2025年8月9日

【読了】雲の階段

今週から出勤が始まりましたが、スタートはのんびりめ。


連休明けから忙しくなりそうですが、やっぱり出勤中の三連休は嬉しいですね。


一応仕事を持ち帰ってきて連休も仕事をする予定ですが、三日も休みがあればある程度のんびりできそうで嬉しいです。


(とここまで朝書いてやる気をなくしてやめ、今夕方です。1日が過ぎるのが早すぎる!)


少し前に「雲の階段」を一気に読み終えました。上下巻あった割にあっという間に読み終えたのですが、ドラマよりもあっさりしていて個人的にはこちらのほうが好みでした。





ストーリーはドラマのほうはかなり脚色されていることが分かり、人物の背景設定やら何やらドラマのほうは好き放題な感じだったんだという……


ラストもドラマとは全くことなり、あっさり終わりました。あ、そうなんだ……みたいな(笑)。


感情が揺さぶられるという点においては、やっぱりドラマのストーリーのほうに軍配が上がるという感じです。小説はもっともっとクールな印象。だからこそすいすいと一気に読めたのかもしれません。ハラハラドキドキもほとんどなく淡々と物語が進んであっさり終わったせいか、余韻も特になし(笑)。


それでも、結構夢中になって読めたから不思議です。ドラマと比較しながら読むのも楽しかったので、先にドラマを見ていてよかったかも。


今の電車のお供は夏目漱石の「彼岸過迄」です。こちらも淡々と物語が進むのに先へ先へと読みたくなります。そんなに長くないのでこの出勤中に読み終わりそうです。




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