金曜日に続き今日も出勤の仕事の中休みで、今朝1つ仕事を納品して午後からのんびり過ごしています。今日は太田記念美術館も休館日なので葛飾応為「吉原格子先之図」もお預けです。
昨日、アニメ『進撃の巨人』のファイナルシーズンの後半(完結編)を一気見してしまい、今日も何か動画が見たくて複数の動画サイトでサスペンスを探すもほとんど見たものばかり。友人たちが激推ししていた『ブラッシュアップライフ』も1話の途中まで見て挫折…
それでぱっと目に入った↓これ。
前々からいつも動画サイトでタイトルを目にしていて、主演の本宮泰風が昔からよくサスペンスに出ていて好きなので(お兄さんの原田龍二も好き)気になりつつも任侠ドラマだから特に興味ないかなと思っていたのですが、、、
「北海道編」!!
ということで、早速見てみたら、面白い!サスペンス要素がかなりあり、しかも皆さん微妙に演技が…(笑)。ちょっとギャグっぽいやり取りやツッコミどころがポツポツあったりなどなど、ドラマ自体も面白いのだけど、何より北海道の風景が素晴らしい✨。今のところ舞台は根室&小樽と、数年前に父と旅行した以外にも私も何度か訪れていてまぁまぁ知っている場所なので見ていて楽しいです。ちょこちょこ飛行機や船の映像も出てきたりして、旅を感じさせるのも👌
で、まだ全話配信されていなかったようで、5話がすごくいいところで終わってしまいました。ショック!次の配信予定も書いていないので分かりません。楽しみにしていたいと思います。
さて、AmazonのKindle Unlimitedが3ヵ月99円(だったかな?)のキャンペーンをやっていたので登録して、久々に加藤諦三の先生の著書をいろいろ読みました。
何度も書いていますが、留学時代にいろいろと挫折を経験した時に加藤諦三先生のHPを見つけ、当時は電子書籍がなかったもののHPに著書から抜き出したたくさんの文章が掲載されていたのでそれをとにかく書き写して励まされていました。
日本に帰ってからも、本を購入(ちなみにいつでも読めるKindleがおすすめ)して時々見返したり、先生のHPに載っている動画やYoutubeで「テレフォン人生相談」の動画を見たりしています。
今回もまだまだ未読の本があったので、ぱっと見て、あ、これまだ読んでいないなというものを選びました。
神経症の人はなぜ社会で生きづらいのかということが加藤諦三先生の全ての著書の大きなテーマだと思います。なので言ってしまえば、どの本も結構同じことが繰り返し繰り返し書かれています。
誰しもきっと生きづらいと思う経験を一度はしていると思います。「神経症」とあるけれど読んでみると本当に普通の人でもそういうとこあるよね、自分もあるよね、と思うことが満載です。
そしてああ、これが自分の悩みの原因かもしれないなと気づくことが多いです。解決策というのはほとんど書かれていないのですが、個人的には「気づく」ことでなぜか半分ぐらいは悩みが解決したり気持ちがふっきれたりするのです。
加藤諦三先生の言葉をたくさん浴びていると不思議と自分なりの解決策が思い浮かんだりまたは執着からふっと解き放たれる瞬間があります。
夏目漱石が「私の個人主義」で語った、他人任せではなく「自己本位」の考えができた時に悩みが解決したというのと似ているかもしれません。
以下読んだ本です。
五歳の子どもに、三十歳のビジネスマンのような生き方はできない。しかし「五歳児の大人」は、何の責任も負うことなくチヤホヤされていたいと願いながらも、「大人として」生きなければならないのだ。大人になりきれない人にとって、自信もなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら過ごす日常は辛い。それに振り回されるまわりの人もまた、辛いはずだ。本書は、大人のフリに疲れた人の困った言動とその原因を分析し、今より心豊かに、人に優しく、満足感をもって生きるための方法を、自身も「五歳児の大人だった」という著者が説き明かす。彼らを上司や同僚、家族や友人に持ってしまった人たちにも役立つ心理学。「最近の日本の親は五歳児の大人が多い」「五歳児の大人を救う3つの条件」「幼稚さを認める勇気を持とう」など、現代社会の問題点や問題解決のための具体的アドバイスを満載した人生論。『「五歳児の大人」とそのまわりの人のための心理学』を改題。
なぜか鬱々と気が晴れない、他人が気になって仕方がない、そんなマイナス感情に苦しめられる人々を救う自立の哲学を、やさしく説く書。
それは、弱点でも恥でもない!社会的に立派でないと人として価値がないと思ってはいないだろうか? 社会的に立派な人が、必ずしも「生きる」ことにおいて立派な人ではない。社会的に立派でない人でも、「生きる」ことにおいて立派な人はいくらでもいる。他人の目や情報に振り回されていては、いつまでたっても幸せにはなれない。人は、自分を理解したとき、初めて「努力」と「幸せ」が結びつくのである。自分の間違った生き方を含めて、すべてを受け入れて、はじめて自分を信頼できるようになる。自分の弱さを認めることが、独自性のある強さを手に入れる第一歩なのだ。頑張っているのに報われない、努力しても何も変わらない……、そんな空しさを抱える人たちへ贈る心理学。
なぜ、心豊かに、人にやさしく、満足感をもって生きられないのだろうか? そんな「大人になれない大人」たちの心を成長させるヒント。
相手に迎合してしまう、自分に自信がない、嫌われるのが怖い――。誰でも人から好かれたいと思っているが、そのために自分を偽り、見栄を張ると生きるのがつらくなる。「相手に合わせること」=「人に好かれること」ではないのだ。本書では、「ふれあいとはつきあいに無理がないこと」「すべての人と親しくする必要はない」「抵抗なく何でも話せれば癒される」「『ありがとう』の気持ちを伝える」「『はじめの同感』が大切」「自分を大切にしない人は、他人も大切にできない」など、「好かれる人」になるために必要な素養を心理学者が優しくアドバイスする。“自分が好かれるためではなく、それが相手にとって気分がよいだろうという相手への思いやりから、それをするときに幸せになる”と著者も言うように、大事なのは好かれるためのテクニックではなく、ありのままの自分を認め、相手を受け止め大切にするコミュニケーション能力だ。人間関係に悩むすべての人に贈る人生論。
なぜ、安心感やくつろぎを得られないのか。それは貴方の受け身的依存心に原因がある。今までの人間関係を見直し、積極的な生き方を開くための心理法則を提示する。
・人の評価が常に気になる。・どこかで今以上の何かを期待している。・すぐに成果がでないと不安。・無駄なことはしたくない。――こんな感情に人は、「依存の心理」が垣間見える。どこか不安で自分に自信を持てないのは、「心の自立」ができていないのでは? 本書では、ありのままの自分という存在に自信が持てるようになることで、その自信が心の支えになるとアドバイス。自分自身を認め、本当の心の自立をすることで、逆境に折れない生き方を学ぶ。他人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかを大切にすれば、不安はなくなる。『心の支え方』を改題。
0 件のコメント:
コメントを投稿