2025年10月2日

読書中の本が興味深すぎる

昨日言っていた、チョ・ソンジンの仙台公演のチケット、買ってしまいました!


仙台周辺でしばし旅をするか、とんぼ返りするか迷っていますが、たぶん日帰りかな……。


さてさて、季節の変わり目で自律神経のバランスが乱れがちなのと、仕事が少し落ち着いて気が緩んだのか、せっかくのんびりできるのに微妙に体調不良です。


ここ数日、仕事はあるものの緩やかだったのでちょっとダラダラと生活していたのですが、また少し仕事が詰まってきて、ちょっと焦りも出てきました。


今日も朝から仕事をしようと早めに起きたのですが、本を読み出したら面白くて、なかなか仕事に手を付けられません。


しかもマウスが壊れて、ノートPCのタッチパネル?で操作中です。


Amazonで新しいのを注文して今晩届くみたいですが、やはりマウスがないのは困る……。そんなに高いものではないので、予備ももう1個買おうかなと迷い中。(と思ったら、単に交換した電池も使えないものなだけだった)


いろいろムムム……となっているとは言え、明日から10日ほど帰省するので、気持ち的にはちょっとリラックスしています。


やっぱり在宅であっても都会生活はどことなく疲れますね……。


いつものように1ヵ月ぐらい滞在したいところですが、ギターも来月発表会があってレッスンをオンラインにしたくないし、合気道の稽古も楽しくてあまり何度も休みたくなくて、今回は10日ほど。



話は変わり、今朝から読み始めた↓の本が、まだ序盤ですが、とても興味深いです。




3000円超えする本だったのですが、買って中身をパラパラ読んでみたら近視を治す本だったようで「あらま」と思ったものの、読み始めてみると脳と視覚の関係性に関する説明がとても興味深く、さらには自律神経にも深く関係していることが分かり、前のめりで読んでいます。


あまり興味をそそられなかったら本はメルカリや古本屋に出してしまうので、最初に読む時には気になったところに付箋で印をつけるくらいなのですが、こんかいはもうがっつりフリクションでハイライトを入れています。




――これを書いている間に、予定された2件の仕事の原稿が届いてしまいました……。


ひとまず本を横に置き、仕事にとりかかります。





2025年9月30日

10月はチョ・ソンジンが来る!

10月にピアニストのチョ・ソンジンが来日します!


東京ではサントリーホールと文京シビックホールで、チェコフィルとの協演です。


私は文京シビックホールのほうに行く予定。


そして、25日の土曜日には仙台でもリサイタルがあるんです。こちらはソロリサイタルで、まだ空席があるので、行こうか迷っています。


チョ・ソンジンはやっぱりソロで聴きたい!行っちゃおうか……


【読了】ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム

いつものように、、、本については簡単な感想だけです💦


Amazonや読書メーターにも参考になるレビューが多いので、そちらを読むだけでもこの本の概略が掴めると思います(丸投げしてすみませんっ)!


10本の指を自在にあやつり,1分間に数千個にのぼる音を超高速で鍵盤から紡ぎだす。その超絶技巧と驚異の記憶力を支える脳のメカニズムを,最新の知見により明らかにする。(Amazon HPより)


ピアニストは、芸術家であると同時に高度な身体能力・情報処理能力 を併せ持つということを脳科学や身体運動学の観点からひもといた内容でした。


改めて考えると、特にピアノはスポーツ的な面も多々あるなと思うし、ピアノに限らず音楽とスポーツって実は身体的にも感性的な面でもかなり似たような能力を使うように思います。


ピアニストだけでなくほかの楽器の演奏者とピアニストとではどう違うのかな~というのもちょっと興味がありましたが、著者の方自身がピアノ演奏者のため、全体を通してほぼピアニストについてのみ考察していて、その点はちょっと物足りない気がしました。少しだけでも、ほかの演奏者の例なども挙げてくれると比較なんかもできたかな……。


個人的には文献がたくさん掲載されていたのが良かったです。各章に20点ずつぐらいの参考文献があって、後でいろいろ読んでみたいと思いました。


ちなみに、ほんの少しだけですが、私が音楽療法学部の時のテーマに選んだ――というよりかは、選ばされ、半ば強制的に否定する論文を書かされ(笑)、皮肉なことに(?)脳と音楽の関係性に興味を持ってしまい臨床的な音楽療法の道に進むのをやめるきっかけとなった本なのですが――「モーツァルト効果(The Mozart Effect)」について、「モーツァルトを聴くと頭が良くなる?」というタイトルで説明がありました。



2歳児がリズムに合わせて跳ね始めるのを見たことがある人なら誰でも、音楽が私たちに深いレベルで語りかけてくることを知っているでしょう。しかし、その深さを私たちに示してくれたのは、著名な教師であり音楽の先見者でもあるドン・キャンベル氏です。彼の画期的な著書『モーツァルト効果』がそれを証明してくれました。

刺激的で力強く、そしてしばしば叙情的な『モーツァルト効果』は、シンプルながらも人生を変えるメッセージを伝えています。音楽は体、心、そして魂の薬なのです。キャンベルは、現代科学がこの古代の知恵を裏付け始め、特定の種類の音楽を聴くことで生活の質がほぼあらゆる面で向上するという証拠を発見しつつあることを示しています。本書では、不安から癌、高血圧、慢性疼痛、失読症、さらには精神疾患に至るまで、あらゆる症状に対処するために音楽がどのように活用されているかを劇的に描いています。

