2025年3月6日

まる1か月出勤してみて

いつも出勤は1~2週間程度だったのですが、今年から担当している媒体の体制がやや変わって、年に4回(のうち5月は別の仕事で行けないためお休みさせてもらうので実際は3回)、まる1か月間会社にて作業することになりました。


今回が初めての1か月出勤でしたが、前のブログでも言ったとおりストレスなくやり終えることができました。


1か月会社で作業して、ほかの校正者さん方やベテランの方、進行係の方などの作業を間近に見ることができてとても勉強になったし、前よりもさらに丁寧に1つ1つ見る癖もつきました。


やっぱり現場で仕事をして周りの人たちの仕事振りや技術から学びを得ることも大切だと実感しました。


出勤は大変ですが、特にずっと家にいて誰とも接点がない仕事の場合は、オンサイトでの仕事を経験するのも大事だなと思いました。


私は校正会社に常勤→在宅というのではなく最初から在宅なので、研修をしっかりしてくれたり出勤の仕事が不定期にある今の会社は自分に合っているなと感じています。


でもやっぱり出勤が終わってから一気に疲れが出ていて、夜はなんだかひたすら例の水道の動画をぼーっと見てしまう(笑)。


今手持ちの仕事が終わったらしっかり休みたいと思います。




2025年3月4日

出勤マラソン完走

昨日で約1か月の出勤が終わりました。


職場環境が良いこともあり、肉体的疲労はありますが精神的に大きなストレスなく終わることができて何よりです。


話が少し飛びますが、最近この水道メンテナンスの動画にはまっていて、昨日は帰宅後別の仕事のメールの返信をしてから深夜までひたすらこのYoutuberの方の動画を2倍速で見てしまいました。


一度見るとやめられなくなって……あともう1つ、あともう1つ……と見ているうちに深夜1時を過ぎて、ようやく重い腰を上げてお風呂に入りました。



↑こういう動画です。油汚れとか汚いのが駄目な人は閲覧注意ですが、高圧洗浄で油の塊がどんどん流れてくるのやら、排水の色が変わってきれいになっていく様子やら、水の音の聞き分けやら、なにげにいろいろはまる要素があって……。


Youtubeの履歴を見たら、昨日の帰宅後16本も見ていた😶。かなり疲れていた模様です。


あと、昨日の朝出かける前にはこんな動画を見たり……



こういう職人系の動画やお話が好きなのもありますが、じーっと見ているだけで少なくとも頭の疲れはだいぶ取れるような気がします。


次の仕事は英訳のチェックですが、少し納期に余裕があるので今日はしばしぼーっと過ごしたいと思います。


3月はまだ少し仕事がありそうですが、4月は1年で一番の閑散期で書籍の仕事はほぼゼロなので、この1か月の自分の頑張りを労いつつも今から戦々恐々としています。


4月後半から5月いっぱいは去年の暮れから始めた英訳チェックの仕事の繁忙期のため、それまでは比較的のんびりできそうではありつつも、やはり何か仕事がないと経済的には大変😥。なかなか調整が大変です。


そういえば、カラマーゾフの兄弟5が届いたのですが、エピローグは最初の60ぺージほどでした。


あとの300ページはひたすら解説。この訳者の方のあとがきは毎回長めで、研究者(学者?)さんということもあってかなかなか読みにくくて、5巻は完走できるかどうか……。


エピローグが終わったら100分de名著の再放送をNHKのオンデマンドで見たいなと思っています。


この間、NHKのこのサイトを見つけて最後のほうを読む前に見てしまい、クライマックスを知ってしまいちょっとショックでした。いつもサスペンスなんかはネタバレを見ても全然平気なのに……。


ここまで書いてもう何も考えられなくなったので、ひとまず終わります。では……


【追記】

今日はのんびり過ごすぞーと思っていたら、ミスが重なってしまい以来全く仕事が来なくなった会社から明日締め切りの急ぎ案件の依頼がありびっくり。


十分反省したのでまた以前のように継続的に依頼が来ると良いのですが、、、でもなぜ今日😂。まぁ確かに昨日だったら会社にいたので対応できなかったのでよいタイミングではありましたが……。


【さらに追記】

おぉぉ、また↑の会社から来週納期の案件が来ました!好きな仕事だったので嬉しい。このまま続いてほしい~。



2025年3月2日

【読了】1月読了本3冊

1月に読み終えていたのにブログに上げてなかったのでひとまずまとめて……。


「自然な呼吸感」や「自信」を取り戻す思考とは?
巨人たちの「批評」が照らし出す
現代日本人の「真の幸福」への道
テンミニッツTV講義録4
「もし過去の歴史と大自然の生命力に繋がつてゐなければ、人格は崩壊する」――福田恆存

今回、テンミニッツTVで小林秀雄、吉本隆明、さらに福田恆存という
近現代の日本を代表する文芸批評家について、お話を差し上げながら、
「現代日本人の幸福とそれを支える自然観のあり方」について考えていきたいと思っています。
近代日本が抱えている問題を、イデオロギーを超えた「文芸批評」の言葉において見届けながら、
それを、「前近代」と「近代」、「戦前」と「戦後」、そして「右」と「左」との断絶を超克し、
日本人の連続性を自覚し直すヒントにすること、それが本講義の課題だということです。 (第1講より)  (Amazon HPより)


浜崎さんが出演されているYoutubeを見たり著書を読んで、社会的な側面から夏目漱石や芥川龍之介を含め、明治以降の文学を考える視点を知りました。

今までの著書も読んでいますが、今回は吉本隆明についても詳しく言及されているのが興味深かったです。

元々動画講義の講義録なので読みやすくてすっと頭に入ってくる感じで、実際に講義を聴いているようでした。


「なぜ大人になると時間が加速して感じるのか」の最終結論
第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する   (Amazon HPより)


Youtuberのサトマイさんの本です。Youtubeはあんまり見ていないのでよく知らないのですが、なんとなく購入してみました。そしてざっと読んでしまったため、あまり内容が頭に入ってこず感想も特になく💦……落ち着いたらもう一度しっかり読み直そうと思っています。

OURHOME主宰、中学生双子の母であり、暮らしと仕事を楽しむ発信で大人気!
Emiさんの時間術ってどうなってるの? 
・「やりたいことファースト」で時間を組む
・手帳とスマホでやること管理!
・今、決める!
スマホと手帳を使った具体的スケジュール術から気持ちの持ちかたまで、
Emiさんの時間管理を大公開。
「時間効率を上げることのが大事なのではなく、
生み出した時間で自分のやりたいことに時間を使おう!」

【目次】
chapter1 今決める
chapter2 時間に追われず、時間を追いかけるスケジュール術
chapter3 やりたいことファーストでいこう!
chapter4 「なんとなく」をやめてみる
chapter5 おもいきり減らす
chapter6 「誰かのことで悩む時間」を「自分の時間」に変える 

Amazon HPより) 


近所の本屋さんで見つけて買った本。時間のやりくり本は好きでよく読みます。


明日か明後日で出勤も終わりなので、また積ん読の山崩しに励みます。