こちらもひとまず記録のみ。
詳細は増補版より
歴史について日本近代を精神分析する/吉田松陰と日本近代/国家論/日常性とスキャンダル性について性の倒錯とタブー/エロスの発達/性欲論/性的唯幻論/恋愛論/何のために親は子を育てるか人間について擬人論の復権/時間と空間の起源/言語の起源/現実と超現実/精神分裂病心理学について一人称の心理学/心理学者の解説はなぜつまらないか/心理学無用論自己についてナルチシズム論/自己嫌悪の効用/セルフ・イメージの構造/自我構造の危機/詩人のなりそこね/我発見被殴打的根本原因/忙しい人とひまな人/一期一会/わたしの原点あとがき解説 伊丹十三
この本の毒舌口調がよかった。
外的自己と内的自己の話、最後の岸田秀さんの生い立ち~強迫観念症を発症した理由、そしてそれを克服し自分で分析するまでの話はかなり興味深かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