最後まで終わりがどうなるのか、悲劇で終わるのかそれとも希望が持てる終わり方なのか、全く予想がつきませんでした。貧困・孤独・狂気の渦巻く大都会のかたすみに、「理想的な」殺人をたくらむ青年が住んでいた。酔いどれ役人との出会い、母からの重い手紙、馬が殺される悪夢。ディテールが、運命となって彼に押し寄せる!歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。日本をはじめ世界の文学に決定的な影響を与えたドストエフスキーの代表作のひとつ、ついに新訳刊行。(Amazon HPより)
2026年4月4日
【読了】罪と罰
2026年3月31日
【鑑賞記録】下村観山展@東京国立近代美術館
下村観山展に行ってきました。
本当にすばらしかったし展示作品多数で見終わるころにはかなり疲れていましたが、とても満足でした。
ひとつ心残りは、単眼鏡をレンタルしなかったこと!これから行く方がいたら、絶対これをレンタルしたほうがいいです!
あまりにも良かったので、後期にもう1回見に行こうと思っています。
今ちょうど仕事が落ち着いているし、やっぱり単眼鏡でもう一度見たい!(弱法師は前期のみの展示ですが)
とにかく鳥やら鹿やら動物の細かい毛はもとより人間の髪の毛、植物の刺、着物やその他に描かれた文様、どれもものすごく繊細で、ガラスの向こうに飾られた作品を肉眼で見るのは至難の業でした。
それでなくても老化で目がどんどん悪くなっているのに!
あまりに上手すぎてキャラが立っていないと下の動画で山田五郎さんがおっしゃっていますが、弱法師以外にもどの絵もすばらしくてこれ!という絵がないというぐらい、とにかくどの絵も上手い。
そんな中でもちょっと印象的だった絵が↓の絵。
世阿弥の「恋重荷」という作品から着想を得た絵だそうですが、女御に恋をし恨みの念を抱いて最期を迎えたおじいさんの、この菊を慈しんでいるような表情が印象的でした。
グッズもいくつか買ってほくほく。公式HPにも紹介されている『唐茄子畑』のタオルハンカチが気に入ってます😊
展覧会に行かれるなら、こちらの動画でぜひ予習を!
とにかく単眼鏡でもう一度見たいし、ラファエロなどを模写したものも展示されるそうなので、後期にもう1回行こうと思います。
2026年3月29日
ひさびさにのんびり過ごしています
すごく久しぶりに仕事が落ち着いてきて、ここのところ精神的に余裕がある日々です。
仕事はあるし締め切りも次々とあるけれど、追われてる感がなくて、解放感。
4月後半から5月にかけて繁忙期でまた忙しくなるので、毎年今の時期が一番気楽かもしれません。
桜の季節で地元の一番いい季節(5月の新緑の時季もよい)で毎年この時季に長めに帰っていますが、4月頭に合気道の昇級試験があって今年は帰るのが難しい・・・。
帰るなら2週間ぐらいはいたいのですが、昇級試験が終わったらギターのおさらい会があって、そこからすぐ次の仕事の繁忙期。
ということで、今年は東京の桜を愛でながら過ごします~。
昨日今日は、ようやくゆっくり読書できました。
先日買った青木さやかさんのお金の本、そしてとうとうドストエフスキーの「罪と罰」を読了しました。すばらしかった・・・。最後までどうなるか全然わからなかった。また読了記録書きます。
青木さやかさんのお金の本もとっても面白かった。軽妙な語り口や、お金について教えてくださる先生への密かなるツッコミ、人々とのコントのようなやり取りの記録。
お金の話だけでなく、実家仕舞いなどの話も参考になりました。
そのほかにも、買ったまま積ん読になっていた「脳と音楽」を読み始めました。ちょっとぶあつめの本ですが、最初のほうからもうすでに興味深い話が盛りだくさんです。
今夜火曜日締め切りの仕事を終えてしまえば、手持ちの仕事が全部終わります!明日は下村観山展に行き、夜は友人のお誘いでスタンダップコメディ?を見に行く予定(友人がはまっているらしい)。
忙しくなるまでに、いろいろ楽しみたいです🥰
2026年3月26日
下村観山展@東京国立近代美術館(2026.3.17 - 5.10)
大好きな絵、下村観山の弱法師も展示される、「下村観山展」が東京国立近代美術館で開催されているようです。
もう始まってる!気が付かなかった。人が少ない4月中の平日を狙って行かねば。
特設HPには、山田五郎さんの解説動画もあります。予習もせねば!
