今月読了した本はこちら。
今月は忙しいなかでも予想以上にたくさんの本が読めました。本当にあの速読講座のおかげです!
能の本は古語の文章もあってその部分はゆっくり、現代語の部分は速読気味にと、緩急を付けて読めるようになりました。
そして最近の密かなる憧れは、毎月本屋さんに行って読みたい本を10冊ぐらい一気に買って読むということ。いや、10冊だったら持って帰るの重いか…でも本を本屋さんで一気買いしたいです。
今月読了した本はこちら。
今月は忙しいなかでも予想以上にたくさんの本が読めました。本当にあの速読講座のおかげです!
能の本は古語の文章もあってその部分はゆっくり、現代語の部分は速読気味にと、緩急を付けて読めるようになりました。
そして最近の密かなる憧れは、毎月本屋さんに行って読みたい本を10冊ぐらい一気に買って読むということ。いや、10冊だったら持って帰るの重いか…でも本を本屋さんで一気買いしたいです。
今日は東京のお天気も回復し、例のトラウマによる絶不調も回復傾向です。
締め切り続きで疲れがたまっていますが、今日大物を1つやり終えたので少しほっとしました。しんどいですが、こうやって1つずつこなしていくしかないですね…。
来週までまだもう少し続くので気合いを入れ直して乗り切りたいと思います。
さて、先日数ヶ月練習していたギターの曲がようやく終わり、次の曲は「Mas Que Nada」です。セルジオ・メンデス&ブラジル'66(Sergio Mendes & Brasil '66)の大ヒット曲ですが、元はJorge Ben Jorの曲。
「マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)」は当時のサンパウロのスラングで「まさか」「なんてこった」「やなこった」等と言う意味。スペイン語の「Más Que Nada(最高)」と言う意味と混同されている。
ほお…
曲自体はそんなに難しくないようなので(もちろんこんなに速いテンポで弾けませんが)、引き続き細かい技術向上に励みます。
3月に入っていろいろなストレスや疲れが積み重なり、すごく久々に自律神経失調症による絶不調中です。
年を取るにつれ調子が良くなってきて自律神経失調症のひどい症状がなくなっていたので、ちょっと油断していたのもあったのかも…。
そして大きな引き金だなと思い当たるものの1つにとあるトラウマ体験がありました。
先月か先々月のこと、年末から手洗いの水が出なくなったトイレのタンクの修理を頼む前にちょっと自分で見てみようと思ったのが間違いでした。
アメリカではいつもタンクの蓋を開けて自分で直していました。アメリカのトイレのタンクの中はすごく単純構造で、タンクに水が溜まっていない時はチェーンをちょっとずらしてあげればすぐ直るのです。
元々こういう構造物の中身を見るのが好きな性格のため(笑)、ついつい開けてみたくなったのです。
しかし、、、止水便を閉めるのを忘れていたため、変なキャップを外したとたんに水が噴き出してきたのです😱。一瞬呆然として頭が真っ白になりました。しかも水の勢いがすごくてどうしていいか分からず、トイレの床に水が溜まっていく…
たまたま止水便を閉めようと思ってキッチンにドライバーを置いてはいたので、すぐにドライバーで止水便を閉めることができ、床に1センチほど水が溜まったくらいで収まりました。水もすぐ拭いたので階下からの苦情などもなく事なきを得ました。
このとき、全然レベルが違う話ですが津波が怖いものだという実感がわきました。そしてこれがかなりのトラウマになっていたとはその時はつゆ知らず。。。
進学のため上京してくる甥っ子が引っ越してくる前にいろいろと荷物を代わりに受け取る必要があったため、数時間甥っ子の部屋にいなければならないことが数回ありました。
その時に妹から元栓さえ開ければ水道はすぐ使えるらしいと言われていたのですが、1回目に行ったときは必要なかったので開けませんでした。と言うか、トイレ事件のことを思い出して開けるのが怖くて結局開けませんでした。
2回目は午後数時間滞在して荷物を待たなければいけなかったので、どうしてもトイレに行く必要があるだろうと思って、その時は必ず開けねば…と思えば思うほど、トイレ事件の光景がよみがえる。2回目に行く日は数週間前に決まっていたので、その日のことを考えるたびに憂鬱に。そして行く予定の日の数日前からとうとう動悸がするようになったのです。開ける場面をイメージすればするほど、水が噴き出したときのことがフラッシュバックとしてよみがえってくるのです。
これがトラウマというものかと始めて思いました。大学では心理学副専攻でいろいろとトラウマやフラッシュバックについて学んだけれど、こんなに心身にダメージを与えるものとは想像だにしていませんでした。
で、結局友達に話したらついてきてくれることになり、元栓をひねって開けてくれました。でもプシューっと水が開通したあの時の音が今も頭の中によみがえります。そしてあの時本当にパイプから水が噴き出してこなくてよかったと心底思います。
