今日は来週火曜日納期の仕事をぼちぼちやって、午後からやり残している仏英翻訳の課題をやろうと思っていたのですが、明朝までの仕事が急遽入ってしまいました😑
疲れたので、今ちょっと休憩中…
最近読書が楽しくて合間合間にちょこちょこ本を読んでいるのですが、読みたい本を見つけるスピードと読むスピードが比例せず、どんどん積ん読が溜まっていくばかり。
もっと読むスピードを速めたいと思っていたところ、良い速読講座(動画)を見つけて購入・視聴しました。
大切なのは、文を1文字1文字読むのではなく塊ごとに読むということでした。
もっと早くこの方法を知りたかった!速読やフォトリーディングの本は昔いくつか読みましたがこんなに簡単なことだとは、私が読んだどの本にも書いてありませんでした😥
速読系の本は大体図書館で借りてさらっと読んだだけですが、その読み方を試してみても内容が頭に入ってこなかったり理解できなかったり。
簡単な自己啓発本やビジネス本だったらその読み方でもいい、というか、まさに速読の本を読んだような方法でさらりと読むだけでもある程度頭に入るのですが、もっとちゃんと内容を頭に入れたい本などはそのような読み方では無理だと思いました。
だけどこの速読講座は、しっかり全文を頭に入れて理解しながら、かつスピードを上げて読む方法が説明されていて、まさしく私が求めていたものでした。
説明を聞いただけである程度そうやればいいのかーと納得できすぐに実行できますが、もっと速く読めるようになりたければ1日5分程度のトレーニングを1ヵ月も続ければ、今よりかなり速く読めるようになるようです。
まさに私の好きなコツコツトレーニング系(笑)。
仕事が忙しいのに読書家の方や仕事で様々な文献などを読まないといけない人は、こうやって読んでいるのだなーと今更ながら思いました。
講師の方は本も出されているようです。
Amazonで試し読みできるのですが、動画を購入しなくても目次部分に目を通すだけでもなんとなくこの講座のエッセンスが掴めるかも。
本も読んでみたいですがちょっと高い…。どちらかを買おうと思うなら動画がおすすめかもしれません。
今思えば、ピアノの楽譜を読む時も同じような目の動きをすれば良かったのかもしれません。。。
私は楽譜を読むのも遅くて初見(ある曲の楽譜を初めて見てその場ですぐ弾く)もすごく苦手でしたが、音符を1つ1つ読んでいたから遅かったんですね。きっと小節を塊として見るトレーニングが必要だったのね…。これまたもっと早く知りたかった。
本もこの方法を知るまではまさに1文字1文字読んでました。だけど思えば私は漫画を読むのはすごく速くてまさに吹き出しを1つの塊として読んでいたので、その方法(目の動き)で本を読めばよかったのか…。
ちなみに1文字1文字読むのは校正の仕事には必須のスキルです。が、普段から1文字1文字読んでいたと思っていたのに校正を始めたばかりのころは見逃しが多くて、結局1文字1文字読んでいるようで流し読みしていたんだなと思いました。
校正は1文字1文字ちゃんと読むスキルも必要だし、さらに速く読めるスキルも案外必要な気がします。1文字1文字誤字脱字などをチェック(=校正)した後に(時に同時進行で)、事実確認や整合性もチェック(=校閲)しなければいけないことがほとんどで、最初から読み直すことも多々あるからです。
通常の文庫本だと、この2つの作業を大体2週間前後でやらなければいけないのでのんびり作業していられません。そう思えば、校正の仕事にこの速読スキルを取り入れたら効率がよくなる気がしました。まぁ、1文字1文字きちんと読めるスキルがベースにあることが前提ですが。
とにもかくにも、この方法のトレーニングとして実用書のはじめ~第1章を読んでみたら、思った以上にちゃんと内容が頭に入っていて、かつ速く読めて自分でも驚きました。
特に実用書でこの方法をトレーニングしていこうと思います。今月は少し多めに本が読めそうな予感💕
全然話が変わりますが、先日久々に郊外にお出かけしました。池袋発秩父行きの新しい電車「Laview」はとっても乗り心地が良かったです👌
また電車旅に行きたい。
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