2024年2月28日
【自分メモ】たまごアレルギーの症状に効く漢方を実験中(①だるさに葛根湯または補中益気湯?)
【東京散歩】阿佐ヶ谷神明宮(杉並区阿佐谷)
2024年2月27日
最近買った本・読んでいる本
ここ3、4日ひたすら白黒写真を見ているからか、目が霞んで霞んでしかたありません😂。白黒写真って見ていると実はすごく疲れるのかもしれません。しかもなんだかイライラしてきます。不思議😶。
あと20ページほどなのですが全然集中できないので、休憩がてら最近買った本や読んでいる本を紹介。
校正の研修の時に読んだ岡本太郎の本(何の本だか忘れた)を通じて、岡本太郎が芸術家だけでなく民俗学者的な顔を持っていることを知り、どうしても読みたかった本が下記の3冊。
この翻訳は、私の読むリズムに合っていてとても読みやすくすいすい読み進めることができます。なにも引っかかりがない感じ。イライラしないどころか、語彙は外国的な部分もありますが普通に日本の小説を読んでいるのと同じ感覚でいられます。簡単に言えば、読んでいて疲れない。
翻訳本でこんなに読みやすいと思えるのは初めてな気がしますが、今まで読んでいる感じとして、英語でもイギリスの本はまだマシな気もしますが、アメリカの本を翻訳したものは本当にいいと思えるものに出会ったことがないです。
それに対してヨーロッパ言語の翻訳者さんの文章は読みやすい。
ごめんなさい、自分のことは棚に上げての話ですが、アメリカ英語を翻訳される方の文章はどうしても実務的な文章になっていたり文章の洗練さに欠ける気がします。
これは英和辞書がたくさんありすぎる影響もあるのかなとずっと思っています。ヨーロッパ言語の辞書はやっぱり少ないですから、自分で意味をよくよく吟味したり噛み砕いたりする必要がどうしても出てきて訳も味のあるものになったりしますが、英語はどうしてもありきたりな訳しかない印象。
というのは勝手な考えですが、それはともかくこの「カラマーゾフの兄弟」は4巻まで読み切れそうなほど読みやすく、話もすっと頭に入ってきます。
クラシック音楽はロシアの音楽が好きなので文学も読みたいと思いつつも、ドストエフスキーやトルストイなんかは長いから避けていたのですが、今年は日本の文学も含めいろいろと昔からの名作も読んでいきたいと思います。
2024年2月25日
【令和6年・観賞記録】DVD『黒いオルフェ』
毎年ボサノバの発表会では先生がテーマを決めてそれに関連する衣装やら小道具を皆それぞれに準備するのですが、今回のテーマは「カーニバル」でした。
いろいろ悩んだ末、私はリオのカーニバルの衣装によく使われている羽根のことしか思い浮かばず、羽根のピアスにしました。
あと、自分が演奏する曲を作曲した「ヴィニシウス・ヂ・モライス」の戯曲をもとに、カーニバルの準備~カーニバル後の朝を描いた有名な映画「黒いオルフェ」を紹介しようと思って、DVDがメルカリで安く売っていたので買って見ました。Amazonprimeでは400円で見れるようです。
この映画自体は知っていたけど、実は見たのは初めてですが、すごく良かった!サンバのリズム、踊り、音楽、リオの風景などなど、心ときめく映画でした。
ヴィニシウスの戯曲自体はギリシャ神話をモチーフに、リオの貧民街(ファヴェーラ)に住む黒人の人々のカーニバルの様子を描いた物語だそうですが、映画ではギリシャ神話のことはあまり色濃く描かれておらず、どちらかというと「悲恋」が強調されたラブストーリーでした。
しかし、ブラジル、、、恋の進み方が早い早い(笑)。そして最後の悲劇的結末からそのシーンっっ!?みたいな。ギターの先生がいつぞや言っていましたが、ブラジルでは怒ったり悲しいことも笑っていればOKみたいな空気があって、そういう歌も多いみたいです。旦那に怒っている奥さんが明るい歌で愚痴を語るみたいな(笑)。黒いオルフェのラストシーンもそのような感じでした。
ジョアン・ジルベルトが歌う有名な曲「A Felicidade」(作詞ヴィニシウス・ヂ・モライス、作曲アントニオ・カルロス・ジョビン)のオープニングも良い。
