クローゼットに収納術はいりません。「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。ただ、自分の心地よさに従うこと。本来の自分を生きるという覚悟を決めること。捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。(Amazonより)
この本も片付けをしていたときに知り、参考に読みました。1000枚も服を持っていてそれを数枚になるまで捨てたらさすがに人生変わることもあるかもしれませんが、いつも思うけど、こういうタイトルの付け方はあまり好きではありません。。。タイトルは大体出版社さんが付けるそうなのですが。。。
それはともかく、断捨離ブームはまだまだ続いているんだなと思わせる本が多いですね。私も今までついつい余計なものを買っては邪魔になって捨て…を繰り返してきました💦。流行を追わなきゃというタイプじゃなくても、若い時はどうしても飽きもきたりしますしね。。。
こういう断捨離系の本をたくさん読んできて、今は物を大切にして生きなきゃなぁということを本当に実感しています。それ自体は当たり前のことなんですけど、物が溢れる時代で目の前の物がめまぐるしく変化していくときにはなかなかそれを実践するのが難しいなと思います。
購買意欲を誘うような手法で企業側も手を替え品を替え試行錯誤していますしね。物を買わないと経済が回らず景気も悪くなる…けど物は大切にしたい。なかなかのジレンマですね。
…ってこの本の読了記録から飛躍してしまいましたが、お片付けも落ち着いたし、一時期だいぶ減った積ん読もまた少し溜まってきたし、ひとまず試験勉強も一段落したし、またいろいろなジャンルの本を読んでいきたいなと思います。
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