2024年9月25日

出勤終わったけど・・・

ようやく今日で出勤を終えてのんびりできる日が戻ってきますが、日曜日に法事があるので土曜日から帰省です。


今月も無事出勤が終わって来月は出勤のない月だと思っていたのですが、関連のムック本が出るらしく来月も半月以上出勤になりそう……。


11月、12月も通常の出勤作業があるので、夏からほぼ毎月出勤した感じで今年が終わりそうです😂


来年からは出版社の事情で出勤作業が2ヵ月に1回になる予定なので少し楽になりそうですが、いろいろ変更が多くてついていくのが大変です。


秋で良い季候になるしせっかくだから島根に1ヵ月いようと思ったのに残念。それでも2週間ぐらいいれるから少しのんびりしたいです。


今日は肌寒かったので、暖かい服を出すついでに衣替え作業もしようと思ったら、部屋がカオスです。


しかも疲れてもう頭も働かないので、今日はこのカオスの中で寝ようと思います(笑)。


いつも10時半に家を出ているので比較的朝はゆっくりできるとは言え、やっぱり明日から家を出なくていいと思うと気が楽。まぁ明日はギターで午後は出かけますが。


もっと校正スキルをあげたいと思っているので、出勤はしんどいですがもう少しがんばります~。



2024年9月22日

【読了】1秒でも長く「頭」を使いたい 翻訳者のための超時短パソコンスキル大全

少し前に買って、気になる部分だけ辞書を引くように読めばいいやと思っていた本です。


昨夜は眠いのになかなか寝付けなくて。あまりにも寝れなくてスマホも見飽きてしまったので、この本でもざっと読むかと思って手にとりました。



効率化を極め、もっと正確に、もっとうまく訳す!

CHAPTER 01 パソコンをどう使うか
CHAPTER 02 ハードウェアをどう選ぶか
CHAPTER 03 Windowsをどう使うか
CHAPTER 04 Office をどう使うか
CHAPTER 05 Wordをどう使うか
CHAPTER 06 Excelをどう使うか
CHAPTER 07 テキストファイルとテキストエディター
CHAPTER 08 翻訳支援ツールをどう使うか
CHAPTER 09 翻訳メモリーツールの概要
CHAPTER 10 Tradosをどう使うか
CHAPTER 11 memoQ をどう使うか
CHAPTER 12 その他の翻訳メモリーツール
CHAPTER 13 辞書の話
CHAPTER 14 翻訳者にとっての辞書環境 
Amazonより) 

すごく分厚い本で、基本的には翻訳のときに必要なパソコン知識が説明されている感じなので、全部読むというより斜め読み。


私が携わっていた翻訳は取材インタビューをテキストに起こしたものの翻訳、それに関係する資料の翻訳が主だったので、翻訳支援ツールを使ったことがありませんでした。


当時はTradosぐらいしか知らなくて、一度memoQを使った案件の仕事をしましたが、使い方がよくわからなかったです……(爆)。


今、有名なフェローアカデミーという翻訳スクールの財務文書の翻訳チェッカー講座というのを受講していて、チェッカーでもある程度翻訳支援ツールの使い方を知っておく必要があるなと感じていたので、この本のChapter8以降は、初心者の私にはちょうどよい説明になりました。


今度、フェローアカデミーで「翻訳支援ツール「Phrase」基本操作講習」があり、Phase(旧Memsource)の使い方が学べるようなので早速申し込みました。


ちなみに財務翻訳のチェッカーでは数字のチェックがとっても重要なので、より慎重に1文字1文字見る癖をつけるトレーニングになってすごくいいです。


財務チェッカーの仕事は校正の仕事が暇な4~5月が一番忙しいようなので、ちょうどいいと思って受けたのですが自分にも合っているように思いました。


ちょこちょこと求人を見かけるので、10月初旬にもう1回講座が終わったらトライアルに挑戦してみようと思っています。


……この本の紹介ではなくなりましたが、翻訳者に必要なパソコンスキルの基本がわかりやすくまとめられているので、翻訳者を目指している方、翻訳者初心者さんなどならこの本を持っておき、さらに詳しい説明が必要なときにはこの本を参考に、ほかの本やネットで調べるとよいのかなと思いました。

