2023年9月28日

校正の仕事の近況&そろそろ来年の準備(手帳など)

久々に手持ちの仕事が全部終わって今日は午後からぼんやり過ごしました。

またしばらく仕事ないかな…。それも悲しいけれど、明日は久々に締め切りのことを考えなくてもよい完全な休日になりそうで嬉しいです。

…と思ってメールをチェックしたら、次の仕事来てた😂。でも少し締め切りまで猶予がありそうなので明日はゆっくりします。

↓次に読みたい順番待ちの本(ひとまずこれでだいぶ積ん読が減ります)


夏に入るちょっと前に応募した校正の会社(面接のみで良かったとこ)、直近で仕事ありますってあったのに結局未だに1回も依頼なし(そういう所は結構あります)。未経験の分野だったので経験がある人が優先されたのだと思いますがちょっと残念。

その後もう1件応募した会社の実技試験が来週あります。そこは実技試験も面接もあるのでちょっと大変。でも業務拡大中みたいなので期待したい!

もう1件、とある広告代理店の校正スタッフに応募していてトライアル待ちですが準備ができ次第担当から連絡しますというメールが来て以降連絡がない💦。こちらは今やっていて気に入っている医療系の仕事と同じ内容なのでまぁ、なかったらなかったでしょうがないかなという感じです。


こんな感じで、今請け負っている仕事をしながらも随時いろいろな校正の仕事に応募しています。

校正をやるまで&コロナが流行る前まではずっと1つの会社からコンスタントにお仕事を頂いていてそれで生活できていたため、新しい取引先を開拓するという発想すらありませんでしたが、Twitterでいろいろな校正者さんや翻訳者さんをフォローしてみると、皆さん精力的にいろいろな所に応募していて驚きました。

翻訳者さんは単価アップを狙って新しい所を開拓したり海外の取引先にアプローチしている方が割と多い印象。

校正者さんは、業界によって多少差はあるものの基本単価幅がどこも同じくらいでしかもどちらかというと高くない(と思う。特に書籍は皆憧れるけど大変な割に単価は安いです)ので、単価アップ狙いというよりもとにかくスキルアップのためだったり校正の仕事が好きで…という方が多い感じ。

私はというと、、、今お世話になっている会社がいくつかあるのですが、いつも書いているとおり、本当に不思議なのですがいつもいつも仕事がかぶるんです(涙)。なのですごく暇な時とすごく忙しい時の差が激しい。

暇な時にもう少し仕事が入ってスケジュールがフラットな感じになればいいなと思って応募を続けている感じです。

でも、先日出勤先でいつもお仕事をご一緒させていただいている方と雑談していたのですが、校正プロダクションにいても決まった繁忙期とか閑散期とかがなくて仕事が入ってくる時期も読めなくて大変だと仰っていました。

まだまだ模索の日々は続きそうです。



さて、話は変わり、先日…と言っても8月頭あたりだったかな、六曜や月の満ち欠け、何かの占いの特別な日付などが載った来年の手帳の校正の仕事をしました。夏が過ぎて来年のカレンダーや手帳が少しずつ出てきましたね。

先日の出勤の仕事の際も、他の方がカレンダーの校正作業をしていたようです。

私もはっと思い出して、いつも購入している北海道の富田ファームのカレンダーを注文しようとHPを確認しました。しかし…

去年送料合わせのために愛用しているハンドウォッシュの詰め替えなどをたくさん購入してそれがまだ残っているため、今回は送料合わせする商品がなくカレンダーのみだと送料が高い。…いや、去年は北海道旅行の時に直接ファーム富田で買ったんだっけかな!?忘れましたが、、、うーん悩む。実家に帰った時に実家のトイレ用の消臭剤とかを買おうか…。

このカレンダーの写真が好きで、かつ見やすく書き込みやすいのでここ数年愛用しています。やっぱり来年もこのカレンダーがいいなと思うので、送料合わせのため&必要そうなアイテムがないかもう少し検討してみようと思います。

↓今年の分


もう1つの愛用品、コクヨキャンパスのバーチカルのスケジュール帳。これももう5年以上使っているような気がします。こちらももう2024年版が出ていたので早速購入しました。


あとはこれまたもうずーっと愛用しているダイソーの手帳、そして去年から気に入って日記みたいに使っているlunaworksの「和暦日々是好日」が揃えば、来年のスケジュール関連の文具はカンペキ😇


今週で9月も終わり。今年ももうあと3ヵ月なんて本当に信じられない。この間まで暑い暑い夏で、今日も東京は30度だったので暑かったのに!


