1つ目は筋の収縮とリラックスの方法。
この関節の話なんかも、いつもギターを弾くときに指の関節について言われていることと同じですが、特に筋の収縮の話は、指の振り方を考える上ですごく参考になります。
ピアノも、小さい頃からやっているので意識したことがないですが、たぶん同じことが言えると思います。(でもそもそも指を使う向きが違うのでギターを弾く時の筋肉の使い方と微妙に違う点がなかなか難しいのですが……)
あと「慣れ」は分かるな~。パントマイムの話や力が入る要因を減らしていくという考え方も勉強になります。
なぜリラックス&正しいポジション(リラックスとはまた少し別の話ですが)が必要かというと、疲れず長く効率良く弾く(エネルギーを効率良く弦にのせる)ため&怪我(指・手を痛めるなど)をしないためです。
余談ですが、今小学4年生の甥っ子はお箸の持ち方があまり上手じゃないのですが、小学1年生の甥っ子はお箸の持ち方も鉛筆の持ち方もとってもきれいなんです。
妹が言うには、小学4年生の甥っ子がお箸を持つ練習し始めてだいぶ経ったときに補助箸の存在を知ったので、途中から使い始めたそうです。
小学1年生の子のほうは、お箸の練習をし始めたときから補助箸を使っていたので、今本当に上手で持ち方もとってもきれい。
お箸の持ち方が上手できちんと食べ物を掴めるからなのか、食べるのもはやい(早食いという意味ではなくて)。
お兄ちゃんのほうは、お箸の正しい持ち方をできていないからとは一概に言えないかもしれませんが、とにかく喋りながら食べたり気が散って食べることに集中できなくて全部食べ終わるまでにとても時間がかかります。食べ物が上手に掴めないからなのかな🤔
お箸の持ち方が関係しているかどうかは分かりませんが(二人の性格も全然違うので)、見ていてやはり正しい持ち方というのは効率良いお箸の使い方ができるんだろうなとはいつも思います。
ちなみに、先日遊びに来た幼馴染みも小学生のとき、すごく変なお箸の持ち方をしていたんです。でもこの間言われて気付いたのですが、きれいな持ち方に直っていました。
彼女も大人になってから矯正箸を使って持ち方を直したそうです。
大人になってからでも直るようです。
やっぱり何にしても、正しいポジションというのは大事だなと思いました。
ギターの発表会ももちろん緊張しますが、家で練習するとできていたことが毎回のレッスンでできないことはよくあること。
ピアノのときもいつもそうでした。
いかにレッスンや本番で家で練習しているときと同じ状態でいれるかが鍵となってきます。レッスンでも微妙に心身が緊張するんですよね。
コメントを読んでいると、これは重心が下がって脱力できている状態だそうです。
↑の方法を本番はもちろん、毎回のレッスンで意識してやってみようと思います。
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