仕事用デスクを買い換えたい

今日は秋分の日ですが、いつの間か日が落ちるのが早くなっていてびっくり。昨夜は雨だったからでしょうか。18時には外は真っ暗でした。


先週末はあっという間にすぎてしまったのでブログを書く余裕が時間的にも気持ち的にもなかったのですが、今週は持ち帰りの仕事もなく純粋にプライベートな時間のみの週末なので久々にブログをたくさん書けそうでうれしい……


と思っていたのですが、さすがに昨日の昼すぎから疲れが出てきて何もできず。


ぼーっとしながらでもできることをやろうと思っていたのに、それもも出来ず仕舞いでした。


かなり前から仕事用のデスクを買い換えたいと思いつつなかなか実現していませんでしたが、そろそろ気持ちを切り替えて……という意味も含めて買い換えの時期かなと感じています。


今のデスクは姪っ子のお下がりの無印のもの。


そして今検討中のものはこちら。


大きい家具が増えるのが嫌なので、折りたたみテーブルがいいかなと思っています。


これは今のものより5センチ以上横幅が大きいですが、黒い脚の間が今の机と同じくらいの幅のようなので、机の下にしまっているワゴンも椅子もちゃんと収納できそう。


または、今1台パイン材の折りたたみテーブルを持っているのですがもう1台追加で購入してL字にしようかと考えてみたり。




無印の家具が多いのは、妹の旦那さんの影響です。


今はそうでもないですが、妹と再婚する前は無印の家具をよく買っていたようであれこれとお下がりをもらったりしているうちに、私も無印の家具をよく買うようになりました。


ちなみにIKEAはいろいろとよい思い出がなく絶対に買わないです。小物もIKEAのものはほとんどないです。


あと、人に言うと驚かれるのですが、私、ニトリにまだ一度も行ったことがありません😅


地元(と言っても車で30分くらいの所ですが)にもあるのですが、実家の家具や小物類は家から近いホームセンターでほとんど調達しますし、別に行く用事がないんですよね……。


それはともかく、テーブルのことはもう少し悩んでみようと思います。




2024年9月21日

またまた三連休

またまた三連休。


来週の水曜日あたりで出勤の仕事が終わりそうなので先週のような喜びはありませんが、やりたいこと、やらなければいけないことが家にいるとすぐ終わるので精神的にストレスが少ないです。


今週末も部屋の掃除やいろいろな片付け、先週できなかったやらなければいけないことなどなど、内容盛りだくさんであっという間に終わりそうです。


このあいだの月曜日、すごく悲しかったです。三連休って終わるのがすごく早いですね……。そして月曜日のあの悲しさったら。久々に会社員時代の気持ちを味わいました。


とは言え、今回の出勤は父親からもらった「しじみ習慣」朝晩飲んでいたおかげか、いつもより疲労感が少ないです。


今週は毎日帰宅は22時ごろ、木曜日は0時を回ってしまったのですが(出勤は11時)💦、今日もそんなに疲れていないなという体の感じです。


4日しかなかったからなのか、帰ってお風呂に入ってすぐ寝て朝は少し余裕を持って起きて家を出る10時半ごろまでぼんやり過ごせたからなのか……。


それでもこんな生活はやっぱり来週で終わるとわかっているから少し無理ができるだけです。


いつまた自律神経の調子が狂うか分からないので、体調の様子を見ながら適度にやっています。


そうそう、通勤時間のおかげで三島由紀夫の「豊饒の海」第三弾の『暁の寺』を読み終え、昨日からとうとう最終巻に突入しました。最終巻は他の3巻に比べたら短めなので来週の通勤で読み終わりそう。


今日は少しのんびりして、明日明後日でいろいろと家タスクをこなしていこうと思います。


では🐼


2024年9月14日

三連休がこんなにうれしいとは

先週からまた出勤の仕事です。


今年に入ってここの会社との関わりがだいぶ多くなってきて、ようやく会社の方々とのコミュニケーションにも慣れてきたように思います(いまごろ!?ですが、結構人見知りするので……)。


出勤は大変だけど、仕事自体は楽しいし勉強になることばかりです。


そして、今週もかなり暑くて体力の消耗が激しいなかで遅くまで会社で仕事をする日々だったので、三連休がこんなにうれしいのは久しぶりかもしれません。


仕事をいくつか持ち帰ってきたのとやらなければいけない諸々のことがあるので、いろいろと忙しくはありますが、それでも家にいれる喜びよっ!家で仕事ができる喜びよっ!(笑)