10月は出勤の仕事がないので気分的にも少しのんびり過ごせそう。また帰省しちゃおうかな😂


今日Tverで「浅見光彦」を見ていたら、久々に奈良にも行きたいなと思いました。



奈良は私の第3の故郷みたいなもので時々無性に行きたくなります。

ここ行きたい。↓


今年の残り3ヵ月、どうやって過ごそうかな~。明日のんびり考えてみようかなと思います😊

2023年9月26日

【欲しい本】かわいいイラスト集!

このイラスト集、かわいい!






蕙斎略画全集(けいさいりゃくがぜんしゅう)
以下木版画 芸艸堂HPより
江戸後期に畳職人の子として生まれ、のちに大名のお抱え絵師になった
蕙斎が、絵手本としてシリーズ化したスケッチ帖を総まとめ。
ユルくてかわいい動物や人物が満載です。
 世相の人物をユーモラスなタッチで描き、鳥獣・魚介から山水・草木に至るまで、
するどい観察眼と闊達な発想をもって、軽妙で自在な絵筆を揮う。
 世界的に有名な葛飾北斎筆『北斎漫画』の先駆けをなした待望久しい作品集。




北斎漫画の絵のあの緩さがなんとも好きなのですが、これもかわいい!

欲しいな~。


結局まだ締め切りが続いていて9月に入ってほんとに全然本が読めていませんが、明日の締め切りで少し落ち着くかも!?9月中に1冊ぐらい読み終えたいなぁ…。


葛飾応為「吉原格子先之図」@原宿/太田記念美術館

わーい!!とうとう見たかったこの絵が11月1日から公開されます。


公開は3年半ぶりだとか。日本のレンブラントとも称される北斎の娘、応為の作品とされる絵。提灯に描かれた隠し落款から応為の作品だろうとされています。



杉浦日向子さんの「百日紅」や朝井まかてさんの「眩」を読んで以来、実際に見たかったこの絵。本物は意外と小さいらいしいのですが、楽しみです。

参考記事

https://barefootcontessa-tagengo.blogspot.com/2021/09/blog-post_15.html

https://barefootcontessa-tagengo.blogspot.com/2021/12/blog-post_1.html


2023年9月23日

1ヵ月ぶりにのんびりできる秋分の日

8月末から休みなく締め切りに追われる日々でしたが、今日はようやくほっと一息できそうです。

今回は出勤の仕事が早めに終わり、昨日で終了。もう1つ来週水曜締め切りの仕事があるけれど、まだちょっと猶予があるくらいの分量なので今日焦って作業をしなくても良さそうです。

寒さ暑さも彼岸までという昔の知恵というデータは本当にすごいもので、今朝ゴミ出しに出たら雨が降っていることもあってひんやりしてすっかり秋の空気になっていました。

うちは墓地が横にあるので先日から通勤時にお墓参りに行く年配の方々とすれ違うことが多かったのですが、20日からお彼岸だったからですね。そういえば今日は秋分の日ですね(秋分は日は秋のお彼岸の中日)。

秋分の日(と春分の日)は昼と夜の長さがほぼ等しくて、気候の変わり目。秋分の日(春分の日)のあたりから夏の暑さ(冬の寒さ)も薄れて過ごしやすい気候になっていくようです。


東京に戻ってきてからも忙しくしていて部屋が汚いとまで行かなくても自分の許容値を超えて散らかっていたので、今日は部屋の片付けができるので嬉しいです。衣替えもしなくては!

