2023年3月9日

上の歯を見せて歌うひとびと

すみません、自分メモも兼ねて気づいたことです。

と、その前に、今朝税務署からメールが届いていて明日還付金を入金予定とのこと。早い!3月3日に申告書を提出したので1週間で処理が終わるということになります。

地元にいたときは結構すぐ入金されたけど東京に来てからは1ヵ月以上かかることもあったので、電子申告になってから格段に入金が早くなりました。ありがたい!


さて、先日のボイストレーニング&ギターレッスンからの気づきメモです。

ボイストレーニングでよく指摘されたり自分で感じることは以下のとおり。

音がこもる
喉が閉まる
舌の奥が固くなる
舌を引いてしまう
高音が出しにくい
滑舌が悪い
子供っぽい(アニメっぽい)声になる
息苦しい・息が吸えてない
ブレスコントロールや声帯のコントロールができない

この原因の1つは頰が使えていない点だと気づきました。歌っているときはもちろん、喋っているときも頰が使えていない。


これに気づいたのはジャズシンガーのStacey Kentの動画を見ていたとき。

歌っているときに前歯が始終すごく出ている。


そこでほかの歌手をいろいろ観察してみると、皆例外なく出ている。

たとえば私が発表会で歌った曲だと・・・Anna Settonはすごい。


小野リサさんもナラレオンも。



私の好きな竹内まりやもMISIAも夏川りみも。




ちょっと分かりにくいけど宇多田ヒカルも絢香も。絢香は分かりにくいけど後ろのコーラスの人はすごくよく分かる。




印象をよくするために皆笑顔で歌っているんだと短絡的に思っていたのですが、上の歯が見えているということは、それだけ頰の筋肉を使って口腔内を広くとって声を響かせているということだったのです。


試しに今やっている曲を上の歯を見せながら歌うように意識したら、歌いやすさが全然違いました。喉も固くならず、舌も柔らかく使える気がします。

このサイトも参考になりました。


ここに出てくるトランペットの例はすごく分かりやすい。

頰の筋肉(表情筋)をもっと使って歌ったり喋れるようにトレーニングしたいと思います。


ちなみに日本語はあまり表情筋を使わなくても喋れる言語で、英語やほかの言語は相当表情筋を使うというのは有名な話ですが、↓この話はなるほどなと思いました。


頰を鍛えたら、英語の発音もよくなるかしら。。。とは言えもう英語を話す機会なんてそんなにないけど。


全然関係ないけど、Youtubeを見ていると結構な頻度で長谷川博己が出ているCMが流れスキップできず、スキップしなかったために無駄にもう1つCMを見るはめになります。。。けどかっこいい・・・😍💕

という個人的な気づきメモでした。

今日はこれから本をちょっと読んで、フランス語やって、来週納期の仕事をぼちぼちやります。暖かくてぽーっとしてしまいそう。

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