2024年6月30日

外国人だらけの原宿

ようやく出勤の仕事が終わってほっと一息ですが、引き続き在宅での仕事があったり、日本でしばらく働いていたアメリカ人の友人が永久帰国するため、見送りがてらストップオーバーの時間(地方から東京経由なので)に東京をぶらぶらする予定があったりと、少し気ぜわしい週末でした。


友人の子どもたちが夏休み中で日本に来ていて一緒だったのですが、原宿に行きたいお店があるというので自分1人ではほぼ行くことのない原宿(しかも激混みの日曜日の原宿)に行ってきました。


コロナ禍以降、外国人観光客は戻ってきているとは言え一時期より減ったなと思っていたのですが、普段外国人観光客の多い地域(渋谷とか)に行かないので実感がなかっただけでした💦。周りは皆外国人観光客で、まさしく「ここはどこ!?」状態。


昔、この友人が「ニューヨークはアメリカじゃない」と言っていたほどアメリカ人以外の外国人が多いニューヨークでしたが、あまりの外国人の多さに東京ももはや日本じゃない感じがして「日本、どうなってしまうのかしら…」と心配になってしまいました。まぁ、日本の場合はニューヨークみたいに移民ではなく観光客ですが(今のところは、なのかもしれないですが…💦)。


考えてみれば、パリとかロンドンなどといった観光都市でも普通に生活している人たちはいるわけで、自分も何の気なしに観光していたけれど住んでいる人はいろいろ思うところがあるのでしょうね…。まぁ向こうは長い間観光都市として多くの外国人が来てるので慣れている面もあるのかもしれませんが。


空港も、普段は国内線ターミナルしか行かないので国際線ターミナルがどんな状況か全然知りませんでしたが、今日はものすごく混んでた😓。そして外国の空港かと思うくらい、外国人ばかりで日本人は少ないように見受けられました。


それにしても、こんな激混みの、お店だらけの東京(渋谷・原宿)に来て外国人の方々はどう思うんだろう。。。楽しいのかな…。出勤のときも、激混みの電車にスーツケースを持った外国人観光客の方がぎゅうぎゅう詰めになっているのを見ると、東京なんて二度と来たくないと思わないのかなと思っちゃいます。円安だから来とこうかなという感じなのかもしれません💧


それはともかく、友人たちを見送って帰りの電車では疲労感がどっと襲ってきて帰宅後しばらく動けませんでしたが、でも私が留学したての頃からの長い付き合いなので最後に一緒に時間を過ごせてよかったです。今度はいつ会えるのか分からないけれど、お互い元気に過ごしていけるといいな。良き1日でした。


あっという間に6月も今日で終わり。7月もえっちらおっちらですが、ぼちぼちがんばっていきたいと思います。

2024年6月27日

出勤が続いていてお疲れモードです

気がついたら6月も終わりが近くなっていました。東京は梅雨っぽくないお天気が続いています。雨があまり降らないので夏場の水不足が心配ですね。


今月半ばに東京に戻ってきてからずっと出勤が続いていてさすがにお疲れモードです。今週いっぱいは出勤の模様。その後に出勤している会社の書籍の仕事の予約が入っているのですが、今やっている仕事が少し延びているのでもしかしたら他の方に依頼されちゃうかも…(涙)。


7月は出勤の仕事はありませんが、繁忙期のようなので在宅の仕事がたくさんくるといいのなぁ。。。


8月は月初あたりからお盆過ぎまで出勤の予定があるので、夏バテしないように今から体力をつけておかなければ。


ギターも8月あたまに発表会があるのですが、難しくて来月中に仕上げられるか心配…。ひとまず今週を頑張って乗り切りたいと思います。


眠い💤💤💤






2024年6月18日

梅雨の体調管理の一助に:コンプレッションウェア

昨日まで湿気を含んだ暑さでしたが、今日の東京は梅雨らしいお天気になりました。気温も一気に下がりました。いよいよ梅雨入りかな!?


