金が入金されていたようです。去年は還付金が結構あったけど今年はどうでしょうか。


まだ気温は低めですが、お天気の日は陽射しがポカポカして気持ちいいのでお散歩に出かけたい今日このごろです。


今年は暖冬だったから桜が咲くのも早いのかな??


地元が桜で有名な町で(いろいろな施設の名称が桜がらみなくらい町が桜をPRしている)、ある時から町中どこもかしこも桜だらけになってしまいました。


車で走っていると本当にどこもかしこもピンク。桜を見て感動よりどこもかしこも桜餅だ~と思うぐらい(笑)。何度も書いていますが、本当に「どこもかしこも」です。。。県外からもたくさんの花見客が来ます。お近くの方は是非一度訪れてみてください。⏩ココ


ついでに山の道も道路脇に桜が植えられていて桜だらけです。山の緑の中に1本だけ咲いている山桜は好きなのですが、桜並木はちょっとうんざり。。。


そして気がついたら、家の前の川の向こう側が散歩道に整備されていて、そこも桜並木になっていました。昔はそうでもなかったのに、本当に気がついたら町中桜だらけになっていました。


高校生の時は桜土手を通って駅まで自転車で通っていたし、もうそんなに桜に感動しなくなってしまっています。個人的には桜より梅が好きで、桜なら葉桜のほうが好きです。


東京では誘われたらお花見にも出かけるけれど、座ってのお花見もあまり好きではないので自分から率先してお花見に行くことはほとんどないです。


桜はいつもギター教室近くに綺麗な所があり、帰りに1駅歩いて眺めるぐらい。それで十分です。


お散歩に行きたいけれど、お花見客が多くなる前にぶらぶらしたいなと思います。


いつも11時ごろから仕事を始めるのですが最近日中眠気がひどくて仕事に集中できないので、朝8時過ぎから始めて早めに終わらせるようにしています。


今日も8時半ごろから始めたので一休み中の単なる雑談でした。

2024年3月1日

【読了】プロジェクト・ヘイル・メアリー上

翻訳が~とグチグチ言っていましたが、上巻読み終えました。


途中からどんどんおもしろくなっていき、異星人(異性体?)が出てきたあたりから、上巻の帯にある岡田斗司夫さんのコメントのように「胸アツ」な展開になってきました。続きが楽しみです。


プロジェクト・ヘイル・メアリー上
地球上の全生命滅亡まで30年……。
全地球規模のプロジェクトが始動した!
グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。
『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。(Amazonより)

 

早川書房のnoteには作家の方SF翻訳者の方の書評もありました。

映画化も決まっているみたいですね。⏩WEEKEND CINEMA記事