あとは確定申告
2024年2月12日
戦略的(?)練習(ギター弾き語り)
👇素敵なリオの風景も出てくるので是非見てください。
2024年2月11日
【読了】[新装版]日本の宗教 自然道がつくる神道・仏教
眠気に勝てないのでひとまず記録のみ。
日本が豊かな歴史と文化を育んできた最大の要因は「自然」を「神」とした宗教観にある!なぜ日本人は「自然」を「神」と呼んだのか、『古事記』と『旧訳聖書』の決定的な違いは何かなど、比較文化の視点から日本人の宗教意識を解き明かす。育鵬社HPより
2024年2月10日
春めいてきた旧暦のお正月
木曜日で一旦仕事が落ち着いて、昨日は気が抜けて(1か月ぐらいほぼ休みなく働いていたので)ぼーっと過ごしました。
今日は軽めの仕事をぼちぼちしながらも、1日ぼんやり過ごして、夜はギターの発表会のリハーサルです。
さて、今日は旧暦のお正月です🎍。
これで晴れて(?)正真正銘令和6年辰年に入りました(って別に特に辰年に思い入れがあるわけではありませんが)。
節分・立春も過ぎて、まだまだ風が冷たい日もあるものの、なんだか空気が春めいてきた気がします。
そして今日から↓の手帳も新しいものに。
やっぱり春が近づいてくるとなんだか心がうきうきします。
先日ちょっと出かけたら近所で梅の花が咲いていました。どちらかというと桜より梅のほうが好きなので、今頃の季節は梅の花を見るだけで本当に心がうきうきします。
来週は出勤で、その次の週は発表会もあり忙しいですが、月末ぐらいにまた杉並区の大宮八幡宮に行きたいです。梅がすごくきれいな神社です。
↓これは2年前。これは梅?桃?違いが分からん😂
↓実家の庭の梅も咲き始めたよう
今年も明るく楽しく過ごせる1年になりますように…。
2024年2月7日
変な夢を見た
休憩中~。
夢をよく見るほうで朝起きた時に内容を覚えていることが多く、日によっては2、3個夢を見ることもあります。すごく昔に見た夢もいくつか未だに覚えていたり。
この間は野球の大谷君と行きつけの酒屋が同じだったことでよく会うようになり、梅酒をもらったという夢を見ました🤣
今朝は久々に変な夢を見ました。覚えている夢は2つ。
メインの夢で、私は、「自分は納豆菌」だと思っていました🤣🤣🤣
ていうか、見た目は普通に人が出てくるファンタジーの物語なのですが、なぜか「納豆菌の世界」という意識か感覚があったんです。
私は幼い頃にある土地を追われ、山間の小さな集落でおじいさんおばあさんに育てられ中学生ぐらいまでそこにいましたが、またなぜかその集落を追われ、集落にある川にかかっている大きめの橋を渡って山に入っていきます。
山の道を歩き続けながら、旅?を続け、住めそうな場所を探して飛び回っていました。なんか「納豆菌の妖精」とか「納豆菌の魔法使い」的な感じ🤣🤣
山を歩き回っているうちに、頭の中に女の人の声というか意識が入りこむようになって、途中で、もしかしたらこれはお母さん(今のじゃなくて、納豆菌の自分の笑)かもしれない…
というところまでは覚えているのですが、その続きは全く別のストーリーになっていました。
次は、バスか何かの中で女優の山口智子さんと話してどこかへ向かっているのですが、なぜか2人とも高校生のような制服を着ています。私は自分の通った高校の制服を着て、山口智子さんに、「これ○○高校の時の制服なの」とか話しています。
その後続きがあったのですが、ちょっと飛んで、なぜかお寺か神社みたいな小さい囲われたところにいて、友達と喋っていたところ、門のほうに神社巡りか何かをしている女性がいて「ここはなんか雰囲気違うー!納豆の気が感じられる!」とか言ってるんですよ。ここでも納豆🤣🤣
で、私は、全く知らない人でしたが近づいていって、「そうなんですよ!ここ、納豆の気がすごいんですよ!」とかって話しかけていました🤣🤣
で、その後もまだ続きを覚えているのですが、こんな感じで結構頻繁に夢を見ては朝その内容を覚えているのです。