先週から出勤の仕事をしていますが、今日は午後からでもよいとのことで午前中はのんびりペースで別の仕事をしています。


今やっている雑誌の仕事が終わり次第、次はまた別の仕事で引き続き会社で仕事しなければならない感じです。このお天気のせいもあってか、疲れも出やすくて体調管理が大変そう。


今朝も身体がだるく、目は覚めているんだけれどなかなか起き上がれませんでした。身体がむくんだ感じで自律神経も乱れまくりです。


昔、運動用にコンプレッションウェアを買って着たときに心身共にシャキッとした経験があるので、今日は久々にコンプレッションウェアを引っ張り出してきました。身体がむくんでいたり、体内の水分循環が悪い感じがするときは着圧がよいみたいです(私の体感的な感想です)。


で、今日は朝から上下着ているのですが、やっぱり私にはとても効果があるようで朝のダラダラから一気に身体がシャキッとして動きやすくなりました。今日は涼しいので長袖足首丈でも暑くないです。


仕事に行くために着替えるまでは着ていようと思っていますが、今日は涼しいのでもしかしたらパンツの下にスパッツを穿いたままで行っちゃうかも。会社では座りっぱなしで脚がむくむし暑ければ脱げばいいし。


これからしばらくは体調管理をいつも以上に入念にやらないと、夏場に元気に過ごせないなと思います。下記のサイトではとにかく「胃腸」を疲れさせないこととありました。私の自律神経失調症も胃腸の弱さから来るものだと思っているので(特に胃)、冷やさず胃の筋肉を酷使せず、いたわりながら体調が崩れやすい梅雨場を凌いでいこうと思います。


コンプレッションウェア
Amazonサイト
私はUNDER ARMOURを愛用しています。Mizunoなんかもよさそう。

梅雨の体調管理に参考になるサイト

2024年6月15日

【令和6年・鑑賞記録】 チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル

名古屋と東京の2公演のチケットを購入していましたが、名古屋には行けなかったので先日サントリーホールの公演を聞きに行ってきました。




ちなみに、ちょうど帰省している時に鳥取の倉吉市でもコンサートがあったようです。知らなかった!知ってたら行けたのにと思うと残念でたまりません(たぶんチケット完売じゃなかったと思う……)。


オケとの共演のときでもちょっとお客さんの層が女性率高めだなと感じていましたが、今回はソロだからか、すごかった……。


それはともかく、演奏はもう神がかっていて何も言葉がありません。帰ってから~次の日にかけてXで検索したら、やはり皆さんも同様の反応が多かったです。


もうとにかく圧巻で、帰りの電車の中でも家に帰ってからもポーッとして意識を持っていかれてしまったかのように、ほかのピアニストとは別次元の演奏でした。


前半のラベルもとても美しい音色で情感溢れる演奏でしたが、後半のリストの「巡礼の年」は指、どうなっているの??というぐらいの超絶技巧、かつとにかくすごい集中力。そして「巡礼の年」最後の章の「ダンテを読んで」は弾き切った!という様子で、果てた感じで終わり、観客も総立ちでした。こんなにすごいコンサートは見たことがないというくらいの、スタンディングオベーションと拍手の嵐でした(ただし、、、ちょっとばかし、本当に彼のピアノのファンかどうかは疑問でしたが、その点は仕方ないのかなと思う面も)。


個人的なチョ・ソンジンのイメージは、精巧精密な時計を作る職人のようなイメージです。感情に流されず淡々と音を作り出していく感じですが、内に蒼い炎の情熱をたぎらせているけどそれを秘めているような。それが本人の立ち居振る舞いなどの様子もそうだけど、ピアノの音にも表れていてピアノの音が本当に美しいです。生で聞けて、本当に感動しました。


アンコールはシューマンの美しい「トロイメライ」とショパンの勇ましい「英雄ポロネーズ」。日本ツアーの千秋楽だったようですし、最後の最後で弾いた英雄ポロネーズが、音も本人の様子も一番心から楽しんで自由に好きなように弾いている感じがしました。


1つ、ちょっとイラついたのがですね…私の隣のご夫婦です。隣の奥様はもしかしたらピアノの先生かもしれません。膝の上でときどきピアノを弾く様子をしてましたし。まず香水がきつかった……。ふんわり香るほどのものでしたが、3時間近く隣に座っているのはきつかったです。そして、とにかく揺れるんですっ!横目に揺れている姿が見えて本当にイライラしました。ほぼ最初から最後まで揺れていて、後半はその隣にいた旦那さんも少し揺れてるように見えました。後ろの方もかなり気になったのではないでしょうか。


