2025年7月22日

炭アレルギーってある?

仕事に飽きてきたので、休憩がてらまたブログ。


突然ですが、炭アレルギーってあるのでしょうか。


以前、水に浸ける竹炭を買って浸けた水を飲んだら胃痛がありました。何回か試してみたのですがやっぱり駄目だったので、今は部屋の消臭用として使っています。


最近炭石鹸を使っているのですが、これまた顔のお肌の調子が悪い。肌がざらっとした感じになります。


最初は北海道に行った時の日焼けによるものかなと思ったのですが、なかなか治らず、炭のせい!?と昨日気づき、石鹸を違うものに換えてみたら今日は肌のざらっと感が少し改善したように思います。


体のお肌は全然大丈夫なのですが、顔だけ。


なんだろう……アレルギーなのか分かりませんが、どうも炭は体に合わないようなので、使いかけの石鹸は体に使い、竹炭は引き続き消臭用として楽しもうと思います。



【鑑賞記録】ホベルト・メネスカル&小野リサ Live @ Blue Note

三連休も終わりましたね。


この三連休は比較的のんびり過ごせてだいぶ心身ともに休まりました。


明日締め切りの仕事を先週の水曜日に受け取り他の仕事をしていたので週末から作業しようと思っていたのですが、支給された資料のパスワードが間違っているのかファイルが開かず💦。


週明けとなる今日にならないと何もできずにいましたが、今朝無事問題解決。


ここの会社は頻繁ではないですが時々こういうトラブルがあり早めにちゃんと資料を確認しようといつも思うのですが、量がたくさんあって校正ファイル以外はなかなか全部確認できません。。。


何はともあれ、代わりにもう少し納期が先の仕事も先に済ませることができたし、図らずもゆっくりできた三連休でした。


さて、昨日は表参道(青山?)にあるBlue Noteで小野リサさんとボサノバのレジェンド的存在、ホベルト・メネスカルさんのLiveがあったので聴きに行ってきました。



夕方のLive 終了後、夜の部の準備に大忙しの皆さん

メネスカルさんはもう90近いのですが、ブラジルからはるばる30時間近くかけて来日してくださったそう。


ここ数年でボサノバ・サンバ界の大御所のミュージシャンが次々と亡くなられ、メネスカルさんは、ボサノバを作ったアントニオ・カルロス・ジョビンと直接親交のあった最後の一人のようです。


最近では小野リサさんもスタンダードなボサノバの曲をあまり演奏されないそうですが、昨日はボサノバソングづくしで、もちろん私も一緒に行った先生やギター仲間の皆さんも大体の曲が歌えるので一緒に口ずさみながら楽しみました。


中でも、長年一緒に活動し昨年亡くなったカルロス・リラを偲び、また一昨日こちらもブラジル音楽界の大御所ジルベルト・ジルの娘が50歳の若さで癌により亡くなったという一報があったため、彼女の追悼の意味も込めて、Minha Namorada(僕の恋人)(カルロス・リラ作曲、ヴィニシウス・ジ・モライス作詞)が演奏されました。


メネスカルさんのギターがとっても優しくて、涙ぐんでしまいました。


最初のアカペラが優しい……


インストゥルメンタルも沁みます。




小野リサさんと一緒にヴォーカルをしていた若手のミュージシャン、テオ・ビアウさんの歌もとても素敵でした。芸能一家の出だそうですが、家族がいろいろ複雑のようで、通訳していた小野リサさんも混乱し、「後で家系図書いて……笑」との一幕も。




ギターの先生がメネスカルさんと交流があるので、Live後は楽屋に入らせてもらいギター教室のお仲間とみんなで一緒に写真を撮ってもらったりハグさせていただいたりして、とっても優しい方でした。


楽しいひとときでした😊



2025年7月19日

【読了】美しい合気道・・・実は合気道を始めました

梅雨明けとともに三連休ですね!


