2025年9月30日

10月はチョ・ソンジンが来る!

10月にピアニストのチョ・ソンジンが来日します!


東京ではサントリーホールと文京シビックホールで、チェコフィルとの協演です。


私は文京シビックホールのほうに行く予定。


そして、25日の土曜日には仙台でもリサイタルがあるんです。こちらはソロリサイタルで、まだ空席があるので、行こうか迷っています。


チョ・ソンジンはやっぱりソロで聴きたい!行っちゃおうか……


【読了】ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム

いつものように、、、本については簡単な感想だけです💦


Amazonや読書メーターにも参考になるレビューが多いので、そちらを読むだけでもこの本の概略が掴めると思います(丸投げしてすみませんっ)!


10本の指を自在にあやつり,1分間に数千個にのぼる音を超高速で鍵盤から紡ぎだす。その超絶技巧と驚異の記憶力を支える脳のメカニズムを,最新の知見により明らかにする。(Amazon HPより)


ピアニストは、芸術家であると同時に高度な身体能力・情報処理能力 を併せ持つということを脳科学や身体運動学の観点からひもといた内容でした。


改めて考えると、特にピアノはスポーツ的な面も多々あるなと思うし、ピアノに限らず音楽とスポーツって実は身体的にも感性的な面でもかなり似たような能力を使うように思います。


ピアニストだけでなくほかの楽器の演奏者とピアニストとではどう違うのかな~というのもちょっと興味がありましたが、著者の方自身がピアノ演奏者のため、全体を通してほぼピアニストについてのみ考察していて、その点はちょっと物足りない気がしました。少しだけでも、ほかの演奏者の例なども挙げてくれると比較なんかもできたかな……。


個人的には文献がたくさん掲載されていたのが良かったです。各章に20点ずつぐらいの参考文献があって、後でいろいろ読んでみたいと思いました。


ちなみに、ほんの少しだけですが、私が音楽療法学部の時のテーマに選んだ――というよりかは、選ばされ、半ば強制的に否定する論文を書かされ(笑)、皮肉なことに(?)脳と音楽の関係性に興味を持ってしまい臨床的な音楽療法の道に進むのをやめるきっかけとなった本なのですが――「モーツァルト効果(The Mozart Effect)」について、「モーツァルトを聴くと頭が良くなる?」というタイトルで説明がありました。



2歳児がリズムに合わせて跳ね始めるのを見たことがある人なら誰でも、音楽が私たちに深いレベルで語りかけてくることを知っているでしょう。しかし、その深さを私たちに示してくれたのは、著名な教師であり音楽の先見者でもあるドン・キャンベル氏です。彼の画期的な著書『モーツァルト効果』がそれを証明してくれました。

刺激的で力強く、そしてしばしば叙情的な『モーツァルト効果』は、シンプルながらも人生を変えるメッセージを伝えています。音楽は体、心、そして魂の薬なのです。キャンベルは、現代科学がこの古代の知恵を裏付け始め、特定の種類の音楽を聴くことで生活の質がほぼあらゆる面で向上するという証拠を発見しつつあることを示しています。本書では、不安から癌、高血圧、慢性疼痛、失読症、さらには精神疾患に至るまで、あらゆる症状に対処するために音楽がどのように活用されているかを劇的に描いています。

キャンベル氏は、常に明確で説得力のある、空間 IQ を高め、痛みを「消し去り」、創造性を高め、精神を高揚させるための 24 以上の具体的で簡単なエクササイズを推奨しています。(Amazon HPより、Google翻訳)

この本の内容については、一過性のブーム的な側面もあり、批判的な意見も多いのですが、『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』によると、モーツァルトだけでなくシューベルトの音楽でも、詩の朗読でもIQは向上するということが分かっているらしいです。


さらに最近では音楽のレッスンを長期間受けることでもIQが向上するという研究結果が出ているそう。


さらにさらに最近ではまた新たな研究結果が出てきているようです。


個人的には、ベートーベンやショパンなどはちょっと感情に訴える激情的なメロディーが多いのに比べ、モーツァルトはあまり感情の緩急がないので感情が揺さぶられずに聴けます。バッハも同じ感じがします。


