年末年始にKindle Unlimitedでたくさん読書関連の本を読んだのですが、やることがいろいろあってなかなか読了ブログが書けません。
書かなかったら書かなかったでいいんだけど、でもなんとなく書きたくてずっと頭の片隅にある……なんとも気持ち悪い状態なので、簡単にですがどんどんブログに記録していこうと思います。
では、まず……
「本の虫」出口流読書のススメ。人生に必要な教養は、読書でこそ磨かれる。読書家として知られる著者が、思わず夢中になった、人生を豊かにしてくれた、本当におすすめしたい良書135冊を紹介。 人間が社会で生きていくために最も必要とされる自分の頭で考える能力、すなわち思考力を高めるためには、優れた古典を丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することが一番の早道だと思っています。(本文より抜粋)「ビジネスに効く教養のつくり方」「歴史から叡智を学ぶ」「日本と世界の現在を知る」をテーマに、歴史、宗教、戦争、政治……などさまざまなジャンルの本を取り上げ、その歴史や背景についても解説。『ビジネスに効く最強の「読書」』を再編集し改題。 【本書より】●リーダーシップはクビライに学べ ●『君主論』は権謀術数の書にあらず ●歴史上の偉人も同じように悩んでいた! ●優れた古典は心の栄養になる ●そもそも宗教とは何か ●本当の歴史は市民の生活の中にある ●第2次世界大戦の枠組みを知る ●ハイドリヒという怪物 ●教祖はいつも思想の変革者 ●三大一神教のルーツは全部アブラハムにいきつく ●やおよろずの神が日本に居続けるワケ ●人口問題を見誤らないために ●戦後の政治システムの変貌 ●「右翼」と「左翼」はフランス革命が生み出した ●世界は「中心」と「辺境」から成り立っている ●日本は戦前から「経済大国」だった(Amazon HPより)
アマゾンや読書メーターの感想では、「出口さんのような読書はとても真似できない」という声も多く見られました。
何しろ別の本の中で、自分でも「ちょっと潔癖症なところがある」とか「(学生時代は)本に対して強いフェティシズムを持っていた」と仰っていたとおり、本は絶対に初版本を買いたいとか、手を洗ってカバーもきちんと掛けてきちんと椅子に座って本を読んでいたとか、「つまらない本をそばに置いておくだけでも恥だ」と思っているとあったので、読んでいてちょっと引く人もいそうです😅
ちなみに、いくつか読書本を読んだのですが、他の方は皆本を読みながらメモを取るだとか本にメモを書き込むと言っていましたが、出口さんは原則メモは取らず、話の大筋を頭の中に焼き付ける派だそうです。
この本の話に戻りますが、出口さん自身が古典や歴史が好きだそうで、その分野の本がたくさん紹介されていました。
基本的には「ビジネスをやる上で身に着けるべき教養」の視点から選ばれた難しそうな本ばかりで、安易に真似して読んだりできそうにありませんが、でもヘロドトスの「歴史」とか「韓非子」とか「カエサル」などなど、読んでみたいと思う本がたくさんありました。
Kindle Unlimitedで読みましたが、紙の本を買おうかな~と思っています。
次もまた数冊読書本を紹介します。
(令和7年年始からの合計1冊)
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