実家のちびっこたちも夏休みに入ったようです。今年1年生になった下から2番目の甥っ子は張り切ってもう宿題を進めているよう。その上のお兄ちゃんは夏休みが終わるころに親に怒られながらやっつけで終わらせるタイプ。同じ兄弟なのにこんなに性格が違うのも面白いです。たぶん一番下の姪っ子もお兄ちゃんと同じタイプっぽいです。


それはともかく、、、読了本です。



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Youtuberで合気道家、白川竜次さんの著書です。技の動作が載っていて、初心者にも分かりやすいように解説がついています。(↑美容にも最適って笑)






実は、先月から合気道を始めました😆


合気道はずっと前からやりたかったものの敷居が高い気がしていましたが、今年のはじめに合気道に関する書籍の仕事をしていろいろ調べる機会があって&運動不足がいよいよ深刻で腰痛も出始めていたので、今から始めないともう体力的に無理かも……と思い、近隣でできるところを調べていました。


するとなんとうちから歩いて3分ほどのところに道場があり、体験に行って速攻で入門した次第です。


武道は、中学生のときの部活で吹奏楽部か剣道部で悩んで吹奏楽部を選んだときからずっと気になっていました。


なぜ剣道部かというと、小学生のときに「六三四の剣」という剣道アニメがやっていてすごくはまって見ていたんです。それでかっこいいなと思って(笑)。





中学2年生くらいのときに、なぜか体育の授業が半年ぐらいずっと柔道だったときがあってわざわざ道着も買わせられたのですが、柔道は思いの外楽しかったです。


で、そのあとちょろっと剣道の授業もあったので楽しみにしていたのですが、剣道部の面を借りたときに汗臭すぎて(笑)、剣道はもういいやと思いました。


その後今度は弓道がやりたくなったのですが、県内で弓道ができる高校は校区外で進学校だったので弓道は経験できませんでした。


合気道を知ったのは大人になってからですが、まさか仕事で合気道について調べるとは……


本の話に戻り……


道場で教えてもらう技がこの本に全部載っているわけではありませんが、基本の捌きなどが載っているので家での復習などに役立っています。Youtubeにもたくさんの動画がありとても参考になります。


とても印象に残ったのは、本書の「上達するには」というトピックスページです。以下、少し引用します。

合気道を始めたばかりの初心者の人は、効率よく早く上達したいと考えると思います。現代生活は忙しいですし、簡単に一秒でも早く上手くなりたいという思いがあるのは当然のことだと思います。また、一気に上達するために何か裏技や効率が良い稽古方法はないかなど考える人もいることでしょう。その気持ちは良くわかるのですが、上達するには、やはりある程度時間が必要で、上達に裏技はなく、ある一定のレベルに達するにはとにかく稽古を重ねていくしかないのです。

もうこれは、語学にしてもピアノでもギターでも歌でも、仕事にしても、何についても言えることだと思います。


ピアノは子どもの頃に始めたのでこんなこと考えたこともありませんでしたが、ギターを習い始めてからこのことを身をもって感じています。


話が飛躍しますが、人生も結局稽古の積み重ねだなと思うんです。日常という稽古または練習を積み重ねていくことで、楽しく日々を送れるようになるだとか、成長できるだとか、生きることが上達していくのではないかと思うのです。


さらに話が飛躍しますが、幸せというのも同じように思います。日々の小さな幸せを積み重ねていって大きな幸せや幸福感につながっていくのかなと思うので、小さな幸せを毎日見つけるのが楽しいです。


小さな幸せを見つける習慣があまりない人は、そこのお稽古も必要なのかもしれませんが……。なので習慣力というのも、結局お稽古を続けられるか否かってことかなって思います。


ちなみに、語学を勉強しているとどうしても「勉強」って感じになってしまいますが、小さい頃にお稽古ごとをしていた人は、語学の勉強を「お稽古」として捉えるとまた違った感覚が湧いてきて勉強が楽しくなるんじゃないかなとも思いました。


