2025年6月20日

旅行から帰ってきました

北海道旅行から帰ってきました。


旅行は私と父と甥っ子というメンバーでしたが、3人とも一人でいることが好きでマイペースということもあり、それが3人集まるとなかなかに大変ということが分かりました😂


今回は旅程をじっくり考える時間がなかったことやハードスケジュールだったこともあり、父も私もなかなかに疲労困憊でした(甥っ子は途中までの参加)。


それはまた時間のあるときに綴るとして、、、


一応主要な取引先には休暇で1週間作業できませんがメールは確認できますとだけ伝えたのに、結局休暇中に作業できませんかという案件が2つも来たり、頻繁に来ない所の依頼が休暇中に限って来たり、、、


結局、休暇後納期まで数日あったので依頼を請けたら、旅先で内容を確認したにもかかわらず思った以上に量が多くて締め切りだった昨日まで疲労困憊の中を仕事していました。


昨日も月曜締め切りの追加の依頼がありましたが、もういっぱいいっぱいでお断りし、さらに同じ所から木曜締め切りの仕事が来て、こちらはなんとか対応できそうだったので受諾。


たくさん仕事が来るのは嬉しいのですが、アラフィフともなると体がついていかない……。


依頼を断るのも、最近では「依頼を断ったら仕事が来なくなるかも」という心配よりもいちいち断るのが面倒くさいという理由でついついOKしてしまったり。


そんなことで、「もう仕事したくない……」という気持ちが湧くのもしょっちゅう😓。ちゃんと断れない自分のせいなんですが。


もう少し年齢に合った仕事の仕方を考えなきゃなぁと思っています。


そんなわけで、今日も疲労による眠気と闘いながら仕事をしています。


↓甥っ子が最も感動していた礼文島。
とても写真には収まりきらないパノラマ風景でした。
日帰りにしたのですが、1泊してのんびり見て回りたい絶景ばかりでした。






2025年6月10日

【東京散歩】その② 隅田公園→リバーサイドウォーク→浅草へ

 ①の続きです。


たばこと塩の博物館を出た後、歩き疲れたので本所吾妻橋駅前にある純喫茶、「ブラウン喫茶デルコッファー」という所で休憩しました。


昭和レトロで雰囲気のあるお店でした。私はケーキセットを頼みましたが、ホットケーキやクリームソーダが看板メニューのようです。


そこから隅田公園へ向かう途中には「東京ミズマチ」という東武伊勢崎線の高架下に小さなお店が集まったお洒落な所もあり、なかなか良いお散歩コース。


隅田公園ではラテンのイベントがやっていて、メキシカンをはじめとする南米料理のキッチンカーや音楽がイベントがあって賑わっていました。




そんなに混雑もしていなくて、公園でのんびり音楽を聴いている人もいれば、ステージ前でダンスを踊っている人、モヒートを飲みながら料理を楽しんでいる人などなど、皆思い思いの時間を過ごしているよう。


隅田公園ではほかにも頻繁にいろいろなイベントが開催されているようですし、こんな日本庭園(水戸徳川家の下屋敷「小梅邸」の一部?らしいです)もあります。



その日たまたまだったのかいつもそうなのか分かりませんが、全然人がいなくて本当にのんびり落ち着いた雰囲気で良かったです。


その後は、リバーサイドウォークという鉄道の橋の横を通る橋で浅草方面へ。眺めもよくて楽しめました。



楽しいお散歩だったし、この日もよく歩きました😊



2025年6月9日

【自分メモ】筋の収縮とリラックス/重心を下げる

動画を保存していてもどこに保存したかすぐ忘れてしまうので、忘れないようにこちらに貼り付けておきます。


1つ目は筋の収縮とリラックスの方法。


この関節の話なんかも、いつもギターを弾くときに指の関節について言われていることと同じですが、特に筋の収縮の話は、指の振り方を考える上ですごく参考になります。


ピアノも、小さい頃からやっているので意識したことがないですが、たぶん同じことが言えると思います。(でもそもそも指を使う向きが違うのでギターを弾く時の筋肉の使い方と微妙に違う点がなかなか難しいのですが……)