キャンベル氏は、常に明確で説得力のある、空間 IQ を高め、痛みを「消し去り」、創造性を高め、精神を高揚させるための 24 以上の具体的で簡単なエクササイズを推奨しています。(Amazon HPより、Google翻訳)

この本の内容については、一過性のブーム的な側面もあり、批判的な意見も多いのですが、『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』によると、モーツァルトだけでなくシューベルトの音楽でも、詩の朗読でもIQは向上するということが分かっているらしいです。


さらに最近では音楽のレッスンを長期間受けることでもIQが向上するという研究結果が出ているそう。


さらにさらに最近ではまた新たな研究結果が出てきているようです。


個人的には、ベートーベンやショパンなどはちょっと感情に訴える激情的なメロディーが多いのに比べ、モーツァルトはあまり感情の緩急がないので感情が揺さぶられずに聴けます。バッハも同じ感じがします。


このリラックスという点でお気に入りのCD↓。







おぉ、読了記録から話題がずれてしまいました。。。


脳と音楽については、↓この本を読んで勉強してみたいと思います。



今回読んだ『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』は、音楽を聴くことの影響よりもむしろもっと能動的な音楽との関わりに関する本で、体のことにも興味がある私にとっては、脳と音楽だけでなく身体的な分野からの考察もかなり勉強になりました。


2025年9月27日

ようやく仕事が落ち着いてきました

昨日で、7月末から断続的に続いていたとある案件がようやく終わり、全体的になんとなく仕事が落ち着いてきました。


この案件は、聞いたときは7月末から1週間ほどという話だったのに、1ヵ月以上かけて五月雨式に校正原稿が出てきて、出勤と重なったのですごく大変でした。


昨日、1つ納品したらその後「これで最後でした」と連絡が来てようやくほっとしました。


出勤中は、手持ちの仕事が常時3~4案件あったりして、家の仕事机に印刷物が積み重なっていましたが、今は1案件のみ。


こちらも来週金曜日の納品なので、少しのんびりしています。


今日は、朝からダラダラしつつ、読みかけだった夏目漱石の「彼岸過迄」を読み終えました。


はぁ、もう夏目漱石の世界観に触れるだけで仕事の疲れも吹き飛ぶ(笑)。


そのほかにも、この間買いまくった呼吸やらの本も読みつつ、読んだ本の読了記録もつけていきたいと思います。


全然関係ないけれど、先週土曜日に友達と神楽坂に出かけて「AKOMEYA」という商業施設に行ったのですが、その中に友達が目を付けていたというお洒落な老眼鏡があり、そこの丸眼鏡がなかなか自分に似合っていたので、メーカーを忘れないように写真に撮っておきました。



一応自分メモも兼ねて、ここにも貼っておきます。





老眼鏡を買ったとか眼鏡を遠近両用にしたという同年代の友人もだんだん多くなってきたのですが、幸いなことに私はまだ老眼ではないようなので、老眼になったらここの眼鏡も候補に入れたいと思います。


それでも、できる限り老眼になる時期を遅らせるように、目のトレーニングなどを少しずつやっていこうと思います。校正者は目が命ですから!


では、今日は引き続き、ほけ~っと過ごします。

2025年9月14日

気になる本が出ていた!(アラビア語 )

ふとアマゾンを見たら、気になる本が出ていたー!



結構いいお値段がしますが、アラビア語のうにょうにょ文字を書いてみたいという衝動に猛烈に駆られています(笑)!


久々にまた語学もやってみようかな~(時間ないけど)。

2025年9月13日

またいろいろ本を買ってしまいました

一昨日、東京は午後から雷雨。梅雨のしとしとと降る雨の音も好きなのですが、ざーざー雨が屋根を打ち付ける音も好きでぼーっと聴きながら頭を休めていました。ちょうど大雨の時間帯に当たってしまった方には申し訳ないですが……。


ほんと、出勤が終わっていて良かった。。。外を眺めていたら、稲妻もすごかったですね。


先週で出勤が終わったのですが、また別案件で呼び出し(?)がありました。ということで、週明けから2~3日また出勤です。


それはさておき……


金曜日も仕事は一応ありましたがなんといっても週末は3連休。朝1つ納品した後、少なくとも週末3日間に納品しなければいけないものはないので(会社がお休みなので)3連休に仕事をすればいいやと、金曜日もほどよく自由にすごせました。すごくうれしかったです💕


そのかわり今日からしっかり仕事します!