というわけで話が長くなりましたが、これでどうも心身のバランスが崩れてしまったようで、珍しく食欲もわかず、食べても逆流してきそうになって喉に詰まりを感じたり、気持ちも滅入るし疲労感が半端ない日が続いていました。
それに加えてこの長雨とまたも重なる仕事たち。さらにさらに、先週から私の部屋の目の前で個人宅の新築工事が始まり、月~土の週5日朝8時から夕方5時まで足場のパイプを打つ音や枠組みを組み立てるトンカチトンカチという音や部屋の真正面で作業する左官さん。。。
そんなわけで、トラウマと疲れとストレスが重なり久々の絶不調に陥ったのです。
自律神経失調症によく効く手持ちの漢方をいろいろ試してみたのですが、今回はあまり効き目がありませんでした。試行錯誤を経てようやく今回の症状に効果のある漢方を見つけることができました。話が長くなったのでその話はまた次回…
それはともかく、今回のことでトラウマについて学校で学んだくせに軽く考えかつどこか他人事に思っていた自分を本当に恥じました。
今週も英仏訳講座(基礎編)の課題をやり終えて、あとはタイプ&スペルミスなどのチェック→提出するだけです。
残すはとうとう最終課の20課のみとなりました。
フランス語作文(和仏訳)講座も昔最後の16課までやり終えましたが、このときは自分としてはまだまだ力不足な印象でした。
もちろん今もまだまだ力不足、理解不足ですが、やっぱり少しずつ続けていたおかげでだいぶ力が付いてきたことを実感しています。
英語→フランス語だから日本語→フランス語よりも訳しやすい印象も持ちましたが、その分英語とフランス語の異なる部分がだいぶ理解できるようになってきて、その理解を日本語で考えるときにも応用できるようになってきたように思います。
ほかの言語もやりたい気持ちはやまやまですが、その気持ちを少し抑えてフランス語作文講座や今回の英仏訳講座をもう1回復習して、もっともっとフランス語の理解度を上げていきたいと思います。
その後に同じロマンス語言語であるスペイン語、イタリア語、ポルトガル語などをやったら今やるより習得が早いのかもしれません。
ちなみに今最もやりたいのはロシア語なんですが💦。こちらは初級ロシア語講座をやりたいが時間的&金銭的なことも含めてしばらく悩んでおこうと思います・・・。
最近、フランス語と同じくギター&歌も自分なりにだいぶできるようになったなと感じることが多くなりました。
外国語学習もギターも、何度も挫折したりできなくてイライラしたり焦ったり、外国語学習に関しては途中でお休みしたり複数言語をさまよったりしながらも、なんとなくやめずに続けてきました。
好きだからというのもありますが、好きでも上達していると思えなければただただ辛いだけです。
辛くないことは楽に続けられますが、辛いことがあってもやめずに続けるコツは、小さな小さな上達をどれだけ感じ取れるかが大きなポイントなのかなと思うようになりました。
私の場合、一進一退があってカメの歩みでどんなに目に見える上達が感じられなくても、肌感覚なのかなんなのか、どこかで小さな上達を感じ取ってき続けたからこそこつこつ続けていられるのかなと思います。
簡単に言えば、「まだこれだけしか上達していない」と考えるのではなく「これだけ上達した」と考えられるかどうかということだと思います。それが本当に小さな上達でも。
あとは、特にもう若いわけではないので、「目に見える大きな上達(効果・成果)」や「早く上達すること」を期待しないというのもポイントかも。
まだこれだけしか痩せてない、早く痩せたいと思っているのになかなか痩せないジレンマと同じだ(笑)。
年を取れば取るほど、自分の期待と実感がバラバラになってくるというのもあるし。
まあもっと簡単に言えば「すぐに諦めない」というひと言に尽きますか😂
結局、死ぬまで一生こつこつやり続ければ何かしら得るものがあると思う程度の気持ちでいれば、案外続けられるのかもしれません(もちろん私はそう思っています😁)。
父がテレビショッピングで買ったものを実家で料理を作るときに使っているのですが、それが想像以上に良くて自分でも欲しくてずっと迷っていました。
ちょうど手持ちのフライパンが傷んできたのとちょうどいい大きさの鍋を持っていなかったので、昨日その1つの下記のフライパンセットを買ってしまいました。Amazonで8,800円。
深めと浅めの2種類あり、深めではスープなども十分作れる深さ。実家では深めのほうをよく使います。2人分の炒め物をするときなどに多少野菜の量が多くても飛び散らないし、炒め物もスープも煮物も豚の角煮なんかもこの深めのフライパン1つで十分。浅いほうは実家でもあまり使うことがないですが、父は朝目玉焼きを作る時に使っているようです。
英文仏訳課題17・18課を提出完了。アドバンスへの道が見えてきた~。あと2課がんばろう!
