なんだか風邪を引いたみたいで、鼻水とくしゃみが止まりません。
数日前に少し頑張って歌の練習をしたので、それで喉が痛くなったのだと思ってそのうち治るだろうと思ってほっぽっていたのですが、風邪だったのかも。
さて、久々の東京散歩ブログです。
先日、友達が仕事関係の人からムーミンバレーパークのタダ券をもらったというので誘ってくれて一緒に行ってきました。
飯能市は都心から1時間ちょっとで行ける場所なのですが、市の8割近くが森林で消滅可能性都市と言われるほど危機意識があったことから、ムーミンのテーマパークを誘致したそうです。(おそらく同じく市の8~9割が森林の私の地元やほかの過疎地域からしたら、ふーんという感じもしますが・・・)
場所自体はメッツァ(フィンランド語で「森」という意味だそう)ビレッジという無料の公園と有料のムーミンのテーマパーク、それからヴィレッジ内という括りではないようですが、駐車場横の高台に温泉施設もあるようでした。
新宿から飯能まで電車で1時間ちょっと+飯能駅からメッツァ行きの直通バスで15分ぐらい?
ムーミンのテーマパークは通常4,000円ちょっとするようです。前売りで数百円安いようですが、まぁまぁ高い。。。
中に入ってみると、それなりに充実していて楽しかったのでまぁ4,000円ぐらいするかなとも思いましたが、家族連れだと結構お金がかかりますね💦
シニア割引だったり、夕方からは安くなるなど、割引価格はあるようです。
では、相変わらずの写真クオリティですが、ここから園内のご紹介。
↓無料公園内の小さい島。ボートで行けます。
↓向こう側に見える建物は無料公園内のお土産ショップ&北欧雑貨ショップ(2階)とレストラン。
フィンランドの陶磁器ブランド「ARABIA」を使ったカフェレストランや、ムーミングッズも売っている北欧雑貨のショップも無料園内にあります。
写真はないですが、ここ以外にもカフェがあったりキャンプ場、ボート乗り場、アスレチックパーク(有料)もあったりして、無料園内だけでも十分楽しめます。
ここまでが無料。
ここからが有料のムーミンバレーパークです。↓のムーミンに出てくるキャラクターのパネルの奥がチケットブースでここまでは無料なので、パーク内に入らない場合でもちょっと雰囲気を味わえます。
クリスマス前だったので、園内はクリスマス仕様。
園内はムーミンの絵本のお話に基づいた野外シアターでの寸劇やら簡単なアトラクションやらミニシアターやらと見どころがたくさんあり、思った以上に楽しかったです。
アトラクションというほどではないですがいろいろ楽しめる所があって、スナフキンのテントなんかもあったりしたのですが、全然写真撮ってなかった・・・。
3階建てだったかの展示施設では、ムーミンの絵本の世界を再現した展示↓や原画などを展示したギャラリーをはじめ、ムーミン谷のジオラマ、キッズスペース、ショップ、レストランなどもあったり。
着ぐるみがいたり(これなんだっけ。名前忘れた)。ムーミンやミィ(あ、ミィは着ぐるみじゃなかったです)もいました。
ミニシアターのハイ虫のクニットのお話にジーンとしたり。
ムーミン屋敷の周りもネオンが灯る。
入園料に使用料が含まれていて無料でできるスケートリンクへ続く道にはキャラクターのパネルが誘導?してくれます。
チケットブース前のパネルもこんなふうになっているので、パーク内に入らなくてもイルミネーションを楽しめます。
メッツァのほうのクリスマスツリーも煌びやか。やっぱりイヌ連れの方も多くて、いろいろなところで写真を撮っておられました。
園内にもメッツァ内にも売店がいろいろとあり、特に私はテーマパーク内の郵便局に仕立てたムーミンの文具ショップが気に入りました。
↓ハイ虫のクニットのお話に出てきた、同じくハイ虫の女の子のポストカード。冬らしくて、額に入れて飾ってます。
ツバメノートとのコラボノート。全3種類買ってしまいました!
一番大きなショップではグッズが充実していて、いろいろ欲しくなってしまいました。
ムーミンの世界はなかなか哲学的で、子供向けというより大人に向けたお話のような気もします。岡田斗司夫さんの↓の動画を見てから行くとより楽しめるかも。
自然にも癒されたし思ったよりも楽しかったので、また行きたいなと思いました。来年もタダ券をもらえる可能性があるみたいなので、楽しみにしていたいと思います。
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