2023年6月3日

【令和5年・読書記録】5月に読んだ本(4冊)

4月末からGW終わりにかけていろいろと調子を崩して実家に帰る5月末まで引きずっていた感じでした。あと、はまったことがあって調べ物をしていたこともあり読書も滞り気味に。

とは言えすっかり忘れていましたが、「日本人の忘れもの3」も5月中に読み終わっていたので5月中の読了本は4冊でした。





久々に仏教の本が読みたいなぁと思って
簡単に読めるひろさちやさんの本を選びました。
「捨てちゃえ、捨てちゃえ」は昔々に読んだ
こだわりを捨てる」と同様の内容でしたが改めて
握りしめているこだわりを手放すことも必要だなと感じました。
どちらの本もいろいろ書いてあるけれど、結局は
"世間の操人形の「自分」など捨てて、
あるがままに、ゆったり、のんびり生きる"
ということを説いておられるなと思います。


感想をじっくり書こうと思ったのですが、
ひとまず5月の読了記録として。
ようやくこの本を読み終えることができました。
岩波文庫はほんと字が小さくて😂読むのが大変。
そんなわけで長らく途中まで読んで積ん読になっていた本ですが
昔の日本人がどういう暮らしをしていたのかとても興味があるため
読み進めたら面白くて止まりませんでした。



今年は年100冊目標として、まぁまぁいいペースかな。6月はまたどんどん読書したいなと思います。

6月中に読了できないかもしれないけれど読み始めたいなと思っている本は今のところこんな感じです。

養老孟司「唯脳論」(読書中)
夏目漱石「草枕」(読書中)
夏目漱石「吾輩は猫である」(読書中)
渡辺京三「逝きし世の面影」(読書中)
川端康成「雪國」「伊豆の踊子」
夢野久作「押絵の奇蹟」
冲方丁「天地明察(上下)」
作者不明(鈴木裕子編)「とりかえばや物語」
高橋こうじ「日本の言葉の由来を愛おしむー語源が伝える日本人の心ー」

「吾輩は猫である」と「逝きし世の面影」は長いのでぼちぼち読み進めます😂


(年末年始からの合計37冊)

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