ここのところのマイ脳ブームが契機となり、今度は身体ブームが来て、また数冊本を買ってしまいました。







正直ピアノをやっていたときは若かったしここまで身体のことに関心がなかったのですが、やっぱりギターをやって歌もやっていると、音楽をするときの身体の使い方の重要性を認識するようになりました。


合気道を始めたのも、ずっとやりたかったのもありますが、他の武道よりも身体の使い方をゆっくり細部まで意識できるかなと思ったからです。

本が届いて読むのが楽しみ。この間買った本もあるし。


あとは夏目漱石の続きやら志賀直哉の「暗夜行路」も途中で止まっていたので読み進めたい。


昨日はちょこっと本の整理をしたので、もう1回読みたい本もいろいろあって(岡潔の本とか、福田恆存とか生物系の難しい本などなど)忙しい(笑)。


本はやっぱり楽しいですね。


そ……そう言えば、最近読書記録書いていないかも。。。忘れていました。


また少しずつ、最近読んだ本を記録していきます。



2025年9月10日

出勤が終わりました

出勤が終わりました~(パチパチ)。

約1か月半がんばりました。

気が緩んで廃人になるかと思いきや……今日はまぁまぁ元気に過ごしています。仕事はあるけれど、今朝1つ納品し、明日のものもほぼ終わっているので、ひとまず今日はぼーっと過ごしています。超久々の仕事に追われないお休みな感じです!

月曜日に少し終わりが見えて気が緩んだのか、火曜日の朝起きたときに体の節々が痛くてどうなることかと思いましたが、出かける前に朝ご飯の準備やお弁当作り、洗濯などをしながら体を動かしているうちに痛みもなくなりました。

廃人にならなかったのがうれしいです。


しばらくゆっくりギターの練習ができなかったので、今日は集中して練習していて気が付いたらお昼過ぎていました。お休みの日はなぜ時間が過ぎるのが速く感じるのか。。。



最近また私の中で脳ブームなので、ギターが終わった後は読書。上の「ピアニストの~」の本を読んでいます。

この本の中に出てきたベートーベンのピアノソナタ「ワルトシュタイン」を聴きながら、あ、これやったことある曲だったと思いながらぼけーっと過ごすのが幸せです。(動画がブログ上で再生不可のようなので、上のリンクからどうぞ。辻井伸行氏の演奏です)




1楽章長い!このスピードで11分もかかるのなら、私が弾いたらもっと時間がかかっていたはず。そんな長い間集中できていた若いときの自分がおどろき。



2025年9月5日

今日は家で仕事

今日は予定があったため出勤の仕事をお休みしましたが、予定が日曜に変更になったため溜まりに溜まっている別の仕事をやっています。


仕事は山盛りですが、家で仕事ができると思って少し気が緩んだのか、今までの疲れが漏れ出し(?)朝なかなか起き上がれませんでした。


来週いっぱいで出勤が終わりますが、終わった後に一気に疲れが出そうで怖い……。出勤中は気が張っているため意外と元気に感じるのですが、終わった後に体も心も緩んで廃人になりそうな予感。


出勤の仕事以外の仕事も溜まっていて来週もまだまだ複数同時並行の日々ですが、出勤が終わった後のことも考えて今日から少しずつ心身をリリースしていき時間をかけて疲れを取っていきたいと思います。


ギターと歌がだいぶ上達し、先生にも褒められてまた「たいへんよくできました」シールを頂きました。



次は発表会の曲です。


発表会はこの曲。歌が苦手な私にとっては難しい曲です。ギターもテンポは速くないけれど、こういう曲のときこそごまかせない。音の綺麗さやリズム感が求められるので練習のしがいがありそうです。









2025年9月3日

あともう少し出勤仕事が続きます

9月に入りましたね!


8月は出勤の仕事+そのほかの仕事に追われ、あっっという間に終わってしまいましたが、今年も高円寺の阿波踊りを見に行ったり久々に会った友達といろいろお喋りをする機会があったりと、なにげに充実した日々でした。


通勤も暑くて死にそうですが、汗をかいて体も動かしている分、「気」が回って元気でいれたように思います。ずっと座りっぱなしだと「気」が滞る感じがするので……。


8月の最後の週は追い込みで帰りも遅く、こういうときに限ってほかの仕事もどんどん来る状況で、疲れて疲れて眠気がピークでした。あくびしながら仕事をするなんてと思いますが……でも仕方ない……。


まだもう少し出勤は続きますが、大物が終わって少し自由が利くようになったので今日は終わらせなければならない別の仕事を優先し、少し遅い時間からの出勤にしてもらいました。


来週いっぱいくらいまで出勤なので、終わったら気持ちが緩んで動けないくらい&死んだように眠り続けそうです。早く通常運転に戻りたいですが、あと少し出勤がんばります。

2025年8月24日

また週末も終わり……

先週は水曜日の朝に合気道の稽古に行ってから会社に行き木曜日は仕事を途中で抜けてギターのレッスンに行ったりで、さすがに木・金は疲れました(先々週はお盆休みで合気道もギターもない上に月曜日は祝日だったので)。


金曜日に出勤でやっている仕事とは別の仕事がどさっと来て締め切りに間に合うか心配で土曜日の朝起きた時にはどんより気分でしたが、なんとかほぼ終わらせることができました。よかった!