あと「慣れ」は分かるな~。パントマイムの話や力が入る要因を減らしていくという考え方も勉強になります。


なぜリラックス&正しいポジション(リラックスとはまた少し別の話ですが)が必要かというと、疲れず長く効率良く弾く(エネルギーを効率良く弦にのせる)ため&怪我(指・手を痛めるなど)をしないためです。




余談ですが、今小学4年生の甥っ子はお箸の持ち方があまり上手じゃないのですが、小学1年生の甥っ子はお箸の持ち方も鉛筆の持ち方もとってもきれいなんです。


妹が言うには、小学4年生の甥っ子がお箸を持つ練習し始めてだいぶ経ったときに補助箸の存在を知ったので、途中から使い始めたそうです。


小学1年生の子のほうは、お箸の練習をし始めたときから補助箸を使っていたので、今本当に上手で持ち方もとってもきれい。


お箸の持ち方が上手できちんと食べ物を掴めるからなのか、食べるのもはやい(早食いという意味ではなくて)。


お兄ちゃんのほうは、お箸の正しい持ち方をできていないからとは一概に言えないかもしれませんが、とにかく喋りながら食べたり気が散って食べることに集中できなくて全部食べ終わるまでにとても時間がかかります。食べ物が上手に掴めないからなのかな🤔


お箸の持ち方が関係しているかどうかは分かりませんが(二人の性格も全然違うので)、見ていてやはり正しい持ち方というのは効率良いお箸の使い方ができるんだろうなとはいつも思います。


ちなみに、先日遊びに来た幼馴染みも小学生のとき、すごく変なお箸の持ち方をしていたんです。でもこの間言われて気付いたのですが、きれいな持ち方に直っていました。


彼女も大人になってから矯正箸を使って持ち方を直したそうです。


大人になってからでも直るようです。


やっぱり何にしても、正しいポジションというのは大事だなと思いました。


それからこちらは、体の重心を下げて緊張を取る方法。こちらもいろいろなことに応用できそうです。




ギターの発表会ももちろん緊張しますが、家で練習するとできていたことが毎回のレッスンでできないことはよくあること。


ピアノのときもいつもそうでした。


いかにレッスンや本番で家で練習しているときと同じ状態でいれるかが鍵となってきます。レッスンでも微妙に心身が緊張するんですよね。


コメントを読んでいると、これは重心が下がって脱力できている状態だそうです。


↑の方法を本番はもちろん、毎回のレッスンで意識してやってみようと思います。



買った本

昨日はギターのレッスンでしたが、うーん、家ではうまくできた!と思っても、やっぱりレッスンに行くとうまく弾けなくて悔しいですね。


まだまだ右手の振りの感覚がわからない……。


さて、積ん読もだいぶ減ってきたので、また最近ちょこちょこっと本を購入しました。


↓は、よく動画を拝見している文芸評論家の浜崎洋介さんが先日山本七平の『「空気」の研究』の話をされていたので、気になって購入しました。有名なのでタイトルも知っていたり、浜崎さんのお話にも度々出てくる本なのですが、実際に読んだことがなかったのでこれを機に読もうと思って。


もう1つはまた夏目漱石。こちらは後期3部作の第1弾だそう。



↓の左は昨日のギターの帰りに近所の本屋さんに寄って買った本です。本当はほかの本を探していたのですが、同じPHP新書の棚にあってとても興味深いタイトルだったので即購入しました。


右の本は最近ハマって見ている空手家の方がおすすめされていた本です。スポーツだけでなくギターや歌のための勉強になると思って購入しました。


パラパラと読んでいると、やはり呼吸の項などにはボーカリストの方の例が出ていたり、手に関する項もあったりでギターの技術にも役立ちそうでした。




次の左の本はKindle Unlimitedで読んでとてもよかったので購入してしまいました。


体の力みを取ったり体を緩ませたりする方法をいろいろ調べていたときにおすすめに出てきた本ですが、読むだけでなんだか癒される優しい語り口でほっこり。強く揉まなくても優しく触れるだけで筋肉の緊張を緩めることができるという感じのお話でした。