読書もできそう!!この1ヵ月ほとんど本を読めなかったので、また読書再開します!久々にギターもしっかり練習しよう~。

いい気候になってくるのでまた10月中に帰省したいな~なんて…。マイレージがたくさん残っているのです😄

夏の間に姪っ子の髪がだいぶ伸びてきて、それまで男の子のようだったけど(洋服が全部上のお兄ちゃんたちのお古なので)髪も結んであげたりしていたらだいぶ女の子らしくなってきました。

妹も私も小さい頃からくせ毛だったのでいっつもショートヘアで髪を長くしたことがなかったため不器用で、毎回姪っ子の柔らかい髪を結んであげるのに一苦労です。

ある日、姪っ子がこんな↓髪型で帰ってきたので驚きました!お昼寝後に保育園の先生が髪を結び直してくれるのですが、あのツルツル滑るフニャフニャな髪の毛でこんなに綺麗に編み込みができるなんて😲

来週はチビッコ三兄弟の真ん中の子が誕生日で5歳、来月は↓の姪っ子が2歳になります。子供の成長はほんと早いですね。上の2人も元気に学校で勉強を頑張っているようで頼もしい。実家の隣に妹家族が住んでいるため心理的距離も近く、伯母ちゃんながらに子供たちの成長が楽しみです。



2023年9月18日

ギターも細々練習しています ー毎日10分でもいいから練習をー

しばらくギターのことを書いていませんでしたが、細々と練習しています。


今やっている曲は、これまた好きな曲。「イタポアン海岸の午後」


お盆前の咳のせいで声帯がやられてしまったので1ヵ月は無理は厳禁とのことで、ギターのほかにリズム取りなどの練習をするはずでしたが忙しくて結局ほとんど思うように練習できませんでした。


今週も出勤でなかなか練習できそうにありませんが、10分でもいいから毎日練習しようと思います。


読書やら語学やらギターやら、仕事以外にいろいろやりたいことがあるのですが時間を作るって難しいですね。


それこそ10分でもいいから続けられればいいんだけど、、、(読書はどっぷりその本の世界に浸りたいこともあるけれど)


少し仕事が落ち着いたら、何かいい具合に工夫ができないか考えてみようと思います👌

2023年9月17日

暇と多忙を繰り返すこの半年

8月のお盆前の暇が懐かしく思えるほど、締め切りに追われる日々が続いています💦


最近はいつもこのパターンです。暇と多忙を繰り返す。複数の取引先があるのに、いつも仕事が同じ時期に集中します。全然違う業界なのになぜなのでしょう…。これをどうにか解消したいです。


ひとまず昨日今日と無事納品し、明日も来週の締め切り分の案件を2つやらなければです。来週からフルタイムの出勤で作業ができないので。


8月末から休みを取ってない気がします。。。来週は出勤でさらにハードなので来週末に休みたいけどどうだろう…。何かまた仕事が来たら週末も仕事をして、25日もたぶん出勤なので、丸1ヵ月休みナシ…。


暇な時は暇なので、やっぱり仕事が来る時にはできる限り断らずにやっておきたい。もちろん自分のできる範囲でですが。でももう少しばらけないかな~。


疲れが出てくるといつも歯茎がちょっとズキズキするような感じがするのですが(歯槽膿漏ではないです😂)、今回も今ちょっと歯茎が痛い。。。


昔みたいに徹夜はできないのでちゃんと7時間は寝ていますが、それ以外は仕事している感じなので(ご飯はちょちょっと食べてお風呂も気持ち短め。でも湯船には絶対浸かる)、体調管理だけは気をつけないとなぁと思います。


ひとまず今日のノルマは終わったので寝る前の時間をぼーっと過ごします。ぼーっとする時間大事です!

【令和5年・鑑賞記録】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

先日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』見てきました。


帰省する前に友達と行こうと言っていたけど行けなかったのですが、ようやく行けました。面白かった&トム・クルーズかっこいい~😍。本当にプロ魂を感じます。


最近は日本映画を見ることが多いのですが、久々に映画で英語を聞くとやっぱりなんだかワクワクします。もう英語口?の筋肉が衰えてほとんど喋れないけれど、聞き取りは多少衰えた感もあるけれどほぼ問題なく聞き取れる。特に翻訳をしていると普段は耳にしない難しい単語などもよく出てくるので、こういうちょっと専門用語?っぽい難しい言葉が出てくる映画も、大体分かったり察しが付きやすいように思います。


しばらく英語以外の言語の勉強ばかりしていたのですが、やはり日本にいて一番よく耳にする目にする言語なのは英語だと思うので、一番勉強しやすく、また勉強しがいのある言語であることは間違いないでしょうね。また勉強したいなと思います。老後の趣味だな(笑)。