このリラックスという点でお気に入りのCD↓。







おぉ、読了記録から話題がずれてしまいました。。。


脳と音楽については、↓この本を読んで勉強してみたいと思います。



今回読んだ『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』は、音楽を聴くことの影響よりもむしろもっと能動的な音楽との関わりに関する本で、体のことにも興味がある私にとっては、脳と音楽だけでなく身体的な分野からの考察もかなり勉強になりました。


2025年9月27日

ようやく仕事が落ち着いてきました

昨日で、7月末から断続的に続いていたとある案件がようやく終わり、全体的になんとなく仕事が落ち着いてきました。


この案件は、聞いたときは7月末から1週間ほどという話だったのに、1ヵ月以上かけて五月雨式に校正原稿が出てきて、出勤と重なったのですごく大変でした。


昨日、1つ納品したらその後「これで最後でした」と連絡が来てようやくほっとしました。


出勤中は、手持ちの仕事が常時3~4案件あったりして、家の仕事机に印刷物が積み重なっていましたが、今は1案件のみ。


こちらも来週金曜日の納品なので、少しのんびりしています。


今日は、朝からダラダラしつつ、読みかけだった夏目漱石の「彼岸過迄」を読み終えました。


はぁ、もう夏目漱石の世界観に触れるだけで仕事の疲れも吹き飛ぶ(笑)。


そのほかにも、この間買いまくった呼吸やらの本も読みつつ、読んだ本の読了記録もつけていきたいと思います。


全然関係ないけれど、先週土曜日に友達と神楽坂に出かけて「AKOMEYA」という商業施設に行ったのですが、その中に友達が目を付けていたというお洒落な老眼鏡があり、そこの丸眼鏡がなかなか自分に似合っていたので、メーカーを忘れないように写真に撮っておきました。



一応自分メモも兼ねて、ここにも貼っておきます。





老眼鏡を買ったとか眼鏡を遠近両用にしたという同年代の友人もだんだん多くなってきたのですが、幸いなことに私はまだ老眼ではないようなので、老眼になったらここの眼鏡も候補に入れたいと思います。


それでも、できる限り老眼になる時期を遅らせるように、目のトレーニングなどを少しずつやっていこうと思います。校正者は目が命ですから!


では、今日は引き続き、ほけ~っと過ごします。

2025年9月14日

気になる本が出ていた!(アラビア語 )

ふとアマゾンを見たら、気になる本が出ていたー!



結構いいお値段がしますが、アラビア語のうにょうにょ文字を書いてみたいという衝動に猛烈に駆られています(笑)!


久々にまた語学もやってみようかな~(時間ないけど)。

2025年9月13日

またいろいろ本を買ってしまいました

一昨日、東京は午後から雷雨。梅雨のしとしとと降る雨の音も好きなのですが、ざーざー雨が屋根を打ち付ける音も好きでぼーっと聴きながら頭を休めていました。ちょうど大雨の時間帯に当たってしまった方には申し訳ないですが……。


ほんと、出勤が終わっていて良かった。。。外を眺めていたら、稲妻もすごかったですね。


先週で出勤が終わったのですが、また別案件で呼び出し(?)がありました。ということで、週明けから2~3日また出勤です。


それはさておき……


金曜日も仕事は一応ありましたがなんといっても週末は3連休。朝1つ納品した後、少なくとも週末3日間に納品しなければいけないものはないので(会社がお休みなので)3連休に仕事をすればいいやと、金曜日もほどよく自由にすごせました。すごくうれしかったです💕


そのかわり今日からしっかり仕事します!


ここのところのマイ脳ブームが契機となり、今度は身体ブームが来て、また数冊本を買ってしまいました。







正直ピアノをやっていたときは若かったしここまで身体のことに関心がなかったのですが、やっぱりギターをやって歌もやっていると、音楽をするときの身体の使い方の重要性を認識するようになりました。


