先日の英検受験後、お気に入りの本屋さんへ行って英検1級の対策本を買いました。
まだ準1級の面接受かってないじゃん!って話ですが。やる気のあるうちに(^^;)
その時に他にも何か本が欲しくてつい衝動買いしてしまったのがこの本です。
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フランス語は綴りと発音の規則が体系的なのでしっかり覚えたいなと思っていたのと、「超低速」というのに惹かれました。
私、シャドーイングとかしていると、CDの音声は速すぎて息苦しくなって貧血になってしまうのです。
このCDの音声は、ほんとうにすんごーい「低速」です。でもちゃんとそれぞれの発音の違いが聞き取れて良いしなんとか文も短いのでシャドーイングもしやすそうです。
私は速い音声があまり好きではないので、ものすごくゆっくりでなんだか安心する(笑)。ノーマルスピードもちゃんと録音されています。
あと、最近横浜在住の親友が語学に目覚めたので、私が東京に引っ越したらフランス語とドイツ語を教えてあげる事になったのです。私の勉強のためにも誰かに教えてみたかったので実験台です。その時にフランス語の発音は自分でも身につけられるようにしっかり教えてあげたかったので、その教材に使えるかなと思って…。
ちなみに語学の勉強って独学なら1人でするのがまぁ普通ですが、勉強会も楽しいかなと思って、親友が語学に目覚めてくれた事はとても嬉しいです。
さて、この超低速メソッドは英語も出てるみたいですが、アマゾンでの評価もとても良いみたいです。
私も昔はネイティブ(私の場合、アメリカにいたのでアメリカ人)みたいな発音に憧れていましたが、英語ネイティブと言えど、アメリカでも地域によって発音も全然違うことがわかったし、英語圏の国でも発音はそれぞれだし、さらには非英語圏の人も英語で喋るようになって、ある時期から「ネイティブ」みたいに喋れる事は重要ではないという事に気づきました。
じゃあどんな風に話したいかなと思った時に、フィリピンの友人達の独特な英語や非英語圏の人が話す英語がそれぞれ発音に個性があって好きだったので、①日本人である自分の個性が生かせるような発音、②品のあるきれいな発音、を目指したいなぁと思うようになりました。
私はビジネスマンではないのであまり経験がありませんが、やはり、ネイティブの人や特に西洋の人も話すスピードが速いので会話が飲み込まれがちになるような気がします。そこで相手のペースに飲み込まれず、ゆっくりでも1つ1つ自分のペースで会話ができるという事はすごく大事な気がします。
そういう意味では、この超低速メソッドは練習になるのではないかな~という気がしました。
たまにものすごーくゆっくりでものすごーく日本語英語なんだけど、なぜか通じていて、そして絶対自分のペースを変えない方を見かけますが、私はなぜかそういう方の英語がとても好きです。特に男性が多いかも。女性はだいたい語学が得意な人が多いのですらすらしゃべれる人が多いかな。
なんか、他の言語の勉強を初めてから「英語はもういいや…」という気持ちがあったのですが、英検の勉強で、やっぱり自分の得意な分野も伸ばす努力もたまには楽しいなという気持ちになりました。
ちょっと英語も頑張ってみます。
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