来年の読書についてあれこれ考えています。
『カラマーゾフの兄弟』でドストエフスキーに嵌まってきたので、引き続きドストエフスキー文学を読んだり、日本の文学もちょびちょびと読み進めていこうと思っています。
今日また本屋さんに行ったらこの本が面白そうでした。
買おうかなと思ったのですが、まだ積ん読本がたくさんあるのでひとまずここに記録として残しておきます。と言いつつ近々買ってしまうかもしれませんが……。
パラパラと立ち読みをしたら結構面白そうでした。リンク先のアマゾンの本の紹介を読んでみてください。結構面白そうではありませんか??
うぅ、見ていたら欲しくなってきた。。。
ちなみに私の好きな夏目漱石は「血反吐を吐いても書き続ける作家たち」として【病気】パートに入れられていました🤣
ただ、最後の各文豪のおすすめ作品がやはり有名作品ばっかりで納得いかず(笑)。
例えば夏目漱石だったら、「こころ」と「吾輩は猫である」だったかな。
そしてもう1人好きな作家の遠藤周作はもちろん「沈黙」と晩年作の「深い河」。正直「深い河」は全然良いと思えなかったし、昔の作品でもっともっと深淵な作品があるのに、、、と思ってしまいました。
有名どころは皆作品名ぐらいは知っているんだから、どうせならあまり知られていない名作を紹介してほしかったです。
あと、来年は内田康夫の「浅見光彦シリーズ」を読んでその舞台となった所を旅したいと思っています(笑)。
父親が内田康夫が好きで本をたくさん持っているのですが、父曰く内田康夫は知的だからいいとか。
確かに浅見光彦シリーズはその土地の歴史や風俗やらを交えながら話が進んでいくので見ていてとても勉強になります。そしてそれに絡んだ悲しい過去による殺人事件が起きる、、、というのがお決まりです。
父に連絡したら家に40冊ほどあるということだったので、帰省したときに東京に持ってこようと思っています。
それを読んで来年中に全部は行けないと思うけど、いろいろと旅の計画を立てようと思っています。
ちなみにここしばらくTVerでいろいろなサスペンスがやっていて、昨日は「ながら」ですが3本連続で見てしまいました。
1本目が内田康夫サスペンス「浅見光彦」で舞台は青森の十和田湖・青森・恐山、2本目は西村京太郎サスペンス「十津川警部」で福井の東尋坊、3本目は最近の新シリーズで令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作」鹿児島指宿。
青森と東尋坊は行ったことがありますが、指宿は行きたいと思ってまだ行けていない場所なので行きたくなってウズウズしてしまいました。
まあそれより何よりひとまず積ん読を少し減らさねば。。。
という感じです。
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