2019年11月18日

漢字にはまる

校正検定では漢字の読み書きなどの問題もあるので、漢検2級の問題集や校正必携という本にある「同音で書き誤りやすい漢字」や「同音漢字」、「熟字訓」などに載っている漢字をひたすら書いて覚えるようにしています。

検定では縦組2点、横組1点の校正実技試験とは別に、校正の基本知識や漢字の知識を問われる学科試験もあります。

実技試験はよくできているのに学科が合格得点に満たなくて準合格(だったかな)というのまであるぐらい、学科を落とす人が多いそうです。

これはおそらく漢字が書けない人が多いということではないかと思う……自分がそうだから💀

私は高校生の時に国語が全くできなくなり挫折しそのままアメリカに行ったので、漢字も言葉もあまりできないと自分で感じています。だから今回の勉強で少しでも挽回したい。


実技の勉強は2、漢字の勉強は8ぐらいの割合で勉強しています。

実技は、ひととおり校正記号やルールを覚えたので、あとは集中講座やスクーリングなどで過去問をやったり、スクールで過去問題集を買って勉強して、時間内で間違いをできる限り少なく最後まで終われるように慣れていくしかない感じです。

漢検2級の問題集は成美堂出版さんのものを使っていますが、とても使いやすくて気に入っています。2級ですが準2級の漢字も載っています。

ここまで来たら漢検も受けたいような気もします(実際に校正検定で勉強したから受けた人もいるようです)。

2級をやっていたら、1級ではどんな漢字が出てくるのか知りたい気もして、1級の本も買おうか迷っています。

ちなみに、漢字も英単語を覚えるのと同じで、語源や成り立ちを調べればかなり楽に覚えられるようになります。すぐ忘れる漢字も多いですが……

2級はこんなかんじ。










校正必携の漢字表はこんなかんじ。







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