2025年7月22日

【鑑賞記録】ホベルト・メネスカル&小野リサ Live @ Blue Note

三連休も終わりましたね。


この三連休は比較的のんびり過ごせてだいぶ心身ともに休まりました。


明日締め切りの仕事を先週の水曜日に受け取り他の仕事をしていたので週末から作業しようと思っていたのですが、支給された資料のパスワードが間違っているのかファイルが開かず💦。


週明けとなる今日にならないと何もできずにいましたが、今朝無事問題解決。


ここの会社は頻繁ではないですが時々こういうトラブルがあり早めにちゃんと資料を確認しようといつも思うのですが、量がたくさんあって校正ファイル以外はなかなか全部確認できません。。。


何はともあれ、代わりにもう少し納期が先の仕事も先に済ませることができたし、図らずもゆっくりできた三連休でした。


さて、昨日は表参道(青山?)にあるBlue Noteで小野リサさんとボサノバのレジェンド的存在、ホベルト・メネスカルさんのLiveがあったので聴きに行ってきました。



夕方のLive 終了後、夜の部の準備に大忙しの皆さん

メネスカルさんはもう90近いのですが、ブラジルからはるばる30時間近くかけて来日してくださったそう。


ここ数年でボサノバ・サンバ界の大御所のミュージシャンが次々と亡くなられ、メネスカルさんは、ボサノバを作ったアントニオ・カルロス・ジョビンと直接親交のあった最後の一人のようです。


最近では小野リサさんもスタンダードなボサノバの曲をあまり演奏されないそうですが、昨日はボサノバソングづくしで、もちろん私も一緒に行った先生やギター仲間の皆さんも大体の曲が歌えるので一緒に口ずさみながら楽しみました。


中でも、長年一緒に活動し昨年亡くなったカルロス・リラを偲び、また一昨日こちらもブラジル音楽界の大御所ジルベルト・ジルの娘が50歳の若さで癌により亡くなったという一報があったため、彼女の追悼の意味も込めて、Minha Namorada(僕の恋人)(カルロス・リラ作曲、ヴィニシウス・ジ・モライス作詞)が演奏されました。


メネスカルさんのギターがとっても優しくて、涙ぐんでしまいました。


最初のアカペラが優しい……


インストゥルメンタルも沁みます。




小野リサさんと一緒にヴォーカルをしていた若手のミュージシャン、テオ・ビアウさんの歌もとても素敵でした。芸能一家の出だそうですが、家族がいろいろ複雑のようで、通訳していた小野リサさんも混乱し、「後で家系図書いて……笑」との一幕も。




ギターの先生がメネスカルさんと交流があるので、Live後は楽屋に入らせてもらいギター教室のお仲間とみんなで一緒に写真を撮ってもらったりハグさせていただいたりして、とっても優しい方でした。


楽しいひとときでした😊



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