本当は今日は仕事以外のやらなければいけないことをやろうと思っていたのですが、さすがに頭が働かずぼーっとして午前中が終わってしまいました。


でもやっぱり家にいられることがなんだかうれしい。どれだけ家が好きなんだかですよね。


しかも今日もお天気がとても良いし、暑いけどどこか秋晴れな雰囲気。


おそらくこのブログで毎年この時季になったら言っているのですが、アメリカに留学した1年目の秋の思い出がありまして、この時季のいいお天気の日には今でもそのときの気持ちがよみがえるんです。


私がいたニューイングランド(メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州、コネチカット州)は秋の紅葉がとってもきれいで有名でした。


私はロードアイランドはあまり行かなかったのですが、ほかの州はいろいろと行きました。おすすめの場所がたくさんあるので、また思い出がてら紹介したいと思います。


懐かしの場所(出典:visitfreeport




2024年9月9日

【読了】地上に星座をつくる

友人から借りた本を読了しました。



北極海でシロクマと出会い、沖縄で漂着クジラの亡骸に手を合わせ、シベリアで流氷の誕生を見つめ、ユーコン川をカヌーで下りアラスカへ。富士山に海抜0メートルから登り、知床でヒグマと一夜を過ごし、ペルー、チベット、パリ、サハリン、ベトナム、カナダ、オーストラリア、能登、国東、白老、鹿児島、宮古島。カメラを携え未知の世界と出会い続ける7年間の旅の軌跡。 
かけがえのない日々の経験が、まだ見ぬ新しい星座を次々に浮かび上がらせてくれることを信じて、 ただ歩き続けていくだけだ。ぼくは未だ、旅の途上にいる。――あとがきより (Amazonより)


この本のとあるエピソードに私の知り合いが出てくるのですが、私はまだ読んだことがありませんでした。


それを友人に言ったら、著者の石川さんの写真や文章のファンでこの本を持っているというので貸してくれました。


著者の石川さんは高校生のときからインドやベトナムなど、さまざまなところへ旅をされてきた写真家の方です。


この本でも、さまざまなところへ赴いて写真を撮ったりたくさんの経験をしてきたエピソードが淡々とした語りで綴られていました。


一度石川さんのインスタライブを聴いたことがあるのですが、この本の語り口のままの素朴で泰然自若とした雰囲気をお持ちの方でした。


どこにこんなにたくさんの土地へ旅し過酷な登山や経験をするパワーが秘められているのだろうと思うくらいでしたが、きっと静かな青い炎が石川さんの内側にはメラメラと燃えているのだなと思いました。


「新潮」に掲載されたエッセイをまとめた本のようで、1つ1つのエピソードの長さがちょうどよくテンポよく読めます。


ちなみに私の知り合いが出てくるエピソードでは、言葉でこんなふうに適確に説明できるなんてすごいなと思うくらい、彼の雰囲気そのままが描写されていて驚きでした。


過酷な経験が綴られた文章も多かったのに、全体的になんだかほんわかした読了感で爽やさのある本でした。

2024年9月8日

漫画の英訳チェック

目次と索引チェックの作業がひととおり終わったので、ちょっととある翻訳者さんのnoteを読んでいたのですが、日本の漫画の英訳校正の話が出ていてそういえば私もやってすぐやめてしまったわ!と思い出しました。


私がやっていたのは、海外の翻訳者さんが訳した英語を日本語と照らし合わせて内容や英訳が合っているかなどをチェックする仕事でした。


長期の留学経験があることやずっと影像翻訳をやっていたこともあり、喋り言葉の翻訳やチェックのほうが私にとっては楽なので楽しかったのですが、とにかくすごい量の漫画があったりチェックに付随する作業が多くて大変でした。


ちなみに最初の面接のときからアダルト系も多いけど大丈夫?と言われていて、私自身はそんなに気にならないから大丈夫ですと言っていましたが、本当にすごく多くて驚きました。


「うふーん」とか「あはーん」系(実際にあった台詞はここでは到底書けない笑。そういう系統の言葉です)の英訳が結構勉強になりました。日常生活では使えないですが(笑)。


