2014年10月22日

口頭作文の練習~自分の声を録音する

月曜日は韓国語のレッスンの予定でしたが、日曜日の仕事の疲れが出たので来週に変更してもらいました。


いつも変更に柔軟に対応してもらえてとてもありがたいですが、ここ数回、復習が全然できていないままレッスンを受けていたので今週はきちんと復習をしていきたいと思います。


以前もブログに書きましたが、自分の韓国語の復習方法がとても効果があると思うので再度ご紹介します


自分の声で例文を録音する方法です。


スマホなど録音機能のあるものがあれば誰でもできますよ!おすすめです。


①例文を準備する。音声があると練習できるので良い。外語大のモジュールなども良いと思う。


②まず数回音声に合わせて読む練習をしておく。


③録音スタート。例文の日本語訳を読誦する。
(例:私の名前はあやぼうです)


④心の中で外国語の文を読む。
(スピードは無理に速くせず自分のペースで)(音声は無音になっている)
(例:チェー イルムン アヤボウ イムニダ。と心の中で言う)


⑤今度は声に出して外国語の文を読む。
(例:チェー イルムン アヤボウ イムニダ。と実際に発音する)


⑥もう1度心の中で外国語の文を読む。


⑤もう1度声に出して外国語の文を読む。


⑥この音声を暇があったら聞いて、心の中で外国語の文を読んだ無音の部分で口頭作文する練習をし、次に声に出して録音した外国語文と答え合わせをする。


ここでは正しい発音でスピーキングする事よりも、いかに頭の中で文を作ってそれを口に出すかの練習です。


語学を始めたばかりの頃は、何か言いたい事があるときは誰でも頭の中で文を作ってからそれを口に出していると思います。これはその練習になります。


「自分の声で」というのがポイントで、誰か他の人、特に知らない人の声よりも、意外と自分の声の方が頭に残りやすかったりするので、例文を覚えやすくなるという効果もあると思います。


脳の事は全然わからないけれど、自分の声を聞いたら自分が喋ってると脳が勘違いするかもしれない。そしたら自分の声を聞いているだけなのにスピーキングの効果もある、なんて事はないかな(笑)。


自分の声で録音した例文を聞くと、例えばリアルなシチュエーションで会話をしている自分もイメージしやすくなります。


私も本当は、時間があれば、持っている本の例文を自分で録音したいぐらいです。


かなりおすすめです。是非試してみて下さい。




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