そして、先日の洗濯機故障&買い換えに引き続き、今度は洗面台下が水漏れし、管理会社に連絡して土曜日の朝から修理に来てもらい、そうしたらエアコンの調子もおかしくて、また管理会社に連絡して見に来てもらい……


余談ですが、空調会社のオジサンがエアコンを見に来てくれたのですが、大家さんの先輩らしく、「もう20年もののエアコンだから新しいのに取り換えるよう言ってやるよ~」と言ってくださり、来週取り換えに来てもらうことになりました。残暑がまだまだ厳しそうなので嬉しい~。


しかも、私がこの部屋に10年住んでいると言ったら、すごく綺麗だからまだ入居したばっかりかと思ったととても驚かれました。「大家も喜ぶよ~」と東京弁?なのかな、ちょっとべらんめえ口調で(いわゆる江戸の下町ではないけれど、地方出身者にとってはちょっと独特な口調でした)言ってました。


10年ずっと在宅で仕事しながら住んでいるには案外綺麗なのかもしれません。「みんなこんなんじゃないんですか~」と聞いたら、「こんな綺麗じゃない」とオジサン言ってました。


別に特別綺麗にするよう心がけているわけではないですが、まぁ整理整頓が好きだし、何より昔からピアノの練習やら勉強するのに部屋が散らかっていたら精神的にイライラして集中できなかったので片付けが得意になっただけです。


そして夜は友人と高円寺の阿波踊りを見に行きました(写真撮り忘れた……)。


去年は2日目に見に行ってクライマックス感が半端なくて感動しましたが、今年は1日目に行ったので、どちらかと言うと「始まったぜ!」感いっぱいで、皆やる気に溢れている感じでした。


それにしても、夜でも暑くて全身に滝のような汗をかきました。


友人とは連絡は頻繁に取り合っていますが数年ぶりに会ったので、仕事の話やら家族の話やら健康の話やらいろいろしました。


10年来の知り合いなので、お互いの歩みやら何やら、いろいろ感慨深いなと思いました。


また近々会えたらなと思います。


そして今日もなんとか仕事をこなし、なんとか大部分を終わらせることができました。


今週もまたお休みが終わり、ちょっと悲しい🥲


今週はたぶん忙しくなりそう。来週半ばあたりで出勤は終わりの予定でしたが、別の仕事が入ってきてまた頼まれ、2週間弱ほど延長……。


早く家での仕事に戻りたいよ~。そして帰省してのんびり過ごしたかったのですが、9月の帰省は諦めて10月に帰省しようかなと思います。


年々帰省も面倒になってきたのが、自分的にはちょっと悲しい。帰りたいけど荷物持って羽田行って……という労力を考えると、面倒くさい……と思ってしまいます。体力不足か。運動をしてもう少し体力を付けたい。そのためにも早く在宅に戻りたい……。


という週末でした。


2025年8月11日

【読了】可能性にアクセスするパフォーマンス医学

とても勉強になって、たくさんマーカーを引いてしまいました。普段は本に書き込みをほとんどしないのですが、これは永久保存版だと読み始めたときから思っていたので、気になるところはメモを入れたりもしました。


著者のnoteのサイトで大部分を読むことができるみたいです。是非読んでみてください(パフォーマンス医学以外の記事も面白いです)。


身体をつかう、すべてのひとへ
現役スポーツドクターが解き明かす、パフォーマンス向上の医学的背景
現代におけるテクノロジーの発達は、人間の根幹を成す「運動」の欠落という大きなマイナスを招いています。「運動と共に理解すること」は人間本来の性質です。運動すれば、理解できる。理解できれば、予測できる。予測できれば、生きる可能性が広がるーー運動は本来、「生きる」に向かう行為なのです。
本書は脳や身体の可能性を、現役のスポーツドクターがその根拠となる医学的背景とともに解説し、「視る」「呼吸する」などの具体的な側面から「パフォーマンスとはなにか」を紐解き、人間の心と身体における原理原則を共有します。「パフォーマンス医学」はあなたの可能性にアクセスします。 Amazon HPより


いろんな項目で簡単な実験ABが紹介されていてそれについて解説があり、ただ読むだけでなく実際に体を動かしながら体感し理解を深められるような構成になっていました。


たとえば腕相撲をする際に、A:通常の腕相撲のように相手の手を握り相手の腕を倒すイメージと、B:相手の手握ったところよりももっと先まで自分の腕が長く伸びているイメージを持って相手の腕を倒す、Bのほうがより強い力を出せるとか、などです。これは自分の体の範囲を超えているイメージを持つことで、Aよりも動員される筋肉が多くなるという仕組み。

画像は著者のnoteよりお借りしました


これは、ギターにすごく活用できると思いました。


右手の指の振りが小さいといつも言われるのですが、たしかに指をもう第1関節ぐらい長いとイメージすると、普通に弾いているときと感覚が変わって振りが大きくなりました。


そのほかにも、視線(視野)、呼吸、重力などの視点からパフォーマンスをどのように考えるかが解説されていて、体の動かし方についてのたくさんのヒントを得ることができました。


第三章の、睡眠、ウォーミングアップ、学びと気づき(言葉)というテーマで体のポテンシャルを引き出すという話もギターだけでなく、日常にも生かせそうな知識やアイディアが盛りだくさんでした。


中でも「人間の脳は感謝と不安を同時に感じることはできない」というのは、私自身経験的に感じていたのですごく説得力があり、今まで以上に感謝を心がけたり意識的に感謝できることを見つけるというのをやっていこうと思いました。






2025年8月10日

三連休もあっという間に終わる……(涙)

三連休もあっという間に2日が過ぎてしまったぁ(涙)