↓の本が素晴らしく、解説されている能が見たくなったので動画で視聴しました(野村萬斎さんが若い!)。
「井筒」も観たいなと思ったのですが、特に「砧」の解説が心に残りました。
動画上でも簡単な解説や文字起こしが出ますが、上記のサイトで現代語訳全文がPDFに落とせるのでそれを見ながら観るとより物語が分かりやすかったです。
短めなのでもう1回、今度は能の演技自体を観ようと思います。
ちょうどタイミングよく、近々「砧」の公演があるようなので行ってこようと考えています。
セルリアンタワー能楽堂
国立能楽堂
しばらく続いていた手持ちの仕事が全部終わり、ちょっと一息できそうな感じです。
今日はなんだかだるいなぁと思いながらギターのレッスンに出かけました。電車の中でもウトウト。レッスン中もいろいろ言われて途中から飽和状態に。レッスン後はいつもかなり疲れていますが、今日は気が抜けて凧みたいにユラユラしながら帰途につきました。
帰りの電車の中で隣に座っていたお母さんがその横に座っていた小学1年生ぐらいの男の子にめちゃめちゃ怒ってて「なんで怒ってるか分かってる?頭くるわー。起こすの面倒だから寝ないで!」とか言っててなんだか怖かったです(笑)。
今日は満月ですが、満月の日は気が張ったりして気の巡りが悪くなり、イライラしたり怒りっぽくなったり情緒不安定になったりするそうです。私もちょっと体と心のバランスが取れない感じでしんどかったです。
仕事もひとまず落ち着いたし、今日はゆっくり寝よう。
さて、速読の話がすごく人気だったのかいつもよりアクセス数が多くて、やっぱり速読したい人って多いんだなぁと思いました。
その後の私の速読トレーニングの経過ですが、、、と言ってもトレーニングというほどのことはやっておらずただ学んだことを実践しているだけですが、これはすごいです!
今まで1文字1文字読んでいたときよりも塊ごとに読んだほうが速く読める上に、理解度も上がっている気がします。
この動画講座を視聴してすぐに実践してみて効果のほどを実感してから、人生がさらに楽しくなりそう(大袈裟😂)とすごくウキウキしています。
なんたって今まで読みたい本がたくさんあっても読むのが遅いから時間もかかるし疲れるしで読めない本がたくさんあると思っていたのに、それがもっとたくさんの本が読める可能性があると思えるようになったからです。
今まで読んでいて途中で止まっていた本も、以前とはうってかわってスラスラ読めている実感があります。うれしすぎます。
今日も2冊ほど購入した本が届いていました(1冊は、結局速読の本のほうも購入してしまいました😆)。
今日届いたのは速読の本のほかに、写真右下の「朗読者」です。
これも続きが気になるので夜寝る前のおともに。。。「坊ちゃん」はすでに読んだので、「吾輩は猫である」の次に「草枕」を読めば、この分厚い1冊を読了できます。
そういえば、結局日曜日(月曜日だったか?)はフランス語に手を付けられなかったので、明日がんばろうと思います。
英語・外国語翻訳の講座についてもいろいろと思うことがあり、ひとまずスペイン語に乗り換えずフランス語のアドバンスに進もうと考えています。というかあと4課、終わらさねばっ!