英検1級も取りたいと思いつつなかなか勉強する意欲も時間もないけれど、いつか頑張って勉強しようと思います…。


パート2も楽しみです。




2023年9月12日

東京に戻ってきた

昨日東京に戻ってきました。東京はまだ暑い…しかも蒸し暑かったです。

前日に急ぎの仕事があり、夜中2時ぐらいまで仕事をしていたので飛行機の中でも空港からのバスの中でも眠くて眠くて…。帰宅してからも次の仕事をしないといけなかったけれど、ずっとウトウトしていました。

しかも食材を冷蔵庫に保存しておくのを忘れたので、お米が駄目になっていたりインスタントコーヒーにカビが生えてたり💀で、こちらに戻って早々ブルーな気持ちになりました(笑)。

ほぼ1ヵ月半ずっと父が庭の畑で作っている野菜やスイカを食べ、地元食材を道の駅で買っていたので、久々にスーパーに来たら野菜が思いの外高くてびっくり。

もうすでにホームシック(笑)。


田舎の生活に慣れすぎてしまったぁ…。


8月は暑すぎて何もできずほぼ家にいましたが、9月になったら急に秋めいていろいろ出かけたくなりました。仕事が立て込んでいたので近場でしたが、友達が泊まりに来たので近くの温泉に朝風呂に行ったり、ちびっこたちとソフトクリームを食べに行ったり、妹と出西釜や出雲大社に行ったり。

最後の最後でいろいろ楽しめてよかったです。







さて、また東京でがんばりますかっ!

明日は顔脱毛(近くにある行きつけのクリニックでキャンペーンをしていたので即予約笑)に行った後、夜は友達と「ミッションインポシブル」を見に行く約束をしています。

またしばし東京生活を楽しみます。

本もだいぶ積ん読本が減ってきたので残っているものをどんどん読みたいです。

ひとまず水曜日に3つ、木曜日に1つ締め切りがあるのでそれを終わらせて、来週からは出勤仕事です💪

2023年9月10日

【読了】反逆(下)


(以下講談社HPより)
なんたる上さまの冷酷――命乞いをする幼な子の首を刎ねた信長、秀吉と光秀、2人の心理的競い合いを楽しむ信長。信長を討つことは天の道!光秀は長い間心に沈澱していた反逆の囁きから解き放たれた……。戦いの果てにみた人間の弱さ、悲哀、寂しさを、そして生き残った村重、右近らの落魄の人生を描く。


ちょっと仕事が立て込んでいてあまり時間がなかったのでざっと読みました。

上巻は主に戦国武将の荒木村重が織田信長の家臣になるまで~謀反を起こし毛利軍に救援を頼むべく尼崎へ向かう経緯が描かれていました。


下巻は村重の妻、だし以下女房衆が信長によって見せしめ的に処刑され、戦意喪失して茶人になったエピソードのほか、半ばからは明智光秀の話になり、明智家滅亡後に秀吉が台頭してようやく戦国の世が終息した場面で終わりました。


書き下ろしではなく新聞に掲載された小説だったようでストーリーがやや冗長的で、特に下巻からは信長の残虐な処刑行為の話が多くなったり、登場人物も多くなったりで、読むのが大変でした。


物語自体は長かったですが、戦国武将としてはあまりに優柔不断だった荒木村重、戦国の世のキリスト教徒として信仰と矛盾した生き方しかできなかった高山右近、虎視眈々と天下統一を狙う羽柴秀吉、嫉妬に苦しむ明智光秀、そして神仏を信じず自らが神になろうとした信長などなど、それぞれの戦国武将の性格や行動の違いがうまく描かれていました。


荒木村重のことはこの小説を読むまで知りませんでしたが、妻だしとの間にできたものの家臣の親戚筋のものに逃がされた赤ん坊が、江戸時代初期に絵師として活躍し浮世絵の祖と言われる岩佐又兵衛ではないかという話はちょっと驚きました。いつぞや、どこかの美術館に行った時に岩佐又兵衛の名前を見かけた記憶があるので。