右の本は大人気の本だそう。実は私、家事するの好きなんです。料理はあまり上手ではないけれど好きだし、洗濯掃除も好きです。


実家に帰ると父親がいる分やることも増えるのですが、それも楽しいし、隣に住む妹家族の家まで掃除したり(笑)おかずを作ってあげたりよくします。


まだ少ししか読んでいないけれど、少し心を配るだけでもっと家事が楽しめそうな内容でした。



そしてこちらは前にもブログに書いた、『雲の階段』の小説版。表紙が長谷川博己なのがとても嬉しい(笑)。


仕事が忙しくてなかなか本を読む時間が少しずつしか取れませんが、読める時にどんどん読んでいきたいと思います。


ひとまず雲の階段と脳の本は、北海道旅行に持っていって夜読んだりしようと思います。


2025年6月6日

【読了】行人

少し仕事が忙しくなったのと、とても内容の深い小説だったので思うことがまとまらず、ひとまず記録のみです。


漱石の有名な小説「こころ」につながる作品ということですが、最後のHの手紙部分はまさに「こころ」と重なる人の心の機微に触れる描写がとても心に残りました。


弟よ、私の妻と一晩よそで泊まってきてくれないか――。
この世でいちばんわからないのは自分の心ではないだろうか。
繊細ゆえに孤立する主人公。名作『こころ』へと繋がる長編小説。
学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく、両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は、妻を愛しながらも、妻を信じることができず、弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む……。
「他の心」をつかめなくなった人間の寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。用語、時代背景などについての詳細な注解、解説を付す。Amazon HPより


上記のようなあらすじが書かれていますが、この小説は決して夫婦間や男女間の何かがメインテーマではないと思います。私が感じたのは、妻・直の存在は一郎の孤独を強調するためのような気がしました。


二人の関係がおかしくなってきたから一郎が孤独になった、というわけではないからです(ただ、直との関係がきっかけでより強く孤独を感じるようになったかもしれませんが)。

最初のパートの弟・二郎のさまざまなエピソードも面白かったのですが、最後の兄・一郎の友人Hの二郎への手紙は本当にぐっと来ました。


Hの一郎への尊敬の念と深い憐れみ、一郎が妻はおろか親弟妹にも心を開けなかったところに一筋の光が差し込むようなHへの微かな信頼(Hからの目線のみの描写ですが)。でもその信頼が孤独を癒すわけではないことも伝わってきて……。


こういうときに言葉でうまく感想を綴りたいのですが、それが苦手でもどかしいです。


それはともかく、「こころ」は高校生のときに読んだきりなのでもう1回読もうと思いますが、やっぱり夏目漱石の凄さをこの小説で再認識しました。


2025年6月4日

のんびりの日々、終わる・・・

手持ちの仕事が納期に比較的余裕のあるものばかりだったこともあり、仕事も生活も少しのんびりペースになっていたのですが、ちょっと大きめの仕事が来て焦っています。


来週北海道旅行に行くのですが、前日が締め切りになってしまい間に合うか不安です。


少し前に格闘技&武術に関する文字起こしの仕事が来ていろいろと調べていたからか、Youtubeのおすすめにたくさん空手やら合気道やらプロレスやらの動画が表示されるようになりました。


そこからしばらく、特にフルコンタクト空手の動画にはまってしまい、ここしばらくずっと試合だったり解説動画を見ています(笑)。


空手に限らずスポーツ全般に言えることですが、意外と音楽に共通するところや生かせる知識などがあるのです。


私は音楽をずっとやっていますが私以外の家族(親・弟・妹)は皆運動系なので、私自身体力はないものの体を動かすことは好きで、スポーツの試合とかも見るのが好きです。


演舞?のほうの空手の動画は時々見ていたりしていたものの、フルコン空手の試合は全然見たことがなかったのですが、フルコン空手の試合、興奮します(笑)。


それはともかく、今日来た新規案件は上記の格闘技&武術に関する仕事の続きで、今度は校正の仕事なのでちょっと嬉しい。


しかも動画をだいぶ見ていたので、最初にやった時よりも内容に少し詳しくなっているし(笑)。


というわけで、のんびりの日々は終わりです。


必死にならないと他にも数件仕事があって間に合わないので、日曜日に入れていた予定を急遽キャンセルしました🥲。


気持ちを切り替えて、また仕事モードでがんばります。




2025年6月2日

【令和7年・読書記録】3~4月に読んだ本(6冊)

