2024年3月1日

【読了】プロジェクト・ヘイル・メアリー上

翻訳が~とグチグチ言っていましたが、上巻読み終えました。


途中からどんどんおもしろくなっていき、異星人(異性体?)が出てきたあたりから、上巻の帯にある岡田斗司夫さんのコメントのように「胸アツ」な展開になってきました。続きが楽しみです。


プロジェクト・ヘイル・メアリー上
地球上の全生命滅亡まで30年……。
全地球規模のプロジェクトが始動した!
グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。
『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。(Amazonより)

 

早川書房のnoteには作家の方SF翻訳者の方の書評もありました。

映画化も決まっているみたいですね。⏩WEEKEND CINEMA記事




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