あとはファンタジー系が多かったです。転生もの?とか魔法系?とか。ほかにはBLも多かったですね。


私が若かりし頃読んでいたような普通の恋愛ものや青春スポーツものは皆無でした。


それはともかく、間違っているところは英語でいろいろ指摘しこうこうこういう意味だよと説明しないといけないことが多くてそれに結構手間がかかりました。


日本の文化に関わるところは特にどう説明したらいいんだろうとすごく考えなければいけないことも多かったし、そういったやり取りが何往復になることも結構あって。


しかも、「え、それはこういうこと?どういうこと?どうやって使ったらいいの?」などとここぞとばかりに聞いてくる翻訳者さんも多くて、だんだん面倒になりました。


単価もすごくいいわけではなかったのに、教えることまでやっていたら割に合いません。


一部すごい日本語理解力の持主だなと思う翻訳者さんもいましたが、日本語独特の表現や言い回しの部分が理解できなくて「想像で書いているだろ、おまえ!」と思わざるを得ない訳をする翻訳者さんもいて。そうすると結局私が訳を入れ直し、念のため翻訳者さんに「この英訳でいい?」と聞くやり取りがまた増えたり。


翻訳自体のクオリティは全体的には低くはなかったように思いますが、一部そういう翻訳者さんがいたり、すごく上手な翻訳をされている方でも1つ「ん?」と思うところがあると、その訂正や説明にすごく時間が取られたり。


でも何が一番大変だったかって、毎月出る大量の漫画を次々と完成させていかなければならないため、1クール3~4週間ぐらいで絶え間なくプロジェクトが続くという……


自分の予定に合わせてスケジュールを入れることはできましたが、終わりなく続く作業に早々とこれは無理かも……と思って少しやって、他の仕事が忙しくなったからといってやめてしまいました。


漫画の英訳や英訳チェックの仕事の求人も結構見かけますが、どんなに仕事がなくなってもたぶんもう一生手を出さない分野だと思います😂


こんなにスケジュールがぎちぎちでなければ、大変だったり面倒だったけど嫌いな作業ではなかったのですが、やはり漫画というジャンルはテレビ関係の仕事と同じく納期がすさまじく短いということを思い知らされました。


自分ののんびりした性格ではこういうスケジュールの仕事はできないなと実感した一件?でありました。


追記:余談ですが最近は漫画専用の翻訳アプリがあるみたいです。すごい時代!

2024年9月7日

【読了】スマホはどこまで脳を壊すか

先日本屋さんで購入したこちらの本。

とても読みやすく、すぐ読めました。


【「脳トレ」の川島研究室が緊急提言】
スマホに依存しすぎると思考の中枢「前頭前野」がやられる!

「ものを考えられない」
「何かに集中することができない」

スマホ依存を放置した先に待つのは、認知症予備軍の人たちであふれる社会か!?
スマホを常用し、脳に“ラク”をさせていると、成長期の子どもなら脳発達が大きく損なわれ、成人なら不安・抑うつ傾向が高くなることが明らかに。
最新研究で見えてきた衝撃の未来。(Amazonより) 


さまざまな研究データの結果を紹介しながら、スマホの危険性について警鐘を鳴らしている本でした。


特に子どもの学力とスマホの使用にはかなりの相関関係があるようで、スマホの使用によって子どもの脳の発達がかなりの割合で阻害されていることが分かっているようです。


スマホによって集中力が下がったり睡眠時間が減って、間接的に学力や成績に影響が及ぶだけでなく、スマホが脳の発達にダイレクトに影響を及ぼしているというのは衝撃でした。


実際に脳のMRI画像を見てみると、発達が阻害されているのがよく分かります。


発達していない部分は黒くなっているので、スマホを使っていない子どもの脳と比べると違いは明らかでした。


子どもはまだ発達段階なので、スマホの使用をやめたり時間を短くすれば学力・成績も元に戻ったりあがったりするようですが、「スマホ依存」という言葉があるとおり、大人ですらなかなかやめられないのに子どもならなおさらです。