それにしても、やっぱりソロリサイタルのほうが断然良かったです。本当に行って良かったと思いました。また次のソロリサイタルも楽しみです。


今度は11月、バイエルン放送交響楽団との共演がありますが、とにかく高いし、サントリーホールではブラームスでこちらは即完売。川崎ではベートーベンを弾くようでしたが、こちらもバイエルン放送交響楽団が弾く曲もブルックナーだったのでいまいち興味が持てず、どうしようかなと思っている間に完売してしまいました。


バイエルン放送交響楽団はトップレベルのオーケストラなので、そちらの人気が高いのも即完売の理由だとは思いますが。


またチョ・ソンジンの次回のソロリサイタルに行けたらいいかな。


コンサート会場で頂いたチラシを見ていたら、ブーニンのコンサートがあるのを知ったので検索したら、こちらももう完売していました。知り合いが生ブーニンを聞いてすごく感激していたので行きたいなと思っていたのでとっても残念です。


スペインのピアニスト、マルティン・ガルシアガルシアも来日してソロリサイタルがあるようですが、こちらは母の命日がコンサートの日で、今年は13回忌でこの前後に法事があるので実家にいる可能性が高く、こちらも断念。こちらはまだ完売していないので、もしかしたらギリギリになって東京にいて席が空いているようだったら行けたらいいな。


そんな感じで、水曜日の夜は異次元の演奏を聴けて感激を通り越して無になったと言っても過言ではないほどの夜でした。

【令和6年・読書記録】5月に読んだ本(5冊)

5月に読んだ本です。片付けをしていたので断捨離系の本が多めでしたが、小泉八雲の本の2巻が読めたのがよかったです。6月に入って読んだ2冊にたまたま小泉八雲のことが書いてあって、おぉっとなりました。


6月に入ってからもマイペースに本を読んでいます。少し前から読み進めている数冊が6月中には読み終わりそう。積ん読も読み進めつつ、ほかにもいろいろ読みたい本があるので、引き続きのんびりペースで読書します。



 



 (令和6年年始からの合計19冊)

久々のブログ

久しぶりのブログになりました。
5月末から地元に帰省していましたが、水曜日に東京に戻ってきました。


5月は仕事が閑散期で暇だったのですが、実家では50ページ強の翻訳の訳チェック&校正の仕事をせっせとしていました。大変でしたが、納期が2週間あり余裕をもってできたのでよかったです。いわゆるチェッカーという仕事かと思いますが、翻訳の仕事より報酬は低いですが、私には向いているのかなと思いながらやっていました。


この仕事を依頼してくださった会社は、登録当時はそんなに仕事の依頼がなかったのですが、ここのところ小さい仕事をちょこちょことくださり、今回は少し大きめの依頼でした。引き続き大きい依頼が来ると嬉しいのですがどうでしょう。


しかし、5月は校正の仕事が閑散期だったのでなんだかだらけていましたが、また木曜日から出勤の仕事が始まってまた繁忙期に入りそうな感じです。


会社のほうでも5月はかなり暇だったらしいのですが、先週あたりからまたどかっと出版社からの仕事が来始めて隣の席の方が悲鳴を上げていらっしゃいました。7、8月はかなり忙しそうなのであやぼうさんよろしくねと言ってくださったので、いろいろと書籍校正の仕事が回ってくるといいなと思っていますが、なにせいろいろ重なるのが残念な点。身体が1つしかないので請けられる依頼も限りがあり、暇な時にこの仕事があれば…と思うばかりです。



実家には2週間いましたが、5月の新緑と田舎の空気にのんびりしつつも、いろいろと慌ただしく過ごしました。


出雲の多伎というところの海水浴場も少し前に海開きがありました。梅雨にはまだ入っていなくて滞在中は良いお天気でした。東京もまだ梅雨入りしていないようですね。梅雨入りの前に夏みたいな気温だし海も夏の雰囲気で、体調管理もいろいろと大変です。


猫が、口内炎で自分の手でひっかいたりしていてしばらく口周りが酷い状態でしたが、病院につれて行ってお薬をもらって良くなりました。口周りもすっかり綺麗になり、元の美人猫✨に戻りました。気がついたらもう7歳か8歳になっており、そろそろシニアの仲間入りです。


またしばらく東京でがんばります~。