そういえば数週間前は、人が縦真っ二つにチェーンソーで切られるという恐ろしい夢も見ました。怖いんだけど切り口がどうなってるかちょっと見たくて、目をうっすら開けてみたら切り口は真っ黒だった…という夢です。。。
で、今朝起きたらたまたま湯たんぽで低温やけどしたのか、腕にあざができていたので、まさか「納豆菌の妖精の印!?」と思って妹に夢の説明をして写メを撮って送ったらバカにされまし😂
絵が下手で見た夢を絵に描いたりできないから、昔から、見た夢を念写できたらいいのにと思っているのですが、まぁ無理ですよね(笑)。
っていう、どうでもよい雑談でした。
2024年2月6日
【読了】オーセンティック・コーチング
朝ちょっとの時間で1章ずつ、短いときだと数ページしか読めませんでしたが、ちょこちょこと読み続けてようやく読み終えました。
仕事が忙しいときでも朝1章とか数ページだけでも本を読むと、頭が切り替わる時間が持てていいような気がします。
◎プロのコーチはもちろん、現状の自分に満足できない方も!コーチングの奥義がついに公開されました。本書は、これまで苫米地英人博士のアドバンスクラスででしかお伝えできなかった「コーチングのコア」の部分を初めて書籍化したものになります。プロのコーチはもちろん、コーチングに興味のある方、そして、「現状の自分に満足できない」「自分を変えたい」と思っている方にとっては必読、必携の一冊になります。◎コーチングのコアとは?コーチングのコアとは、「現状の外にゴールを設定する」ということです。コーチングのすべての技術は、この一点のために集約されています。本書では、このコアを懇切丁寧に解説した初めての書になります。◎コーチングとカウセリングの違いとは?コーチングをカウセリングと勘違いしている人がいまとても増えています。しかし、両者はまったくの別物で、カウセリングは現状を良くしていくためのものであり、コーチングは現状を打ち破るためのものです。カウセリングはあくまで現状の内側の話であり、コーチングは自分の殻を破っていくメソッドだということです。そこを理解することでクライアントは正しいアドバイスを得ることができるようになります。(Amazonページより)
前回の星野道夫さんの大自然の世界から180度真逆の世界(笑)。人間の可能性をどこまでも追求する世界観。
苫米地博士の本はkindle unlimitedでたくさん読めるし、読みやすくてすぐ読めるので一時期たくさん読みましたが、この本はそれらを簡潔にまとめた本だなと感じました。コーチングの技術ではなく本質的な部分が語られています。
今は技術ばっかりが一人歩きし、コーチングを学んで人間関係をよくするとか上司と部下の関係をよくするなどという宣伝文句が跋扈していることを苫米地博士は憂いていました。
本来は、現状の外側に大きなゴール(特に利他的なゴール)を設定し、現状のコンフォートゾーンから出て、まったく新しい世界、未知の世界に向かって踏み出していくことがコーチングの本質、それこそがオーセンティック・コーチングだそうです。
なんかちょっと幼稚な感想ですが、分かるなぁと思いました。目の前の小さなゴールも必要なのですが、その先に大きな大きな到底今の自分では叶えられないようなゴール(世界平和とか)を見据えているからこそ、前に進めるというか成長し続けられるというか…
社会における成長・成功(出世とかお金儲けとか)よりも人間的な成長・成功に重きを置くことこそがコーチングの本質なのかもしれません…(私の個人的な捉え方ですが)
私は後者の考え方のほうが好きなので、この本はとても勉強になりました。安易な自己啓発本よりこの本を繰り返し読んだほうがいいなと思いました。
コーチングの本は時々読みますが、自分がコーチングをやりたいというよりは、下記の本を読んで「セルフコーチング」というのを知って「自己管理」の方法の1つとして興味を持ったからです。