最後の、遠藤周作の「取材の滴」もこの小説を書くために取材で訪れた場所や調べた文献などのことが説明されていて興味深かったです。

2023年9月7日

だからフリーランスはやめられない&平和な日々

昨日は元々医薬関連の仕事で330ページの突き合わせ(元資料と原稿を1字1字見比べていく作業)の締め切りでした。


他に仕事がないので火曜日までにこの仕事を終えて水曜日に東京に戻る予定だったのが、土日に急ぎの文字起こしの仕事が入ったので週末あまり突き合わせ作業ができず、なんだか火曜日夜までに終わるか怪しい雲行きに。


さらに月曜日にウェブ記事の校正が2本来てしまい、こちらの締め切りは水曜正午。


突き合わせの仕事の締め切りは夕方だったので、水曜日の日中に東京に移動する時間がもったいなくて、月曜日の時点で水曜日の飛行機をキャンセルして来週の月曜日に変更しました(マイレージを使うので5日前までの予約しかできなかった)。


その後火曜日に文字起こしの仕事の追加が来て水曜夜までに…となり、午前中に突き合わせのラストスパートをしていたら、文字起こしの仕事の締め切りが突然「なるはや」に😂


ということで、昨日はドドドーッと締め切りの雪崩が起きててんやわんやでした。夜は読書しようと思っていたけど、頭がぼーっとして結局何を見るともなくスマホを眺めているうちに眠くなって寝てしまいました。


でも今日はいつもの如く、終わった解放感で台風一過のように体も心も晴れ晴れ!ついでにお天気も火水と大雨だったのですが、今日は秋晴れでとても気持ちのいい1日でした。


やっぱり締め切り後の解放感はたまりません!どんなに長くフリーランスをやっていても、仕事が少なくなれば収入が減って来月生活できるかしらと不安になります。


5月半ばから少し仕事が少なめだったのと、やりたい校正の仕事が3ヵ月更新の契約社員で募集があって、契約社員になってみようかな…とも少し思ったのですが、その直後にババッと連続して大きめの仕事が来たのと7月頭に納品した韓国語翻訳の仕事分としてまぁまぁまとまったお金が入金されていたので、あぁ、やっぱりこれだからフリーランスはやめられないな…と改めて思いました。


で、今日は急ぎの仕事がなかったので片付けのできない妹のために物で溢れていた妹宅のパントリーを片付けてあげた後、甥っ子のリクエストで帰省時恒例の温泉へ。


チビッコたちと一緒に温泉に行くとのんびり入ってもいられないのですが、上の甥っ子がだいぶ大きくなったこともあったり私たち以外誰もいなかったりで今日は少しゆっくり、露天風呂からすぐ下を流れる斐伊川を眺めながら解放感に浸れました。


私の地元は八岐大蛇伝説ゆかりの地なのですが、ここの露天風呂の下を流れる川に岩がぽつぽつと顔を出しています。水の流れがそこで遮られて、不思議なことに、たくさんの渦ができていてそれがまるで八岐大蛇のうろこのようなのです。


(私)「川がおろちみたいだね~」(甥)「ほんとだね~」とほのぼの会話(笑)。癒されるー😝


1つ目の岩で水の流れが二つに分かれ、次に2つくらい岩があってまたそれぞれ水の流れが分かれ次の岩でまた分かれ…あぁそうか、これが八岐大蛇か……としみじみ思いました。なんか平和だなぁ(笑)。


しかもお肌もスベスベになって嬉しい😍


↓温泉の駐車場脇にあったもの。今日初めて気づいた。



明日は日中妹と出かける予定。8月中は暑すぎてどこにも行く気になれませんでしたが、だいぶ涼しくなって日中も過ごしやすくなったので帰る直前にちょこっとお出かけしときます。


夜は友人が仕事後に泊まりに来るのでまた温泉に行こうかな…。


結局1ヵ月半ぐらい実家にいましたが、ほんと平和でストレスフリーで幸福感に満たされた夏を過ごせました。


庭の畑で採れる野菜やスイカ、道の駅や産直市場で買ったお米や野菜、お豆腐、卵などを毎日料理して食べまくり、子供たちとよく笑い、学生時代からの友人たちに会い……


仕事が少し少なめだったから、あくせくしないでほどよく働け……


地元や実家が居心地がいいのでついつい長居しそうになりますが、東京の家のことも気になるし、ギターも教室に通って直にレッスンを受けたいのでそろそろ戻らないとな。東京は東京で楽しいこともたくさんあるし。


