2024年2月12日

戦略的(?)練習(ギター弾き語り)

あと2週間ほどでギターの発表会があります。

👇素敵なリオの風景も出てくるので是非見てください。
このブログのトップの画像の風景も出てきますよ~。




去年の発表会はのほほーんと練習をしてしまったため、当日に結構緊張して思ったように演奏できませんでした。

ので、今回は戦略(?)を練り…というか、ピアノのときと同じようにとにかく練習して弾き込み弾き込み、ひとまず間違えずに弾けるようになったところでさらに音楽的にブラッシュアップしていくという計画を立てていました。

ここまでやれば、当日多少間違えたりしても悔いもなくやりきったと思えるだろうとも思えたので。


ひとまず発表会の2週間前までに暗譜も全部やり終え、これで発表会に出てもまぁいっか程度に仕上げようと思っていましたが、ちょうどその2週間前となる先日、リハーサルがあり、緊張したものの自分なりに納得のできる演奏ができました。


あとは音楽的なブラッシュアップなのですが……しかしギターの場合、歌ですよ、歌。私は歌が苦手なので、歌で音楽的にブラッシュアップとはどうすればいいのか未だによく分かりません。分からないというより、分かっているけれど声(喉)が脳が考えていることについていかないという状態かな。今四苦八苦しています。


リハで撮影した自分の演奏を聴いて1つ思ったのは、私のポルトガル語がややかたいというか伸びがない感じだということ。ボサノバのリズムは難しいのでまだまだ習得できておらず、歌がどうもボサノバに聞こえないという決定的な難点もありますが、それはすぐに直せないので徐々に……。


で、今日感じたのは、私の「t」とか「p」とか「b」とか、所謂破裂音が英語に慣れているため強いんです。「te」はポルトガル語では「チ」ですが、これが「ッチ」って感じで書けば少し分かるでしょうか…強いんですよ。ポルトガル語はもっと「…チ」って感じかな。優しく柔らかい発音です。


「pra」も、英語の「practice」の「pra」の発音は「プ」って感じで一息で素早く発音する感じですが、ポルトガル語の「プラ」はもう少しゆっくり目なんです(聞いた感じでは。そしてブラジルポルトガル語の話です)。


どちらも「ち」「ぷら」と日本語で読みを書いたほうがいいのかもしれません。


先日ちょっと韓国語の発音に関することが仕事で出てきたのですが、息の吐き方(漏れ方)について言及があって、なるほどなぁと勉強になりました。


息の使い方も歌には重要。歌はほんと難しい……。でも少しでも上手く歌えるようになるよう、努力して練習を続けたいと思います。


2週間後には今よりももっといい感じで演奏できますように!

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