あと、合気道を始めてみてのギターや歌との共通点は、力の使い方ですね。これはなにげに外国語(日本語も)の発音(舌や口の使い方)にも通じてきます。これも語り始めたら長くなるので、またいつかどこかで😌


合気道の稽古自体はまだ始めたばかりで先週までで4回稽古に行きましたが、すごく楽しいです。


受け身はなんとなく体育の柔道で習ったものを覚えていますが、後方回転受け身はオーバーヘッドキックのようにぐるんと後ろ回りするのでなかなか難しいです。


体が柔らかいほうなので、体が硬くてできない……ということはあまりありませんが、技がたくさんあってお手本を見ても全然できなくて頭と体がちぐはぐ。


稽古は1時間で、受け身を取って起き上がるのの繰り返しが大変ですが丁度良い運動量で、自分にとても合っているように思います。


稽古の様子はこの動画の前半のような感じで抑え技メインです。↑の動画みたいに投げ飛ばされたりはありません(今のところ)。





さて、先日注文していただいていた道着が届き、道着で初稽古しました。腕には名前の刺繍もちゃんと入っています😊




ちなみに合気道も段級(五級~)がありまして、女性の場合、袴は三級からの着用、黒帯は男女ともに初段でもらえます(協会等によって違うかもしれません)。


技をいろいろ覚えていかないといけませんが、基本的にギターと同じで練習あるのみなので上達していくのを楽しみながら、稽古を積んで級を上げていければと思います!


2025年7月15日

【読了】カラマーゾフの兄弟5

まだ読み終わっていなかったのかと思われるかもしれませんが、、、ようやくこちらを最後まで読み終えました。


「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。 彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか......。 訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。 <全5巻> Amazon HPより

エピローグ部分(小説の部分)はもうすでに読み終わっていたのですが、残りの3分の2以上がひたすら訳者の方の解説だったので本全体を読み終えるまでに時間がかかりました。


この5巻までが前編で、本当はこの次に「革命編(?)」とも言えるような後編の構想があったそうですが、結局それに着手する前にドストエフスキーは亡くなってしまいました。


構想メモや友人知人に話したエピソードをもとに、多くのドストエフスキー研究者が後編の予想を立てていたようですが、結局結論がどうなるはずだったのかは謎に包まれたまま。


この前編の全5巻の中にその後の物語につながるたくさんの伏線が張ってあるようですが、その回収もされずに残されたままだからこそ、研究者はどんどん沼にはまっていくんだろうなと思いました。


この小説自体がロシアの歴史や文化、哲学、信仰などのテーマがベースにあり、解説部分はなかなか難しい内容でしたが、訳者の方の熱量とドストエフスキー愛が半端ないのだけはひしひしと伝ってきました。


次は「罪と罰」を読もうと思って買ってあるので、月末からの出勤の通勤電車の中で楽しもうと思います。


2025年7月13日

盂蘭盆会

うちの隣にお寺&墓地があり少し歩いた所に葬祭会館があるのですが、今日ちょっと出た時にお墓参りをしている方々がいたり葬祭会館も賑やかな様子でした。


今お彼岸だっけ……と思って眺めていましたが、今日から盂蘭盆会なんですね。


私の地元では盂蘭盆会の風習はないのですが、以前ラノベの校正をしたときに東京のお盆は7月13~16日で盂蘭盆会と呼ぶことを知りました。


今日の時点ではまだ東京は梅雨明け宣言は出ていないようですしもうすでに暑い日々が続いていますが、盂蘭盆会の様子を見ているとなんとなくいよいよ夏本番という感じがしました。


出典:気象庁HP

うちのちびっこたちももうすぐ夏休みで妹も戦々恐々としています。


まだセミの鳴き声がしないので暑い中でもなんとなくじりじり感がない気がします。


夏かぁ~。今年の夏は8月から1か月丸々出勤の予定なので、やっぱり仕事に明け暮れそうです😹。お盆に帰省はできないのでちょっと淋しいですが、小さなことでも何か楽しいことがあるといいな!