今日はのんびりしつつ、持ち帰ってきた仕事を半分終わらせました。全部終わらせなくてもいいので、明日できるところまでやってしまおうと思います。


出勤中の三連休って始まるときは嬉しいけれど、終わるときはものすごく悲しいですよね……。


オンとオフのメリハリと言えばメリハリなんだけど、、、私はオンもオフもそんなに分けられないしメリハリがあるより多少曖昧なほうが好きなので、やっぱりフリーランスが性に合っているようです。



今日は仕事をしつつ、この本にはまって読んでいました。




この本、すごく面白いし勉強になります。


ギターの演奏の時の力みをどうにかしたくていろいろ検索していたときに見つけた下記の動画(だったと思う)で著者の方を知りました。






この本は空手や格闘技に限らず音楽から演劇などの芸術分野等、パフォーマンス全般に関する体の動きについて書かれていて、さらに体の動き(筋肉の動き)と脳の関係も詳しく書かれているので、私の好きな分野・やっている分野に関する知識が本当に盛りだくさん。


体の使い方に関する解説なんかが出てくると、すぐにギターで試してほほーっという感じで読んでいるので、なかなか先に進みません(笑)。


最近ギターと歌の練習も楽しいし先生にもすごく上達していると言われてさらにまた楽しくなるし、合気道の稽古も朝行くとすっきりして1日がすごく有意義に過ごせる感じで、習い事の充実感で仕事もついでにがんばれます!


今週はお盆休みでギターも合気道もレッスンがありませんが、ない時はない時でのんびりするのもまたよし。


仕事は休みなしなので、明日1日の休日を楽しんで、来週からまたがんばろうと思います!



2025年8月9日

完全に巻き舌ができるようになりました(パチパチ!)

少し前に、ほぼ巻き舌ができるようになったとブログに書いた記憶がありますが、完全にできるようになりました。もう巻き舌ができないとは言えないくらい、できるようになりました✨


できなかったものができるようになるというのは、なんと嬉しいことでしょう。


ボサノバの弾き語りを習っているので一緒にボイトレのレッスンも受けているのですが(同じ先生に)、巻き舌を練習したというよりはボイトレでレッスンを受けているうちに舌を柔らかく動かせるようになってできるようになりました。


なので巻き舌ができるようになるにはこれをしたらいいよという明確な方法は分からないのですが、少なくとも舌の特に付け根が硬いと巻き舌ができないと最初の頃から言われていたので、舌の付け根の力みを取る方法を模索するといいのではないかと思います。



こちらのタングツイストも、最初の頃先生に言われてそんなの絶対できない~と思ったのですが、これは巻き舌ができるより前に気が付いたらできるようになっていました。


成功体験ではないですが、やっぱり1つ何かできるようになった経験があると、練習すればできるようになるんだと他のことでも頑張れます。


巻き舌ができるようになったからといって、すぐに歌が上手になるわけではありませんが、少なくとも前よりも上達しているように思うし先生もそのように言ってくださるので、それを信じてこつこつ練習を積み重ねて良い声で歌が上手に歌えるようになりたいと思います!






【読了】雲の階段

今週から出勤が始まりましたが、スタートはのんびりめ。


連休明けから忙しくなりそうですが、やっぱり出勤中の三連休は嬉しいですね。


一応仕事を持ち帰ってきて連休も仕事をする予定ですが、三日も休みがあればある程度のんびりできそうで嬉しいです。


(とここまで朝書いてやる気をなくしてやめ、今夕方です。1日が過ぎるのが早すぎる!)


少し前に「雲の階段」を一気に読み終えました。上下巻あった割にあっという間に読み終えたのですが、ドラマよりもあっさりしていて個人的にはこちらのほうが好みでした。





ストーリーはドラマのほうはかなり脚色されていることが分かり、人物の背景設定やら何やらドラマのほうは好き放題な感じだったんだという……


ラストもドラマとは全くことなり、あっさり終わりました。あ、そうなんだ……みたいな(笑)。


感情が揺さぶられるという点においては、やっぱりドラマのストーリーのほうに軍配が上がるという感じです。小説はもっともっとクールな印象。だからこそすいすいと一気に読めたのかもしれません。ハラハラドキドキもほとんどなく淡々と物語が進んであっさり終わったせいか、余韻も特になし(笑)。


それでも、結構夢中になって読めたから不思議です。ドラマと比較しながら読むのも楽しかったので、先にドラマを見ていてよかったかも。


今の電車のお供は夏目漱石の「彼岸過迄」です。こちらも淡々と物語が進むのに先へ先へと読みたくなります。そんなに長くないのでこの出勤中に読み終わりそうです。




2025年8月1日

お仕事てんこ盛り

気が付いたら7月もあっという間に終わって、もう8月。ついこの間北海道旅行から戻ってきたと思っていたのに……


来週からとうとう丸1ヵ月出勤です。毎年お盆に帰省できないのが悲しい……。


戦々恐々としていたもう1つの仕事との重複は、ラッキーなことにその仕事のスケジュールが変わったので回避できました。


が、今週末は(も……)仕事がてんこ盛りです。


今日は珍しい仕事のお話を頂いたのですが、来週から出勤で対応できずお断りしました。


日韓翻訳の翻訳チェックです。反対だったらもう少し簡単ですが、さすがに日韓はできなくはないと思いますが、時間がかかりそう。。。


そのほかに、週末で3つ……。断ればいいのだけれど、しんどいかもしれないけどなんとなくできそう&断るのがめんどくさい(←この思考は直したい)という理由から、ついつい請けてしまいました💀