下記の本はまさしく目先のゴールをどう設定するかなど、苫米地博士の本に反した内容ではありますが、おすすめです。本質的なことを知った上で具体的なことを実践するのはいいかなと思います。なにごともバランスですね😂
自分自身に問いかけ、道筋を見つけ、行動を変え、目標達成を目指す実際を解説。自分のキャリアを見つめ直したい人におすすめ。おすすめポイント◆自分の人生やキャリアについてじっくり考えたい人や、転職など人生の岐路に立った人におすすめなのがセルフ・コーチングです。自分の心の中にもう一人の自分を「コーチ」としてもち、様々な問いかけを行い、道筋を見つけ、行動を変え、目標達成を目指していきます。◆自分で自分に問いかけるため、ワークシートに書きこむ形式が基本です。「立志表」「価値観リスト」「未来予想図」「やる気グラフ」「自分の強み」「私のヒーロー」「行動リスト」「習慣化リスト」などのワークシートを紹介。主観のワナにとらわれず、客観的に自分や周りの状況を把握するための注意点、書き方、進め方のコツを、ケーススタディをまじえて指南します。(日経BPHPより)
また追加の重い案件が今晩入ってくることになったので、ひとまず校正の仕事をさっさとやり終えます。
今度は何の本をちょびちょび読もうかな…
2024年2月5日
久々に缶詰状態で仕事をしています。
先週のいつごろからか、ずっと缶詰状態で仕事をしていたので、今日関東地方が大雪ということも全然知らず、なんか寒くて手が冷たいなと思ったら大雪警報か何かが出ていて、今外は真っ白です。
今日は、長いお付き合いのS社さんの大物(の仕事)が1つ終わりました。納品後しばらくして担当の方から、元請けさんから嬉しいフィードバックを頂いた、あやぼうさんのおかげですとのメールを頂きました。ちょっと大変だったので嬉しかったです。
何しろ、朝から晩までずーっとパソコンに向かって作業していましたから。その間に校正の仕事もして。
でも驚くべきは、朝9時ぐらいから夜中1時ぐらいまでパソコンに向かってカタカタやっているのに、ほとんど肩が凝っていないということ!
元々肩凝りがほとんどない体質?ですが、ここまでとは、、、と自分でも驚きです。
担当の方はあまりに重い案件が続くので心配してくださいましたが、肩凝りがないおかげで長時間作業可能なのでたぶん心配されているほどには疲れていないと自分では思っています。
ただし目と腕や腰は普通に疲れますが。。。
そちらの仕事で嬉しいフィードバックを頂いた一方で、ずっと校正で携わっている書籍の三校目を今やっているのですが、かなり落ち込んでいます。
初校から私がやっているので再校、三校目ともに自分のミスや指摘漏れなどなどがいっぱい見つかって、凹んでいます。調べることがたくさんある書籍だからとは言え、これはないだろ…と自分で突っ込みたくなります。
再校で凹んで、三校で凹んで、もしかすると四校目まであるのかもしれない…と思うくらい変更変更続きなので、四校目ではもうさすがに凹みたくないと思うと、ここで終わりにしてほしい…。ミスを見つけるたびに心が折れます😂
しばらく試験勉強ができていないので、落ち着いたらまた再開しなくては。
試験勉強の計算問題が思った以上に楽しくて、早くやりたくてウズウズしています。いつもとは違う脳の部分を使うからなのか、頭の切り替えにもなって脳トレになっている気がします。
そんな感じの日々を過ごしております。今週書籍の締め切りが2回に分けてあって、来週からは出勤の仕事です。三連休にはちょっと休めればいいけれど…。
その次の週はギターの発表会。歌詞、コードの暗記もほぼ終わり、一応あとは弾きこむだけの状態ですが、コツコツ練習するだけです。
2月はあっという間の気がします。お!今カレンダーを見たら、今年は閏年ですね。
ふう…今晩もあと少し頑張ります。
仕事が落ち着いて3月に入って少し春めいてきたら、白金台にあるお気に入りの「附属自然教育園」に行きたいです。都心にあるとは思えないほど、森森しています(笑)。新宿御苑などの綺麗に整備された庭園というよりは、本当に自然に近い感じでお気に入りの場所です。