2025年7月12日

【読了】今度こそなりたい自分になる! 1冊まるごと「完コピ」読書術

今日は朝起きたら頭に血が上ったときみたいな回転性の目眩がして起き上がれず、1日ぐだぐだとしていました。


起きたら肩が凝っていたから変な寝方をしていたのかもしれません。


昼過ぎまで寝ていたら少し良くなったけど、その後も頭痛がして結局今の時間までゴロゴロしていました。


昨日1日家の片付けをしていて仕事をしなかったので今日はやらなければいけなかったのですが、結局ちょっとだけやってダウン。


今もまだ調子があまり良くないですが、ひとまずゴロゴロしすぎて体が痛いので読了記録でも。。。


体は疲れもすっかり取れて元気だっただけに、目眩は本当に残念……。


さて、また読書術の本を読みました。


多くの読書術の本はどうしてもビジネス本や自己啓発本の読み方がメインのような印象です。


ビジネスや自己啓発本以外の読書術としては、こちらの本がお気に入りです。


仕事、勉強、対人関係……何冊読んでも何も起きなかった人へ。読みっぱなしで終わらない、夢をかなえる「本の読み方」 「本を読んで“わかった”で終わらず、“使ってみる”ための仕組みが満載。私の著書でも、ぜひ活用してもらいたいです!」安藤広大(識学、『リーダーの仮面』著者) 「1冊だけ読む。シンプルなだけに力強い!!」井上新八(デザイナー、『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』著者) 「その1冊をメンターに変える! 起業家にもおすすめしたい、究極の読書術」田所雅之(ユニコーンファームCEO、『起業の科学』著者) 「完コピ読書術」とは、その名の通り「1冊だけ」を完全にコピーするまで、とことんやり抜くことを目指した、まったく新しい読書法です。「たくさん本を読む=多読」でもなければ、「速く本を読む=速読」でもない。ほとんどの人がやってこなかった「読書をして実践する方法」を本書ではお伝えします。しかし本を読んでも成長できない人は世の中にあふれています。本書の著書もその一人でした。たくさん本を読んでみたものの全く変われず、いつも三日坊主。長いトンネルのように成長できない日々を過ごしてきた著者は、ある日、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海著 ダイヤモンド社)に出会います。この1冊を「師匠本」としてノウハウを抽出し、とことんやり抜いたことで、人生が開けました。その後の人生でも何度もこの「完コピ読書術」を発動することで自信(とチーム)をアップデートし、成長し続けることに。「完コピ読書術」をマスターすれば、年齢や立場を問わず、誰もが「なりたい自分」になれます。 ★「たくさん本を読んでいるのに変化がない」「どの本を読めばいいかわからない」「読んだ本をどう実践すればいいかわからない」といった悩みを抱える方にうってつけの読書術です。 「今度こそなりたい自分になる!」。そんな前向きな気持ちを持ったあなたの手に本書が届くことを願っています。 ★購入者特典として、巻末にて“なりたい自分になるためのエクセルシート”がダウンロード可能。ぜひご活用ください。 ※ダウンロードのサービスは予告なく終了する可能性がございます。予めご了承ください。Amazon HPより

この下の動画もおすすめです。前編の12:20 「完コピ」読書術のキーポイント5選!の部分がこの読書術の説明部分です。






この本で一番真似したい!と思ったのは、エクセルやスプレッドシートで作る「なるほどリスト」です。


なるほどと思ったことや心に残った部分に線を引いたり付箋を付けたりせず、エクセルに書き写していきます。


そしてその書き写した各文章をラベル付けするというものです。


例えばビジネスだったら「マーケティング」とか「営業」とか「会議」とか。


それを1冊、また1冊と続けていくと、まず自分の今感じていることや必要なことが浮き彫りになってくるし、ラベル付けして仕分けをすることによってその時々の必要なテーマを検索して様々なことに活用できるといいます。本や動画では、例えば朝礼のスピーチのネタに使うという例が紹介されていました。


