【東京散歩】物流博物館（港区）

品川駅から歩いて10分ほどのところにある「物流博物館」に行ってきました。小さいころ科学館や博物館によく連れていってもらったのでこういうところに行くのが好きです。

主に江戸時代～現代の物流に関するさまざまな展示があってとても興味深く、勉強になりました。

現代物流の要所である空港、港湾、鉄道、トラックの各ターミナルのジオラマ模型のほか、物流に関する映像、クイズ、ゲームなどを通して、暮らしと産業に欠かせない物流のしくみをわかりやすく紹介しています。また、主に江戸時代から昭和までの物流のあゆみを展示しています。天びん棒や米俵などを担ぐ、ふろしきでエコバッグ作り、物流会社の制服着用、段ボール工作など各種体験もできます。（公式HPより転載）

物がどのように運ばれ流通するのか、あまりに身近すぎて普段の生活ではほとんど意識すらしないことですが、ものすごいシステム、コスト、労力がかかって私たちのもとに物が運ばれてきたり物品が輸送されているのだなということがよくわかりました。

興味深かったところでは、江戸幕府が作った驚きの物流の仕組み、国宝などの美術品の輸送、Amazonの倉庫内や仕分けの様子を映した映像などなどです。

模型があったりジオラマがあったり、ゲームや動画があったり、結構楽しめます。日曜日でしたが、人も少なくとてもゆったりのんびり見て回ることができました。

江戸時代～昭和のフロアも模型やビデオ、当時使っていた物などがいろいろと展示されていたのですが写真NGでした。

この後品川～田町あたりまで、東京江戸散歩（？）と称して坂巡りをしました。お天気もよく、意外と人も少なくてすごくのんびりできた休日でした。