大人も60歳ぐらいまでは脳細胞が成長することが分かっているらしいので、子どもだけの問題ではないようです。


特に興味深かったのは、辞書の話。


私はこのブログでもよく「紙の辞書でちゃんと調べるほうが絶対によい」と言っています(と言いつつ先日電子辞書もいいというブログを書きましたが……)。


で、ですね、このデータもありました。


驚いたことに、スマホ(ネット)で単語を調べると、認知・実行機能や情動・動機づけ機能を司っている前頭前野の活動が何もしていないときとほぼ同じなのです。


ところが紙の辞書で調べたときは活発に活動しているのがグラフで見ると一目瞭然です。


校正のときもかなり辞書は使うので、やっぱりなるべく紙の辞書でちゃんと調べるようにしようと思いました。



これからは脳細胞の老化対策も必要ですね……。いろいろ忙しい(笑)。


ということで、ネットもスマホもできるだけ必要最低限の使用に留めるよういろいろ工夫をしてみようと思います。



お盆はずっと仕事だったので、今少し仕事が落ち着いていてお盆休み気分です。


一昨日、目次と索引のチェックだけの仕事を頂いたのでそれを週末にやって、来週あたりからまた出勤の仕事が始まります。


もう1冊ぐらい週末中の本を読めればいいな。


2024年9月5日

新潮社の校閲講座が限定公開中

新潮社ではたびたび校閲講座が行われていて、私も以前新潮社でリアルの校閲講座を受講したことがありました。


新潮社の「本の学校」というサイトでも校閲講座を受講できるのですが、今回はその講座のノーカット版がYoutubeで限定配信されているようです。





私は受講しなかったのですが、複数の校正者さんがXで「とっても勉強になった」と投稿されていたので気になっていました。


まさかの限定配信とてもうれしい。


まだちょっと見れていないけれど、配信が終わるまえに見なくては。


校正・校閲に興味のある方や勉強中の方、これから勉強しようと思っている方など、もしいらっしゃったらぜひチェックしてみてください!


2024年9月4日

WordPressブログを作ってみました

来週の出勤までちょっと時間ができたので、後回しにしていたことを精力的にやっています。


このブログもアメブロ時代からだいぶ長く続けているので、語学の記事や旅行の記事をまとめたいなとずっと思っていました。


で、ずっとやろうと思っていたWordPressのブログをひとまず作ってみました。サーバーも1年契約してしまった😅のでやるしかない。


こちらのブログは雑多な日記ブログとしてこれからも続けていきます。


ドメインも取れたのでサイト自体はもうあるのですがまだ何も入れていないので、形ができてきたらまたこちらのサイトでもお知らせしますね!

2024年9月3日

将来が不安と言えばそうだけど・・・

今朝、父親から連絡があって今月末か来月中に母親の17回忌をやるということでした。


今年法事をやることは6月に帰省したときに話していたのですが、17回忌と聞いてびっくり。私が30歳のときに亡くなったのでもう16年になるのかとしみじみ思いました。


話は飛びますが、最近周りからよく将来親のことをどうしようとか自分の将来が不安だという話を聞きます。


先日校正した書籍の内容も、近からず遠からずという感じではありましたがそういう類いの連載をまとめた本でした。


ほかの人の話はさておいて、私自身は正直なところ不安もあるけれど……まぁなんとかやっていくしかないなという感じです。


何も考えていないわけではなく、たぶんやや恵まれた(?)境遇にあるのかなと思っています。


まず、母親が亡くなっているため父親の介護だけでいいこと。


父親は家系的にも長生きで本人も父の姉妹も病気をほとんどしない、びっくりするぐらいの健康優良老人(おっと失礼)です。父は若いときから土木工事で外で体を動かすことに慣れているため体力もあるし今もゴルフのために体力づくりも欠かしません。


そこそこ幸せに老後を送っているので父のことを過剰に心配することがないし、仲も悪くないので親に関してはほぼノーストレスです。父自身もなかなかポジティブな人間であんまりストレスもないみたいです。


そのことは本当にありがたいと思っています。また、一応猫と二人(?)暮らしですが、すぐ隣に妹家族が住んでいて平日の夕食は妹宅で食べているので孤独死も心配していません。


もちろん病気になったりぽっくり……というのも頭の片隅に入れてはいますが、私自身、もし父親の介護が必要になったらできるところまで介護するつもりでいます。


というのも、長い間母親が父方の祖父母を家で介護しているのを見ていたのもあるし、30歳で母が亡くなったときに一人っ子でほかに兄弟姉妹のいなかった母の代わりに母方の祖母を私が介護していたので、身内の介護はどんなものかというイメージが大体ついているからです。


祖母を介護していたとき祖母はまだ要介護2ぐらいだったので介助程度で、介護パンツを替えてあげたり爪を切ってあげたり家事をやってあげたりお風呂に入れてあげたりする程度でした。


週に2回ヘルパーさんにも来てもらっていたのですが、良い方で私もいろいろ教えてもらって勉強になりました。週に1度のデイサービスにも通っていたので、着替えさせて準備までできているのに嫌がる😅のをなんとかなだめてお迎えの車に乗せたり、ダメな時は少し経ってから後で連れていったりしていました。役所の手続きもしていたし、私が東京に戻ると決めたときは老人ホームを探しいくつか見学したなかから良い所を決めて、入所手続きもやりました。