これはビジネス本にだけではなく、普通の読書でも使えると思いました。


私は本に書き込んだりページを折ったりするのは好きではないので、いいと思った部分に付箋を付けていました。


そして後でノートに書き写してまとめたいと思ってはいるのですが、なかなか面倒で。打ち込むことを考えたこともありますが、やっぱりどこか手書きに拘っている自分もいて……。


でもノートに書いたところでそんなにすぐ読み返しもしないんですよね。その反面昔ノートに書いたものはすごく久々に読み返すと、すごく心に刺さったり。


なので、ひとまずでもエクセルに入れてリストにするというのはいいなと思いました。


自分の本棚に付箋が沢山貼られた本が何冊もあるので、まずエクセルに打ち込んで自分の心理状況や求めている(いた)こと等々、いろいろ分析(?)をしてみたいと思います。


感想の中には、「師匠本」と呼ばれる完コピする1冊を見つけるのが難しいという声もありましたが、あんまりいろいろ考えず、動画で言われているように自分の本棚を眺めて1冊選んでとにかくやってみるのがいいんじゃないのかなという気がします。



2025年7月10日

月末の仕事の予定が憂鬱

年齢的なものなのか、更年期のせいなのか、はたまた自律神経が整ってきたためなのか、年々暑さに強くなっている気がします。


昨日は夜~朝にかけて暑かったのか寝苦しく体も重かったので起きてしばらくしてすぐにエアコンを付けましたが、普段はせっかくの夏なので汗をかきたいと思い午前中はエアコンなしで過ごしていますが、意外と扇風機だけでも心地よい暑さを感じられてよいです。エアコンを付けると冷えすぎるので……。


で、午後にエアコンを付けたときもちょっとした幸福感があってよいです(笑)。



今月末からたぶんまた出勤の仕事が始まると思うのですが、1か月ほど前に別の会社から仕事の予約の依頼が来て、大丈夫ですと軽く返事をしてしまったものの、考えてみたらそれが月末でした。


昨日、その仕事の昨年版の参考資料が届いてそのことを思い出し、量も多かったのでちょっと動揺しています。どうしよう……


出勤の仕事は2、5、8、11月と3か月おきにあって、5月は別の仕事の繁忙期のためお休みさせてもらったのでさすがに8月の1週目だけでもお休みを……と言いづらい。。。


なんとか休日にまとめてやりたいものの、五月雨式に原稿が出るとのことで、出勤の仕事から帰ってやる感じになりそうです。


今から憂鬱だ……。




2025年7月6日

夏は麻(リネン)で快適に

すごく久しぶりにのんびりペースで仕事ができています。


5月中に集中的に作業していた仕事で印刷した機密文書類がほぼ開示されたようなので、先日から少しずつシュレッダーにかけているのですが、2枚ずつしかできない(その後調子が悪くなり1枚ずつしかできなくなった……)のでものすごく時間がかかり、昨日は全部終わるまで4時間かかりました😰


せっかくののんびり時間がシュレッダーで潰れてしまいましたが、とにかく量が多いしさすがにそのまま捨てるわけにはいかなくて早く処分したくてしょうがなかったのでようやくすっきりして嬉しいです。


結局合計で45リットルの袋約3個になりました。。。


昨日、これに時間がかかって仕事ができなかったので、今日はお休みするはずでしたが仕事を進めたいと思います。今日頑張れば明日少しゆっくりできるかも。



さて、今年の夏も暑そうです。


私は夏はもう麻(リネン)の服なしには生きていけません。。。


あまり化学繊維の服が好きではないので(静電気が起きたり肌触りが好きではない&化学繊維の服が似合わない骨格ナチュラル体型)、普段から身に着けるものは綿製品やシルク、ウールなどを愛用しているのですが、夏はもう綿もシルクも暑い。