1つは、来年の手帳の校正です。もう3回ぐらい続けてやっているので内容は分かっているのですが、いわゆる開運系なのでいろいろ調べるのが大変。そしていつも絶対間違ってるんだ……。それを調べて直すのがすごく大変ですが、今年は月のマークがずれていて直すのがものすごく大変。


しかも、ゲラを受け取る前に去年の手帳が事務所にあるのでそれを参考に送ってもらおうと思っていたのに言い忘れ、もう週末に……。


月曜日が締め切りなので、泣く泣くAmazonで購入。しかも日曜に届くのでは遅いのでわざわざprimeに入って(入っていないので)明日届くようにしたので2000円ちょっと+600円……。


経費にできるとは言え、不要なものが家に増えるし悲しい……。


まぁ来年もきっと依頼されるので、持っていて損はないかと思い直しました。


もう2つも全て月曜日の締め切りなので、土日でできるだろうかとちょっと心配です。


そして、来週からは夜合気道に行けないので、朝6時半の稽古に行くことになります。その後夜まで体力がもつか心配。


8月もあっっっという間に過ぎていくことほぼ確定です。


今年に入っていろいろとあり仕事量が増えたので(昨年が少なすぎたため、収入がそんなに上がった感じもないのが悲しい💦)、夜寝ているときに食いしばりをしているのか、朝起きたら顎が疲れていることが多くなりました。


それまでは歯医者さんに定期健診に行くと全然食いしばりないですねと言われていたのに(口の中を見たらすぐ分かるらしいです)、今年に入ってから行くたびに食いしばりしてますねと指摘されて、自分でも顎が疲れている自覚があるのでストレスだなぁと思っていました。


最近はできるだけスケジュールも精神的にも余裕をもって仕事をするように心がけて、ようやく朝顎が疲れていることもほとんどなくなりました。


こういうときは、ただ単に家にいて仕事はせずに自分の好きなことをやっているだけでもだいぶリフレッシュになるので、来月からは、週1回はなかなか難しいのですがせめて月に1~2回、本当に何も仕事をしない日を意図的に作るように心がけて、ストレスの溜まらない生活が送れるようにもっていきたいと思います。


今月の出勤もなるべく無理せず、早めに帰ったりしんどいときは家で作業させてもらったり、いろいろ工夫をしよう~(年齢を重ねると、そういうことも昔よりも断然頼みやすくなった)。


ちなみに、最近の電車に乗る時のおともは「雲の階段」です。長谷川博己主演のドラマとはかなり違いますが、読みやすいので電車の中で夢中になって読めるし、今日は仕事の合間の夕方に眠気が襲ってきたので、ごろんとしながら読みました。仕事の合間の頭の切り替えになってよかったです。



さっき妹が送ってくれた写真。
また歯肉炎が少し出てきてます。
でも元気らしい。このネコが歴代のネコの中で一番元気で長生き。

ものすごく人懐っこいのですが、最近おすすめに上がってきたこちらの動画のネコちゃんの
人懐っこさぶりがうちのネコにそっくりなのでうちのネコちゃんにちょっと会いたくなりました。










2025年7月22日

炭アレルギーってある?

仕事に飽きてきたので、休憩がてらまたブログ。


突然ですが、炭アレルギーってあるのでしょうか。


以前、水に浸ける竹炭を買って浸けた水を飲んだら胃痛がありました。何回か試してみたのですがやっぱり駄目だったので、今は部屋の消臭用として使っています。


最近炭石鹸を使っているのですが、これまた顔のお肌の調子が悪い。肌がざらっとした感じになります。


最初は北海道に行った時の日焼けによるものかなと思ったのですが、なかなか治らず、炭のせい!?と昨日気づき、石鹸を違うものに換えてみたら今日は肌のざらっと感が少し改善したように思います。


体のお肌は全然大丈夫なのですが、顔だけ。


なんだろう……アレルギーなのか分かりませんが、どうも炭は体に合わないようなので、使いかけの石鹸は体に使い、竹炭は引き続き消臭用として楽しもうと思います。



【鑑賞記録】ホベルト・メネスカル&小野リサ Live @ Blue Note

三連休も終わりましたね。


この三連休は比較的のんびり過ごせてだいぶ心身ともに休まりました。


明日締め切りの仕事を先週の水曜日に受け取り他の仕事をしていたので週末から作業しようと思っていたのですが、支給された資料のパスワードが間違っているのかファイルが開かず💦。


週明けとなる今日にならないと何もできずにいましたが、今朝無事問題解決。


ここの会社は頻繁ではないですが時々こういうトラブルがあり早めにちゃんと資料を確認しようといつも思うのですが、量がたくさんあって校正ファイル以外はなかなか全部確認できません。。。


何はともあれ、代わりにもう少し納期が先の仕事も先に済ませることができたし、図らずもゆっくりできた三連休でした。


さて、昨日は表参道(青山?)にあるBlue Noteで小野リサさんとボサノバのレジェンド的存在、ホベルト・メネスカルさんのLiveがあったので聴きに行ってきました。



