2023年1月25日

夏目漱石

「麒麟が来る」を観るためにU-NEXTでNHKオンデマンドに入ったのですが、朝ドラの「まんぷく」も観れるしさらには2016年にやっていた土曜ドラマ「夏目漱石の妻」も公開されていて、長谷川博己三昧の日々です😍

実は私が見かけたのはこのドラマの収録前の彼でした。このとき、主演の尾野真千子さんとも間近ですれ違ったらしかったのですが私は全然気づかず😂、一緒にいた方が今の尾野真千子さんでしたねと教えてくれました。

このときはスーツ姿だったのですが、このドラマは着物姿も多かったので着物姿の長谷川博己も見たかったなぁと今さらながら思います(笑)。



ドラマ自体も面白かったので、夏目漱石の奥様が語り娘さんの旦那さんである松岡譲さんが書かれた原作を購入しました(まだ読んでません)。




以前、校正の仕事の面接&テストしてくださった方が、校正の勉強には夏目漱石の本をたくさん読むといいよと教えてくださったので、実家にある祖父の文学全集の中から漱石集を2冊持ってきていたのですが研修やら仕事やらでなかなか読めずにいました。

夏目漱石は「こころ」と「それから」しか読んだことがなく(「草枕」も読んだような気がするのですがあまり覚えていない…)、恥ずかしながら「吾輩は猫である」も「坊っちゃん」も読んだことがなかったので、今、先に短いほうの「坊っちゃん」を読んでいます。

「坊っちゃん」、こんなに面白い物語とは思いませんでした。物語というか「坊っちゃん」がひたすらこんなことがあってこんなことがあって…と語っているのですが、その口の悪さ(笑)とテンポのよい口調がとても小気味好い!クスクス笑いながら読んでしまいます。

まだ半分くらいなので1月中には読み終わりたいです。


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