合気道を始めたのも、ずっとやりたかったのもありますが、他の武道よりも身体の使い方をゆっくり細部まで意識できるかなと思ったからです。

本が届いて読むのが楽しみ。この間買った本もあるし。


あとは夏目漱石の続きやら志賀直哉の「暗夜行路」も途中で止まっていたので読み進めたい。


昨日はちょこっと本の整理をしたので、もう1回読みたい本もいろいろあって(岡潔の本とか、福田恆存とか生物系の難しい本などなど)忙しい(笑)。


本はやっぱり楽しいですね。


そ……そう言えば、最近読書記録書いていないかも。。。忘れていました。


また少しずつ、最近読んだ本を記録していきます。



2025年9月10日

出勤が終わりました

出勤が終わりました~(パチパチ)。

約1か月半がんばりました。

気が緩んで廃人になるかと思いきや……今日はまぁまぁ元気に過ごしています。仕事はあるけれど、今朝1つ納品し、明日のものもほぼ終わっているので、ひとまず今日はぼーっと過ごしています。超久々の仕事に追われないお休みな感じです!

月曜日に少し終わりが見えて気が緩んだのか、火曜日の朝起きたときに体の節々が痛くてどうなることかと思いましたが、出かける前に朝ご飯の準備やお弁当作り、洗濯などをしながら体を動かしているうちに痛みもなくなりました。

廃人にならなかったのがうれしいです。


しばらくゆっくりギターの練習ができなかったので、今日は集中して練習していて気が付いたらお昼過ぎていました。お休みの日はなぜ時間が過ぎるのが速く感じるのか。。。



最近また私の中で脳ブームなので、ギターが終わった後は読書。上の「ピアニストの~」の本を読んでいます。

この本の中に出てきたベートーベンのピアノソナタ「ワルトシュタイン」を聴きながら、あ、これやったことある曲だったと思いながらぼけーっと過ごすのが幸せです。(動画がブログ上で再生不可のようなので、上のリンクからどうぞ。辻井伸行氏の演奏です)




1楽章長い!このスピードで11分もかかるのなら、私が弾いたらもっと時間がかかっていたはず。そんな長い間集中できていた若いときの自分がおどろき。



2025年9月5日

今日は家で仕事

今日は予定があったため出勤の仕事をお休みしましたが、予定が日曜に変更になったため溜まりに溜まっている別の仕事をやっています。


仕事は山盛りですが、家で仕事ができると思って少し気が緩んだのか、今までの疲れが漏れ出し(?)朝なかなか起き上がれませんでした。


来週いっぱいで出勤が終わりますが、終わった後に一気に疲れが出そうで怖い……。出勤中は気が張っているため意外と元気に感じるのですが、終わった後に体も心も緩んで廃人になりそうな予感。


出勤の仕事以外の仕事も溜まっていて来週もまだまだ複数同時並行の日々ですが、出勤が終わった後のことも考えて今日から少しずつ心身をリリースしていき時間をかけて疲れを取っていきたいと思います。


ギターと歌がだいぶ上達し、先生にも褒められてまた「たいへんよくできました」シールを頂きました。



次は発表会の曲です。


発表会はこの曲。歌が苦手な私にとっては難しい曲です。ギターもテンポは速くないけれど、こういう曲のときこそごまかせない。音の綺麗さやリズム感が求められるので練習のしがいがありそうです。









2025年9月3日

あともう少し出勤仕事が続きます

9月に入りましたね!


8月は出勤の仕事+そのほかの仕事に追われ、あっっという間に終わってしまいましたが、今年も高円寺の阿波踊りを見に行ったり久々に会った友達といろいろお喋りをする機会があったりと、なにげに充実した日々でした。


通勤も暑くて死にそうですが、汗をかいて体も動かしている分、「気」が回って元気でいれたように思います。ずっと座りっぱなしだと「気」が滞る感じがするので……。


8月の最後の週は追い込みで帰りも遅く、こういうときに限ってほかの仕事もどんどん来る状況で、疲れて疲れて眠気がピークでした。あくびしながら仕事をするなんてと思いますが……でも仕方ない……。


まだもう少し出勤は続きますが、大物が終わって少し自由が利くようになったので今日は終わらせなければならない別の仕事を優先し、少し遅い時間からの出勤にしてもらいました。


来週いっぱいくらいまで出勤なので、終わったら気持ちが緩んで動けないくらい&死んだように眠り続けそうです。早く通常運転に戻りたいですが、あと少し出勤がんばります。