2024年12月2日

【東京散歩(郊外編)】千葉県 養老渓谷

昨日は友人に誘われて、千葉県の養老渓谷へ行ってきました。


東京から電車を乗り継ぎ現地まで3時間くらいかかりましたが、乗ってみたかった小湊鐵道にも乗ることができました。


小湊鐵道の汽車はレトロで揺れますが、それもまたいい感じ。ポカポカしていたのもあって外の景色も見たいけど心地よい揺れで眠くなるし、結構葛藤しました(笑)。






まずは渓谷へ。歩こうと思っていた遊歩道は台風による土砂崩れ等で封鎖されていたため、歩ける所のみ少し歩き、あとは普通の道路を歩きながら山を眺める感じに予定変更。








地元のおばさんのお話では、ちょうどこの週末に山が色づき始めたようで今週あたりがピークじゃないかと仰っていました。


空気も綺麗だしよいお天気で空もきれいだし、山も緑や黄色、赤い色に包まれて本当に和やかないい景色でした。


写真は上手に撮れませんでしたが↓、粟又の滝も素晴らしかったです。





雲がかわいい。





ちょっと歩いて「ごりやくの湯」にも行きました。


なんだか顔がツルッとした感じがして、よいお湯でした。


そこで山菜そばなど美味しいものを食べたかったのですが、到着した時は混んでいて先に温泉に入って食堂に戻ってみたら、14時~15時だけ準備中になっていて何も食べられず仕舞い(涙)。


ランチタイムを逃してしまったため、どこに行ってももうランチが終わっていてあんまりおいしいものにはありつけず残念でした。


でも、温泉に行く道すがらにあったアイスクリーム屋さんでしっかりソフトクリームを食べました!さっぱりしておいしいソフトクリームでした。





温泉の帰りにまた食べたくなって、今度はほうじ茶ジェラートとソフトクリームにモンブランがのったデザートに。


モンブランおいしかった~。ケーキ(生クリーム)のモンブランよりソフトクリーム×モンブランのほうが好きかも。それにほうじ茶ソフトもアールグレイのような感じで茶葉がふんだんに入っていてお茶の風味がしっかりあって、ほんのり茶葉の苦みもありとっても美味しかったです。




楽しい1日でした😊


東京からだと、東京駅からJR総武線快速で千葉県の五井駅まで行き(1時間くらい?)、そこで小湊鐵道に乗り換えて養老渓谷駅まで1時間くらい。そこからさらにバスに乗って15分ほどで現地到着でした。


小湊鐵道には立派なカメラを首から提げたカメラ少年&オジサンがたくさんいて、途中途中の駅で乗ってくる新たなカメラ小僧に、既に乗車しているカメラ小僧の視線が集中するという、面白い&微笑ましい光景も度々見ました。


お互いにちらちらとカメラを見たり、カメラで撮った写真を眺めているのを横目に眺め合ったり。本当に微笑ましかったです。


好きなこと、夢中になることがあるっていいなと思いました。


小湊鐵道は乗り鉄、撮り鉄にはたまらない鉄道なんでしょうね😊


翻訳の勉強のやり直し

翻訳を勉強したり翻訳の仕事をやっている人はよく知っている学校だと思いますが、フェローアカデミーという翻訳学校がありまして、先日ある分野の翻訳チェックの2回講座を受講しました。


そこでの課題の成績が良かったようで、講師の方の会社から面接のお話を頂き先日無事契約をしていただくことができました。


その業界は1年のうちで一番忙しい時期が決まっているので、その月に集中してお仕事をさせてもらうような形になると思います。


ちょうどその時期は校正の仕事の閑散期だし、翻訳チェックは校正の仕事のスキルアップにも繫がるのでありがたいです。


その講座を受講した時に他の講座の割引クーポンを頂き、今年中が期限だったためせっかくなのでと「実務翻訳<ベータ>」コース(通信)を受講することにし、11月からスタートしました。


文法の基本はポリグロットで叩き込まれましたが、もう少し実務的なことを勉強してみたいと思っていたので実務翻訳の基礎を学ぶこのコースを選んでみました。


ときどき、勉強ばかりしていないで早く実務で仕事をしたほうがよっぽど勉強になるという話を聞きます。


それもすごくよく分かりますが、実務で仕事をして勉強になることと、勉強で勉強になることは全く違うような気がします。


実務で仕事をして勉強になることは仕事の経験という学びと仕事の学びであって、翻訳や言葉そのものの学びではないなぁというのが私の実感です。


今は翻訳の仕事をあまりやっていないので、どちらかというと純粋に勉強している感じです。


原文や訳語そのものやその構造などをしっかりと吟味することができて、やっぱりこれは仕事をしながらではできないことだと感じています。


せっかくなので、以前のようにしっかり紙の辞書を引きつつ文そのものの意味をじっくり考えながら勉強しています。


少し時間がかかりますが、仕事のために勉強するというより、昔のように純粋に勉強したいから勉強するというのを再開できてちょっと嬉しい気持ちです。


これを機に少しずつ外国語の勉強を再開していけたらなと思います。