速読が語学の何かのスキルにも役立ってくれないかしら😂
ここ数ヵ月、1曲に時間をかけて取り組んでいます。今やっているのはこの曲です。
↑このときからのようです。もう3ヵ月やってる。そんなに経っているとは💦練習できなかった時期もあったからな…
でも私の場合、1つの曲にじっくり取り組むほうが性に合っているみたいです。おかげで自分でも上達してきたのが実感できます。
だいぶ自分で納得できる演奏ができるようになってきました。まだまだ今の段階での納得度ですが。ただしギターのみ😂。歌は相変わらず苦手です。
写真は最近よく聴いているボサノバでおすすめの名盤。アントニオ・カルロス・ジョビンの「WAVE」(写真上)はインストゥルメンタルですが、何度聴いても聴き飽きない。
下はジョアン・ジルベルトほか、13曲目以降はジョアンが歌っている同じ曲をほかのアーティストが歌っているものや英語版も数曲収録されていて聴き比べができます。
はっっ、やる気が起きずに仕事をサボってブログを書いていたら、短納期の新たな依頼が来ました。ありがたい。今からお昼食べて仕事します。
今日は来週火曜日納期の仕事をぼちぼちやって、午後からやり残している仏英翻訳の課題をやろうと思っていたのですが、明朝までの仕事が急遽入ってしまいました😑
疲れたので、今ちょっと休憩中…
最近読書が楽しくて合間合間にちょこちょこ本を読んでいるのですが、読みたい本を見つけるスピードと読むスピードが比例せず、どんどん積ん読が溜まっていくばかり。
もっと読むスピードを速めたいと思っていたところ、良い速読講座(動画)を見つけて購入・視聴しました。
大切なのは、文を1文字1文字読むのではなく塊ごとに読むということでした。
もっと早くこの方法を知りたかった!速読やフォトリーディングの本は昔いくつか読みましたがこんなに簡単なことだとは、私が読んだどの本にも書いてありませんでした😥
速読系の本は大体図書館で借りてさらっと読んだだけですが、その読み方を試してみても内容が頭に入ってこなかったり理解できなかったり。
簡単な自己啓発本やビジネス本だったらその読み方でもいい、というか、まさに速読の本を読んだような方法でさらりと読むだけでもある程度頭に入るのですが、もっとちゃんと内容を頭に入れたい本などはそのような読み方では無理だと思いました。
だけどこの速読講座は、しっかり全文を頭に入れて理解しながら、かつスピードを上げて読む方法が説明されていて、まさしく私が求めていたものでした。
説明を聞いただけである程度そうやればいいのかーと納得できすぐに実行できますが、もっと速く読めるようになりたければ1日5分程度のトレーニングを1ヵ月も続ければ、今よりかなり速く読めるようになるようです。
まさに私の好きなコツコツトレーニング系(笑)。
仕事が忙しいのに読書家の方や仕事で様々な文献などを読まないといけない人は、こうやって読んでいるのだなーと今更ながら思いました。
講師の方は本も出されているようです。
Amazonで試し読みできるのですが、動画を購入しなくても目次部分に目を通すだけでもなんとなくこの講座のエッセンスが掴めるかも。
本も読んでみたいですがちょっと高い…。どちらかを買おうと思うなら動画がおすすめかもしれません。
今思えば、ピアノの楽譜を読む時も同じような目の動きをすれば良かったのかもしれません。。。
私は楽譜を読むのも遅くて初見(ある曲の楽譜を初めて見てその場ですぐ弾く)もすごく苦手でしたが、音符を1つ1つ読んでいたから遅かったんですね。きっと小節を塊として見るトレーニングが必要だったのね…。これまたもっと早く知りたかった。
本もこの方法を知るまではまさに1文字1文字読んでました。だけど思えば私は漫画を読むのはすごく速くてまさに吹き出しを1つの塊として読んでいたので、その方法(目の動き)で本を読めばよかったのか…。
ちなみに1文字1文字読むのは校正の仕事には必須のスキルです。が、普段から1文字1文字読んでいたと思っていたのに校正を始めたばかりのころは見逃しが多くて、結局1文字1文字読んでいるようで流し読みしていたんだなと思いました。
校正は1文字1文字ちゃんと読むスキルも必要だし、さらに速く読めるスキルも案外必要な気がします。1文字1文字誤字脱字などをチェック(=校正)した後に(時に同時進行で)、事実確認や整合性もチェック(=校閲)しなければいけないことがほとんどで、最初から読み直すことも多々あるからです。
通常の文庫本だと、この2つの作業を大体2週間前後でやらなければいけないのでのんびり作業していられません。そう思えば、校正の仕事にこの速読スキルを取り入れたら効率がよくなる気がしました。まぁ、1文字1文字きちんと読めるスキルがベースにあることが前提ですが。
とにもかくにも、この方法のトレーニングとして実用書のはじめ~第1章を読んでみたら、思った以上にちゃんと内容が頭に入っていて、かつ速く読めて自分でも驚きました。
特に実用書でこの方法をトレーニングしていこうと思います。今月は少し多めに本が読めそうな予感💕
全然話が変わりますが、先日久々に郊外にお出かけしました。池袋発秩父行きの新しい電車「Laview」はとっても乗り心地が良かったです👌
また電車旅に行きたい。