ちょっと注意なのは、コットンリネンは暑い。まだポリエステルやレーヨン混のリネンのほうがましです。100%リネンはシワになりやすい弱点はありますが、それでもやっぱり暑苦しいのを我慢したくないのでできるだけ100%リネンを選びます。



私の場合、トップスもパンツもリネンだとちょっとだらしなくなってしまうので(ワンピースは大丈夫)、パンツをリネンにして上はコットンのシャツにしています。


でもコットンのシャツの中のインナーはリネンのタンクトップ。最近は下着も……。パジャマもリネン、シーツもリネン。とにかく夏はリネンまみれの生活をしています。リネン生活にしてからまぁまぁ快適に夏を過ごせている気がします😊


あと忘れがちですが、靴下もリネンだと本当に快適です。夏はサンダルが多いですが、スニーカーを履くときはリネンのソックス。


リネンの衣類は主に楽天のお気に入りのお店「Tokyo Basic」でいろいろ揃えています。






Tシャツ(普段使いのTシャツですがパジャマにしています)


タンクトップはカップありなしあります。私はカップ付きを買いましたが、結局パッドなしで使っています。





股の間が汗でヌルヌル?するのが苦手なので特に夏はほとんどスカートを穿きませんが、下で紹介するお気に入りのワンピースを穿くときは大体レギンスを穿きます。





パンツはあまりだらっとしたものは似合わないので、ほどよくきれいめなDoClasseのリネンパンツを長年愛用中です。


ここ数年夏にヘビロテしているのはこの2本。やっぱりリネンは色があせやすかったり穿きすぎるとヨレヨレになってきたり、あと体型が変わったりで、DoClasseではもう10本近くリネンパンツを買っています。



もうこの2つのパンツも在庫が少ないみたいなので、来年また新しいデザインの気に入ったものが出てくれるといいのですが……。


他にもDoClasseのリネンワンピースもすごく快適。


私が持っているものはもう販売されていないようですが、私が持っているものと似たようなこちら↓あたりは夏に快適そう。




↓この色もかわいいけど、もう売り切れていました……。


DoClasseはリネン商品がたくさんあって助かるのですが、リネンタッチとかリネン混でもリネンの割合がかなり少ない商品も多いので、できるだけリネン100%を選ぶようにしています。


男性ものもリネン製品が結構あるようなので、おすすめです。


これで、お出かけの時の暑さ対策は完璧!


シーツ編も書こうと思ったのですが、力尽きました。気になる方は楽天で買えるお気に入りのものをROOMSにも載せているので、見てみてくださいね。


では、良い1日を!



2025年7月3日

日々の中に余白を持ちたい

先週と同様の200ページ超の仕事に取組中で、あともう少しで終わりそうです。


前回の分は結構間違いがあり大変だったのですが、今回のものは間違いがほぼなくしっかり作成されていたので本当にスムーズに作業が進みます。


一応明日午後締め切りですが早めに納品し、保留中の2件の仕事を進めることができそう。


そのお陰で、日曜日は丸1日休みにしても大丈夫そうな目途が立ってきました。


先週までは疲れもあってまだまだ慌ただしかったのですが、今週に入って少し仕事量も減ったり納期が長かったりでのんびりペースで余裕を持って日々を送れている気がします。


最近運動不足による体力低下と、そんなに食べてないのにちょっと太ってきた感じがあるので(体が重い)、明日からまた踏み台昇降を再開しようと思っています。


これまでは運動を少ししなきゃと思いつつ、心身ともに疲れて先延ばし先延ばしにしていたのですが、ようやくそういうこともゆっくり考える余裕が少し持てるようになってきました。


やっぱり日々の中に余裕というか余白は絶対的に必要だなと実感しています。


疲れてバタリ……ではなく、疲れを癒す、睡眠とはまた別の時間というか。


仕事→疲れて寝るだけ、はできれば避けたい……。


昔は徹夜も時々あったけど継続的に徹夜していたわけではなく、1~2か月に1回あるかどうかくらいのペースだったので、徹夜して終わったら解放感に浸っていたけれど、今年に入って息つく暇もなかった感じで、いつになっても解放感が味わえなくてストレスで悶々とした日々が続いていました。