 続いて3~4月に読んだ本です。


3月の読んだ本

【東京散歩】その① 大横川親水公園→たばこと塩の博物館

仕事が落ち着いたので、久しぶりに東京散歩に出かけてきました。


錦糸町駅で友人と待ち合わせし、駅から数分の所にある大横川親水公園を散策しながら、たばこと塩の博物館へ向かいました。


画像はパークナビHPより

親水公園は2キロ弱の散歩道の周囲に広場や子供の遊び場、釣り堀などがある公園でした。近隣の方々の憩いの場らしく、あまり混雑しておらずすごくのんびりしていて居心地の良い空間でした。


水場にはカモの親子連れがいたりこんな↓サギも。置物みたいですが本物です。




水場の水は流れがなくやや汚かったですが生き物がいろいろ生息しているみたいです。


15分ほど歩くと、目的地の「たばこと塩の博物館」に到着しました。公園から入る入口は裏口ですが、表はこんな感じ。






入館料は300円とリーズナブルなのに、とっても見応えのある立派な博物館でとても楽しかったです。


ちょうど浮世絵展がやっていたのでこちらから行くことに。


NHKの大河ドラマの影響なのか、あちこちで浮世絵展がやっているようです。




友人は『べらぼう』にはまっていて蔦屋重三郎展を見に国立博物館まで行ったそうですが、チケット売り場からしてすごい行列で泣く泣く諦めたそうです。


こちらもその影響なのか、思ったより人が多かったです。


美術館は好きなのですが、人が多いと自分のペースで見ることができなかったり歩いたり立ち止まったりすることが多いためすごく疲れます。


この日も浮世絵展がそんな感じで結構疲れてしまい、メインの塩の展示とたばこの展示はざっと見る体力しか残っていませんでした……。



浮世絵を見た後は塩の常設展へ。様々な国の塩が採れる場所の紹介や塩の作り方の展示など、盛りだくさんでした。


ポーランドにある世界遺産「ヴィエリチカ岩塩坑」はこちらの展示の映像で初めて知りましたが、行ってみたくなりました。


こちらはその岩塩坑の中にある礼拝堂に安置されている「聖キンガの像」のレプリカです。本物は岩塩で作られているのだとか。



ハンガリーからポーランド王に嫁いだキンガ王妃は、元々独身でいるつもりだったため婚約指輪をルーマニアの岩塩坑に捨ててしまったそう。その捨てた指輪を探していたときにヴィエリチカの地下の岩塩層が発見されたという伝説があるのだそうです。


こちらは釜焚きで塩を作っている小屋の模型。




たばこの展示はマヤ文明の遺跡の模型に始まり、たばこが世界中に広まっていく歴史を展示したものや、日本のたばこ文化の展示など、こちらも多様で興味深いものばかりでした。


これはたばこ屋さんだったかな?



こちらはたばこ入れのお見せ。オーダーメイドで布から選べるよう。




たばこを作る機械の展示と日本で販売されたたばこの数々。




昭和のたばこ屋さん。



目の前にはスカイツリー。



ちなみに、ここの博物館のミュージアムショップにはとってもかわいいグッズが揃っていて、個人的にすごく気に入りました!


塩やたばこはもちろんのこと、オリジナルグッズもかわいいものが多くてまた来たいです。



【令和7年・読書記録】1~2月に読んだ本(12冊)

F社さんの繁忙期が終わったようで、今朝1案件納品&5月納品分の請求書を送付して、ようやくこのお仕事に一区切りついた感じです。


18~20時頃に原稿が届いて次の日の午前中に納品という仕事が1か月以上続いたので、生活スタイルが乱れて結構疲れていて、やや無気力状態です。


部屋も散らかってはいないもののなんとなく雑然とした感じなので細かい所を整理したいのですが、やる気が起きず。


ぼちぼち生活を通常モードに戻していきたいです。


ということで、ブログに書けていなかった読書記録を少しずつアップしていきたいと思います。


まずは月の読書記録まとめから。今年に入って一度も書いていなかったみたいです💦


ということで、1月から。




(令和7年年始からの合計12冊)