コロナ禍だったり校正の仕事を始めたりでしばらく長期の帰省ができなかった分、今年はまた以前のように思う存分都会と田舎の二重生活を楽しもうと思っていたので、大満足の夏でした。


さて、これから来週水曜締め切りの仕事を少しやってから本読んで、虫の鳴き声を聞きながら早めに寝ます💤


また東京に帰ってがんばろう~。


↓傷は治っているのに絆創膏を貼ってとせがむ姪っ子の手に
妹が描いてあげたアンパンマン。手がプニプニしていてかわいい。
帰った時には言えなかった「あやちゃん」が1ヵ月経って
言えるようになりました😍
3人の甥っ子は皆2歳を過ぎても喋らなかったのですが、
姪っ子は1歳過ぎて喋り出すようになり、もうすぐ2歳です。
やっぱり女の子はいろいろ成長が早い。

2023年9月5日

重なる締め切り

今日は朝からざあざあ雨で、気温はそれほどでもなかったけどとにかく蒸し暑い1日でした。


明日東京に戻る予定でしたが、他の仕事がいろいろと入り明日締め切りの仕事がギリギリな感じになりそうだったので予定を変更して月曜日に戻ることにしました。


そして8月前半は比較的のんびり仕事をしていたのに、複数の仕事が一気に来て締め切りが重なったり同時並行で作業しなければならなくなりました。


いつも移動日直前にまとまった仕事が来たり、全然違う所からの仕事なのに1つの仕事が他の仕事を引き寄せるように次々と依頼が来る不思議。。。暇な時に仕事が来てほしいのにな。


でもやはり仕事を依頼してもらえるのはとてもありがたいことなので、1つ1つ丁寧にこなしていきたいです。


思えば、ずっと1つの所からお仕事をもらっていて、複数の所から仕事をもらってマルチタスクができるようになりたいなとこのブログでも再三言っておりましたが、いつの間にかそのとおりになっていました😮


今度は、満遍なくいつも安定的にお仕事が来るといいなという願いが浮上中(笑)。


これからもこうやってその都度こうなったらいいなぁと願いながら、自分に合った働き方を見つけていったり調整しながらやっていきたい。


昨日はちびっこたちが早く帰ってきたので、自分の気晴らしも兼ねて皆でまた近くのワイナリーにソフトクリームを食べに行きました。





しばらく読書もできていなくて、遠藤周作の「反逆」の続きの下巻にまだ手が付けられていないのでそれを読んでから東京に戻りたいです。


そういえば、やりたい仕事が募集されていたのですが契約社員だったのでダメ元でその会社のHPを見たところ外部スタッフも募集されていたので担当の方にコンタクトしてみました。


すると返事が来て履歴書と職務経歴書を送ってほしいとのことだったので手直しをして送らないといけないのだけど、それにまだ手を付けれていないので明後日には送りたい…。


ひとまず明日3つ締め切りがあるのであとひと踏ん張りです。

2023年9月1日

【令和5年・読書記録】8月に読んだ本(8冊)

8月はまぁまぁいいペースでいろいろなジャンルの本が読めました。年内に合計100冊は難しそうですが、そこにはあまりこだわりはないので引き続きどんどん本を読んでいきたいです。

だいぶ積ん読本も減ってきました。あと少し残りの積ん読本を読み進めて数冊残るくらいになったら、新しい本もどんどん購入していきたいと思います。









以下講談社HPより
1度でもいい。上さまの……あの顔に……怯えの影を見たい――己れの力に寸分の疑いをもたぬ信長の自信、神をも畏れぬ信長への憎しみ、恐れ、コンプレックス、嫉妬、そして強い執着……村重、光秀、秀吉の心に揺らめく反逆の光を、克明に追う。強き者に翻弄される弱き者たちの論理と心理を描ききった歴史大作。
好きな作家の1人、遠藤周作の歴史小説。
戦国時代、信長への反感を隠しながら翻弄される武将たちが
身の去就に迷い自分の生きる道を探る様子が印象的。
それぞれの武将たちの性格の違いがうまく描かれており
それがどう行く道に影響していくかが面白い。
全体の感想は下巻を読んでから書きます。



(年末年始からの合計56冊)