今週は久々にその悶々とした気分が晴れて、だいぶ体の疲れも癒えてきました。


やっぱりある程度余白のある日々を送りたいものです。


また月末から出勤の仕事が始まり大変そうですが、もう少しこのことを意識して毎日を送りたいなと思いました。



2025年7月2日

【読了】本を読むだけで脳は若返る

今アマゾンで見たらKindle Unlimitedになっていましたね。本屋さんで買ったので気付きませんでした。


それはともかく、いろいろと衝撃的な内容でした。


◆脳が活性化する最良の方法は「読書」「音読」だった!
◇子どもから高齢者まで、全世代で脳機能が改善・回復!
◆今こそスマホを捨て、本を読もう――「脳トレ」監修者が断言!
今や生活必需品となったスマホ・タブレット。
しかし、それらを頻繁に使用する子どもは学力が低く、
脳の発達に遅れが見られるという調査結果も出ているという。
その代わりに「読書」「音読」こそが、
脳を活性化すると著者は語る。
しかも認知症の改善、創造性の向上など、
年齢にかかわらず効果あり!
本書では「読書が脳に与える驚きのメリット」を、
著者の研究からわかりやすく解説。
今こそスマホを捨てて、本を読もう!
【本書の内容】
〇読書は脳の全身運動である
〇本の中身の種類は関係ない
〇音読で脳機能が向上する
〇認知症の症状も改善した
〇本好きの子どもの学力は明らかに高い……etc.
Amazon HPより


上記の説明書きにほとんど要点書かれていますが、それに加えると……

・写真やイラストが中心の雑誌、漫画を読んでいる人の脳活動を調べると、「思考の脳」があまり動いていない。そのため、活字を中心とした本を読むほうが、脳の全身運動になると言える。

・文章を読むときに、黙読よりも音読のほうが脳のより強力な全身運動になる。

・読み聞かせは、言語の脳や思考の脳ではなく、「こころの脳」が一番強く働いていた。

・小さい画面で映像や画像を被験者に見せたところ、脳の活動が極端に弱くなった。

・スマホ・タブレットを使ってインターネットに毎日接続している子供たちの多くは、脳の一部で発達が止まっていた。

・インターネットに依存傾向が強い学生達の脳(白質)に老化のサインが出ていた。

・スマホやタブレットは脳の発達を止め、脳の老化を促す一方で、読書は脳の全身運動になる。

・アルツハイマー型認知症になっても、音読をすると脳の認知機能を大幅に向上させることができることが分かった。介護の現場などで、薬とは比べものにならないほどの効果が出ている。


などなど、様々な研究結果から導き出された脳の活性化を促すヒントがいろいろと紹介されていました。


また、研究の結果から、テレビやDVD、スマホで動画を見ていたりゲームをしている時の脳は、マッサージされている時と同じようなリラックスした状態になり思考の脳の活動が下がるのではないかという結論も導き出されていました。


現代人がスマホやゲームに依存してしまうのは、やっぱり脳が過度に疲れているからなんだろうなと思います。


脳が休まる感覚があるからスマホでゲームやSNS、動画を見るのだけど、マッサージを受けている時は時間制限があるので中毒にはなりにくいかもしれませんが、ドラッグなどと同様に制限なく使用してしまうと依存→中毒になってしまいそうだ……と、怖くなりました。


SNSやゲームはほとんどしませんが、動画は見始めるとついついすぐ時間が経ってしまうので気を付けたいです。


脳を健康的に休めるには、やっぱり自然を眺めたり体を動かしたりすることが一番なのかもしれません。意識的にそうしたいものです。


認知症予防の観点からも、本は引き続き積極的に読もうと思いました。


特に音読は声を出すので歌の練習にもつながるため、今も細々とやっていますがもっとやっていきたいです。