その前に、母が介護していた父方の祖父も老人ホームになんとか入れてもらったので、毎週会いに行ったり洗濯物を持っていったりもしていました。


母方の祖母は、父はまぁ関係ないと言えば関係ないのと、妹は祖母と性格が合わず言い合いになるので私がフリーになったばかりで手があいていたこともあり、私がメインで、父と妹には大変なときに手伝ってもらう感じでした。


父方の祖父のほうは、父が祖父と折り合いが悪かったため役所の手続き系しかやってくれなかったので、妹と二人で洗濯物やら諸々のことをやっていました。


周りや自治体の方々の協力があったおかげでそんなに大変ではなかったですが、介護の経験を早めにできたことは今となってはとてもよかったと思っています(若かったのでなぜ私が……と涙したことも数回ありましたが)。


そんなこともあり、父の介護も妹と協力して自分がやるなりヘルパーさんに頼んだりまたは老人ホームを探すなり、いろいろ策はあるのかなと思っているのであまり心配していません。お年寄りの多い県で自治体のサービスもいろいろあるということも祖父母の介護の時に知ったので、いろいろ助けてもらうつもり満々です(笑)。


余談ですが、介護については自治体で本当にいろいろなサービスがあるので早めに調べておくことをおすすめします。先日も地元の親御さんのことを心配している方に、自治体でいろいろサービスがあるので社会福祉士さんに一度相談してみるといいよとお伝えしました。


サービスだけでなく、介護保険でお風呂に手すりを付けてもらったりお風呂の中で使える椅子なんかもとても安く購入できました。


話は戻り……父自身も祖父母の介護の特に金銭面や手続き面のことについて分かっているので、ある程度自分がどうしたいかなどは考えているようです。


とここまでいろいろ書きましたが、フリーランスだからここまで考えられるというのはあるかもしれません。でもフリーランスがうまくいかなくて会社勤めに戻っても、父が病気になったり介護が必要になったらきっぱり仕事を辞めて地元に戻ると決めていました。地元で働くなりしながら介護しようとはずっと思っていましたね。


それはやっぱり母親の闘病のことがあったからというのもあるし、留学させてもらったり今の自分があるのは親…特に経済的な面では父親がいたからだと思っているからです。


ということで長くなりましたが、ここまでが親の心配についてです。自分でなんとかやっていこうと思っているので、親についてはあんまり不安はないですね。


友人などに聞かれたり相談されたりして、地元に帰るつもりがなくて自分で介護できない場合はやはりよく分からなくて不安が大きくなりやすいので、早めに自治体や民間の福祉系団体などについて調べておくことを強くおすすめしています。それだけでもだいぶ先の見通しが立って不安が軽減すると思います。


自分自身の将来のことについても、いろいろ不安や心配はないわけではないですが、案外気楽なほうなのかも…と思っています。そのはなしはまた明日にでも…。



2024年9月1日

【令和6年・読書記録】8月に読んだ本(6冊)

8月中に読み終わった本です。











(令和6年年始からの合計33冊)



仕事が少し落ち着いたので、いろいろと後回しにしてきたことに着手しはじめています。


とある本の打ち込みを頼まれてずっと預かりっぱなしだったものをスキャンし、本格的に取り組み始めました。昔の手書きのものなのですが、旧字旧仮名遣いがあり勉強にもなります。


あとは、仕事のマニュアルだったり校正の技術を学ぶために受けた講座の資料だったりギターの楽譜類だったり、いろいろと紙類が多くなってきたので、昨日本屋に行ったついでに100均に行ってファイル類を買ってきてファイリングしました。


だいぶスッキリしましたがファイルが足りなかったので、明日ゲラを発送しに行くついでにもう1回行こうと思っています。


整理整頓を始めたらほかの部分もいろいろと気になってきて、キーボードの掃除も始めてしまいました。


拭いたりはしょっちゅうしているのですが、今回はキーを全部外して本格的にクリーニング。ひっくり返して間のゴミを取り出したりはしていたのですが、結構埃だらけでした💦(汚い写真ですみません)。




キーは水洗いして乾燥中です。土台のほうは掃除機で埃を吸ってアルカリ電解水クリーナーを含ませたティッシュや綿棒で拭いたらとってもきれいになりました。


次の出勤の仕事が始まるまで、身の回りの細かいところの掃除や整理整頓をいろいろしたいと思います。