夕方のLive 終了後、夜の部の準備に大忙しの皆さん

メネスカルさんはもう90近いのですが、ブラジルからはるばる30時間近くかけて来日してくださったそう。


ここ数年でボサノバ・サンバ界の大御所のミュージシャンが次々と亡くなられ、メネスカルさんは、ボサノバを作ったアントニオ・カルロス・ジョビンと直接親交のあった最後の一人のようです。


最近では小野リサさんもスタンダードなボサノバの曲をあまり演奏されないそうですが、昨日はボサノバソングづくしで、もちろん私も一緒に行った先生やギター仲間の皆さんも大体の曲が歌えるので一緒に口ずさみながら楽しみました。


中でも、長年一緒に活動し昨年亡くなったカルロス・リラを偲び、また一昨日こちらもブラジル音楽界の大御所ジルベルト・ジルの娘が50歳の若さで癌により亡くなったという一報があったため、彼女の追悼の意味も込めて、Minha Namorada(僕の恋人)(カルロス・リラ作曲、ヴィニシウス・ジ・モライス作詞)が演奏されました。


メネスカルさんのギターがとっても優しくて、涙ぐんでしまいました。


最初のアカペラが優しい……


インストゥルメンタルも沁みます。




小野リサさんと一緒にヴォーカルをしていた若手のミュージシャン、テオ・ビアウさんの歌もとても素敵でした。芸能一家の出だそうですが、家族がいろいろ複雑のようで、通訳していた小野リサさんも混乱し、「後で家系図書いて……笑」との一幕も。




ギターの先生がメネスカルさんと交流があるので、Live後は楽屋に入らせてもらいギター教室のお仲間とみんなで一緒に写真を撮ってもらったりハグさせていただいたりして、とっても優しい方でした。


楽しいひとときでした😊



2025年7月19日

【読了】美しい合気道・・・実は合気道を始めました

梅雨明けとともに三連休ですね!


実家のちびっこたちも夏休みに入ったようです。今年1年生になった下から2番目の甥っ子は張り切ってもう宿題を進めているよう。その上のお兄ちゃんは夏休みが終わるころに親に怒られながらやっつけで終わらせるタイプ。同じ兄弟なのにこんなに性格が違うのも面白いです。たぶん一番下の姪っ子もお兄ちゃんと同じタイプっぽいです。


それはともかく、、、読了本です。



SNS総フォロワー60万人以上!
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真似したくなる。しなやかで美しい合気道。
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世界で話題の合気道家初書籍!
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老若男女誰もが学べる、美しい合気道、のすべて
写真と動画でイメージ!
美容にも最適!
合気道の曖昧な概念を分かり易く言語化!
読み応えのある踏み込んだ内容のコラム多数!
全200Pでおくる、合気道書籍の決定版! AmazonHPより


Youtuberで合気道家、白川竜次さんの著書です。技の動作が載っていて、初心者にも分かりやすいように解説がついています。(↑美容にも最適って笑)






実は、先月から合気道を始めました😆


合気道はずっと前からやりたかったものの敷居が高い気がしていましたが、今年のはじめに合気道に関する書籍の仕事をしていろいろ調べる機会があって&運動不足がいよいよ深刻で腰痛も出始めていたので、今から始めないともう体力的に無理かも……と思い、近隣でできるところを調べていました。


するとなんとうちから歩いて3分ほどのところに道場があり、体験に行って速攻で入門した次第です。


武道は、中学生のときの部活で吹奏楽部か剣道部で悩んで吹奏楽部を選んだときからずっと気になっていました。


なぜ剣道部かというと、小学生のときに「六三四の剣」という剣道アニメがやっていてすごくはまって見ていたんです。それでかっこいいなと思って(笑)。





中学2年生くらいのときに、なぜか体育の授業が半年ぐらいずっと柔道だったときがあってわざわざ道着も買わせられたのですが、柔道は思いの外楽しかったです。


で、そのあとちょろっと剣道の授業もあったので楽しみにしていたのですが、剣道部の面を借りたときに汗臭すぎて(笑)、剣道はもういいやと思いました。


その後今度は弓道がやりたくなったのですが、県内で弓道ができる高校は校区外で進学校だったので弓道は経験できませんでした。


合気道を知ったのは大人になってからですが、まさか仕事で合気道について調べるとは……


本の話に戻り……


道場で教えてもらう技がこの本に全部載っているわけではありませんが、基本の捌きなどが載っているので家での復習などに役立っています。Youtubeにもたくさんの動画がありとても参考になります。


とても印象に残ったのは、本書の「上達するには」というトピックスページです。以下、少し引用します。

合気道を始めたばかりの初心者の人は、効率よく早く上達したいと考えると思います。現代生活は忙しいですし、簡単に一秒でも早く上手くなりたいという思いがあるのは当然のことだと思います。また、一気に上達するために何か裏技や効率が良い稽古方法はないかなど考える人もいることでしょう。その気持ちは良くわかるのですが、上達するには、やはりある程度時間が必要で、上達に裏技はなく、ある一定のレベルに達するにはとにかく稽古を重ねていくしかないのです。