前期と後期で展示作品が変わるようなので、どちらも行きたい・・・。弱法師は前期だ。4月12日までに行かねば~。
しかも、前売り券1800円、当日券2000円に対して、単眼鏡付きチケットが2300円!チケットについては👉こちら。
ほしい!・・・と思ったけど、これ、もらえるんじゃなくて、レンタルでした💦
2026年3月23日
【東京散歩(遺跡ほか編)】代々木上原~目黒、渋谷
このあとさらに、最寄り駅まで乗り換えなしで帰るためにさらに30分近く歩いて、さすがに脚が棒になりました。次の日は腰よりも脚が痛かったです。
2026年3月22日
【読了】生成AIの正体
ディストピアかユートピアか
AIに名前を与えた瞬間、自我が発生する
ドクター苫米地が解明する新しいコンフォートゾーン
人工知能の初期の段階からカーネギーメロン大学で
開発に関わっていたDr.苫米地だからわかる
人工知能の未来形を読者にわかりやすく解説。
今やAIを知らないと世の中についていけなくなるといった
論調が盛んですが、実はそんなことはないのです。
人工知能の未来を大予測。Amazon HPより
2026年3月20日
【自分メモ】Duolingoのマイクの不具合について
2026年3月15日
最近の購入本5冊と本棚
金曜日に無印のパイン木シェルフのパーツが届き、今まで使っていたものを解体して組み立て直しました。
ひとまずばーっと入れ直しただけだけど、こんな感じになりました。
背面がないので白い壁が見えて圧迫感をあまり感じないのがいいです。棚と棚との間がやや広くて隙間がもったいない感はありますが、このぐらい空いていたほうが狭い部屋には良いかなと思いました。
置き場所に困っていた電子キーボード(ピアノ)も上に置けて丁度よかったです。
ひとまずざっと入れてみただけなので本の並びは何も考えていません。これから整理していこうと思います。
そして最近買った本。
まず、Amazonでちょっと前までUnlimitedだったのでまだUnlimitedだと思って間違えて購入ボタンを押して買ってしまった💦本がこちら。
そして、紙の本を買うつもりだったのに間違えてKindleを買ってしまった💦💦本がこちら。最近ボケてる・・・。
山野弘樹さんはほかの著書も気になる。
日経ウーマンの連載が面白かったのと、お金についていろいろ改善しようと思っていたので買ってみた本がこちら。
【読了】私たちの読書生活
人間とは何か、人生の価値や豊かさについて考えたかったんですよね。作品の登場人物たちはそれぞれ悩みを抱えています。その人間の内面を、ドストエフスキーはそのまま暴露するのがうまい。ドストエフスキーを通して世界を見れば、苦しいのは僕だけじゃないと思えるんです。漱石は、(中略)漱石を読むことで、人間の複雑さ、罪、孤独や葛藤について真面目に考えることができる。
こちらのお話も共感しました。
漱石の文章は、とても美しくて、芸術的だなと思います。それに、それぞれの作品の中で<哀れさ>が色々な角度で書かれていて、それを見つけるのも楽しいです。
私が夏目漱石が好きな理由のもう1つは、上で書かれているような<哀れさ>があっても、それでも日々は淡々と続いていくということが感じられるからです。そんなに劇的ではなく、でも小さな出来事や心の機微、物事の繊細さに生活感というかリアリティがあるなと、漱石の小説を読むたびに思います。個人的には、劇的な人生よりも素朴な人生やそういう人生を送る人々に心惹かれるからかも・・・。
この方のほかにとっても共感したのが、高校卒業後にニューヨークに留学した経験をお持ちのコピーライターをしている女性の方のお話。
「日本語力を落とさないために読書をした」のだそう。そして当時の先生から「英語の語彙力が日本語を超えちゃうと、自分の気持ちを日本語で表現しづらくなるよと言われて。それで日本語のレベルも上げるために、本を読み始めました」とありました。
このお話はすごくわかります。私の英語の語彙力が日本語を超えているとは思えませんが、それでも若い頃に英語環境にどっぷり身を置いたメリットもあればデメリットもあって、このお話は私が実感しているデメリットの部分だったからです。
校正の仕事を始めたきっかけも、できるだけ多くの日本語に触れて日本語力を少しでも回復させたいという思いがあったからだし、文章や思考力の本を多く読んだりしているのも、特に自分の表現したいことを"端的に"書くとなったときに、正直、今でも英文のほうが思い浮かんだりするんです。それは大学のライティングのクラス(留学生のクラスではなくアメリカ人が普通に履修するクラス)で「書く」ということをみっちりしごかれたからだと思います。日本語で書くと、うまくまとめられなくてどうしても冗長的にしか書けません(涙)。
私は留学する前にこのことを知らなくて自分が体験してみて気付いたので、留学する前にそれを教えてくれた先生がいらっしゃったことは、彼女にとってその後のコピーライターという道に進む良いきっかけにもなったのではないかなとも思いました。
ちなみにその方が「自分を形成した特別な3冊」の1冊に紹介されていたのが、私の中でも好きな本上位になっている「日々是好日」。
私もこの本が好きすぎて、付箋もたくさん貼ってあるし常に机の上に置いてたまに手に取ってランダムに読み直しています。
少し前に森下さんのインタビュー動画も上がっていて、こちらもとっても良かったです。
ほぼ日のHPで「授業」として配信されているものの一部のようで、1ヵ月無料でお試しできるので登録したいなと思ってます(まだやってない)。
話は戻り、この方が紹介されていた「めんどくさがりなきものための文章教室」という本も気になります。
お散歩がてら近くの本屋さんにあるかな~と思って行ってみたのですが、さすがになかった(そして別の本を買ってしまった)。
長々と書いてしまいましたが、とっても楽しめた本でした。
今日本屋で買ってきた本などの話もありますが、長くなったので次のブログにて・・・。