もうこれは、語学にしてもピアノでもギターでも歌でも、仕事にしても、何についても言えることだと思います。


ピアノは子どもの頃に始めたのでこんなこと考えたこともありませんでしたが、ギターを習い始めてからこのことを身をもって感じています。


話が飛躍しますが、人生も結局稽古の積み重ねだなと思うんです。日常という稽古または練習を積み重ねていくことで、楽しく日々を送れるようになるだとか、成長できるだとか、生きることが上達していくのではないかと思うのです。


さらに話が飛躍しますが、幸せというのも同じように思います。日々の小さな幸せを積み重ねていって大きな幸せや幸福感につながっていくのかなと思うので、小さな幸せを毎日見つけるのが楽しいです。


小さな幸せを見つける習慣があまりない人は、そこのお稽古も必要なのかもしれませんが……。なので習慣力というのも、結局お稽古を続けられるか否かってことかなって思います。


ちなみに、語学を勉強しているとどうしても「勉強」って感じになってしまいますが、小さい頃にお稽古ごとをしていた人は、語学の勉強を「お稽古」として捉えるとまた違った感覚が湧いてきて勉強が楽しくなるんじゃないかなとも思いました。


あと、合気道を始めてみてのギターや歌との共通点は、力の使い方ですね。これはなにげに外国語(日本語も)の発音(舌や口の使い方)にも通じてきます。これも語り始めたら長くなるので、またいつかどこかで😌


合気道の稽古自体はまだ始めたばかりで先週までで4回稽古に行きましたが、すごく楽しいです。


受け身はなんとなく体育の柔道で習ったものを覚えていますが、後方回転受け身はオーバーヘッドキックのようにぐるんと後ろ回りするのでなかなか難しいです。


体が柔らかいほうなので、体が硬くてできない……ということはあまりありませんが、技がたくさんあってお手本を見ても全然できなくて頭と体がちぐはぐ。


稽古は1時間で、受け身を取って起き上がるのの繰り返しが大変ですが丁度良い運動量で、自分にとても合っているように思います。


稽古の様子はこの動画の前半のような感じで抑え技メインです。↑の動画みたいに投げ飛ばされたりはありません(今のところ)。





さて、先日注文していただいていた道着が届き、道着で初稽古しました。腕には名前の刺繍もちゃんと入っています😊




ちなみに合気道も段級(五級~)がありまして、女性の場合、袴は三級からの着用、黒帯は男女ともに初段でもらえます(協会等によって違うかもしれません)。


技をいろいろ覚えていかないといけませんが、基本的にギターと同じで練習あるのみなので上達していくのを楽しみながら、稽古を積んで級を上げていければと思います!


2025年7月15日

【読了】カラマーゾフの兄弟5

まだ読み終わっていなかったのかと思われるかもしれませんが、、、ようやくこちらを最後まで読み終えました。


「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。 彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか......。 訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。 <全5巻> Amazon HPより

エピローグ部分(小説の部分)はもうすでに読み終わっていたのですが、残りの3分の2以上がひたすら訳者の方の解説だったので本全体を読み終えるまでに時間がかかりました。


この5巻までが前編で、本当はこの次に「革命編(?)」とも言えるような後編の構想があったそうですが、結局それに着手する前にドストエフスキーは亡くなってしまいました。


構想メモや友人知人に話したエピソードをもとに、多くのドストエフスキー研究者が後編の予想を立てていたようですが、結局結論がどうなるはずだったのかは謎に包まれたまま。


この前編の全5巻の中にその後の物語につながるたくさんの伏線が張ってあるようですが、その回収もされずに残されたままだからこそ、研究者はどんどん沼にはまっていくんだろうなと思いました。


この小説自体がロシアの歴史や文化、哲学、信仰などのテーマがベースにあり、解説部分はなかなか難しい内容でしたが、訳者の方の熱量とドストエフスキー愛が半端ないのだけはひしひしと伝ってきました。


次は「罪と罰」を読もうと思って買ってあるので、月末からの出勤の通勤電車の中で楽しもうと思います。


2025年7月13日

盂蘭盆会

うちの隣にお寺&墓地があり少し歩いた所に葬祭会館があるのですが、今日ちょっと出た時にお墓参りをしている方々がいたり葬祭会館も賑やかな様子でした。


今お彼岸だっけ……と思って眺めていましたが、今日から盂蘭盆会なんですね。


私の地元では盂蘭盆会の風習はないのですが、以前ラノベの校正をしたときに東京のお盆は7月13~16日で盂蘭盆会と呼ぶことを知りました。


今日の時点ではまだ東京は梅雨明け宣言は出ていないようですしもうすでに暑い日々が続いていますが、盂蘭盆会の様子を見ているとなんとなくいよいよ夏本番という感じがしました。


出典:気象庁HP

うちのちびっこたちももうすぐ夏休みで妹も戦々恐々としています。


まだセミの鳴き声がしないので暑い中でもなんとなくじりじり感がない気がします。


夏かぁ~。今年の夏は8月から1か月丸々出勤の予定なので、やっぱり仕事に明け暮れそうです😹。お盆に帰省はできないのでちょっと淋しいですが、小さなことでも何か楽しいことがあるといいな!